皆さんこんにちは!現在絶賛放送中のアニメ『僕のヒーローアカデミア』第4期、ご覧になっているでしょうか?
本編ではヒーローインターン編に突入しました。次第に現れるヴィランたちの計画・そして首謀者の目的。まだまだ序盤とはいえ、この先の展開に手に汗握ります。
今回はアニメより一足先に原作から第4期のネタバレ情報を公開していきたいと思います。
デクたちは壊理を助け出すことができるのか、個性に作用するあの銃弾は…。
ネタバレお断り!の方はご注意ください。
「ヒロアカ4期」のあらすじ・作品概要
https://twitter.com/heroaca_anime/status/1195619714568876032[あらすじ]
「架空」は、「現実」に!これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。
超上能力”個性”を持つ人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った”無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの素質を見出され、オールマイトから”個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、”個性”で社会や人々を救ける”ヒーロー”になることを目指して、クラスメイトたちと試練の毎日を過ごしていた。
宿敵オール・フォー・ワンを倒したものの力を使い果たしたオールマイトはプロヒーローを引退。彼の意志を受け継いだデクは「プロヒーローの仮免許」を取得し、”最高のヒーロー”にまた一歩近づいた。そんな中、デクは雄英ビッグ3のひとりであり、プロヒーローのサー・ナイトアイの下で「インターン活動」をしている3年生・通形ミリオと出会う。その圧倒的な実力から、デクはプロヒーローの事務所で実際にヒーロー活動を行うインターン活動への意欲を高まらせる。一方、不穏な動きを見せる指定敵<ヴィラン>団体・死穢八斎會の若頭オーバーホールが、オール・フォー・ワンの意志を継ぐ<ヴィラン>連合のリーダー死柄木弔と接触。そして、オーバーホールの傍らには一人の少女があったーー。
デクの、ヒーロー候補生たちの、新たな”脅威”との戦い、そして”使命”への挑戦が始まる!!
[作品概要]
『僕のヒーローアカデミア』は堀越耕平原作で、2014年から週刊少年ジャンプにて連載される漫画作品です。ヒーロー漫画としてかなりの評価を得ており、『ハイキュー!!』と並んで多くのファンを獲得しています。
週刊少年ジャンプ作品の中でも絶大な人気を誇り、シリーズ累計発行部数は2300万部を突破しています。
アニメは2019年11月現在4期が放送されています。また、同時に劇場版第1作『僕のヒーロアカデミア〜2人の英雄〜』に続く第2作目『僕のヒーローアカデミア〜ヒーローズライジング』が2019年12月20日に公開されます。
また今年(2019年)にアメリカで行われたアニメアワードでは第3期がノミネートされ、数多くの最優秀賞を受賞しました。
舞台は人口の80%が”個性”と呼ばれる超能力を持つ世界です。その世界でも個性を持たない”無個性”少年・緑谷出久は人一倍ヒーローに憧れを持ちます。
とあることからNo.1ヒーロー・オールマイトに出会った彼は、オールマイトからヒーローとしての適性を見出され、個性ワン・フォー・オールを受け継ぎます。
のちに入学した雄英高校のヒーロー科で幼馴染の爆豪勝己と戦ったり、多くのクラスメイトと交流する中で自分が目指す「最高のヒーロー」へと成長していきます。
「ヒロアカ4期」ネタバレラスト結末は?
#ヒロアカ 放送まであと30分!
今日放送回「ガッツだレッツラレッドライオット」は、切島鋭児郎がヒーロー"烈怒頼雄斗 (レッドライオット)"としてデビュー戦。アツいバトルシーンが展開! お楽しみに!
『僕のヒーローアカデミア』夕方5:30から読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットで放送!#heroaca_a pic.twitter.com/jy7HRw6nSP— 僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ アニメ公式 (@heroaca_anime) November 16, 2019
今回はヒロアカ4期の1クール目・インターン編に焦点をあてて書いていきたいと思います。
(ヒロアカ1期は1クールでしたが、2期3期が2クールだったことに加え原作のストックも十分なため4期も2クールあると予想します。)
インターン編ではヴィランの動きに警戒する中、仮免許を取得した1年A組の面々は各々インターン活動に参加します。爆豪と轟は一歩遅れを取るものの、講習を受け他のメンバーに追いつこうと奮闘します。
デクはかつてオールマイトのサイドキックであったヒーロー・サー・ナイトアイの事務所でインターンをすることになります。
4期5話の放送がされた現在、インターン活動中にデクとルミリオンはオーバーホール、そして今回物語の鍵となる少女・壊理と遭遇します。
ヴィランと特定するにはまだグレーの状態のオーバーホールを刺激しないよう2人は一時サー・ナイトアイに指示を仰ぎます。
また、同時期に大阪でインターン活動をしていた切島は、個性を使えなくする銃弾に遭遇します。
ここからはネタバレになりますのでご注意。
前時代の存在とされる極道の若頭であるオーバーホールは”個性”を人間が罹患した病であるという説を信じ、壊理の個性を元に「個性を消す」銃弾と血清を作り出します。そして死穢八斎會の復興を目指します。
壊理の個性を利用して己の計画を実行しようとするオーバーホールの所業を知ったデク達は、壊理の救出に動き出します。
ミリオと戦い重症を負うも生き残ったオーバーホールは、再びデクと戦うも壊理の個性の力もあり敗北。
オーバーホールは野望を叶えられず、作り出した銃弾や血清も死柄木たちに奪われ完全敗北。
デクたちヒーローも多大な犠牲を払いながら、オーバーホールに勝利するのでした。
オーバーホールから壊理ちゃんを助けることができる?
やっとミリオ出てきた
最高にかっこいい私の推しキャラ pic.twitter.com/nfsh6WByjc— 風間少佐@帝都神風倶楽部 (@rr14kazama) September 22, 2018
初回の遭遇の際は、壊理に助けを求められるも、デクとミリオは慎重に行動するあまりオーバーホールを見逃してしまいます。
その後の捜査で壊理がオーバーホールに日常的に傷つけられていたことが判明します。
接触した際、壊理が確かに助けを求めていたにも関わらず、慎重になりすぎて助ける行動を取らなかったことを二人は後悔します。ヒーローの本来の役割を改めて自認した二人は壊理奪還作戦にサー・ナイト・アイの元参加し、死穢八斎會に乗り込みます。
デクたちは敵メンバーの妨害に苦戦しますが、通形ミリオは持ち前の透過の個性でいち早く、オーバーホールと壊理の元にたどり着きます。
ミリオと熾烈な戦いを繰り広げ、重傷を負うもなお自らの個性を使い、オーバーホールは復活します。
復活したオーバーホールは遅れて到着したデクと交戦します。
しかし、壊理の個性を味方につけたデクは最終的にオーバーホールに勝利することができました。
こうしてオーバーホールを討ち取ったデクたちは壊理の奪還に成功します。
天喰環と通形ミリオの個性がなくなる?
天喰くんトレンカなのかわいい(二回目) pic.twitter.com/wQf0MT280o
— 窒素 (@excariver) June 15, 2017
切島のインターン先は大阪を拠点とするファットガム事務所です。そこは天喰環のインターン先でもあります。
街のパトロール中に交戦した際、チンピラが打った銃弾を浴びてしまいます。それは、オーバーホールが試作品として街に流していた個性を消す銃弾でした。
天喰は個性を使えなくなってしまいますが、試作品だったことが幸いししばらくすると元に戻りました。
そして通形ミリオは死穢八斎會に突入した際、一番にオーバーホールと接触し壊理の保護に成功します。しかし前述の通りオーバーホールとは熾烈な戦いを強いられます。何より壊理を守りながら一人で戦うため個性の透過を使うと壊理に攻撃が当たってしまう可能性があり、なかなか思うように戦えません。
しかし、そこは学生・プロ含め最もNo.1に近い男ルミリオンです。オーバーホールを圧倒し、重症に追い込みます。
オーバーホールは行動不能に陥りますが、自らの野望への執着をみせ仲間に個性を消す銃弾を投げます。そしてその銃口は壊理の向けられました。
ミリオは壊理を守るため、その銃弾をその身に受けました。こちらは試作品ではなく製品として完成されたものでした。
ここでミリオが築き上げてきた、最強に作り上げた彼の個性は失われてしまうのでした。
ナイトアイは死亡する?
https://twitter.com/aki_Saikyo_baka/status/992248785756540929
ミリオとデクら引き連れ死穢八斎會に突入したサー・ナイトアイは、デクと同様遅れての登場になりました。
ミリオに重傷を負わされるも自身の個性を使い、自身の仲間を体に取り込み更にパワーアップしました。
オーバーホールとの熾烈な戦いの中、サー・ナイトアイは左腕を失い更には腹部を貫かれる重傷を負います。
戦いの後、なぜ生きているのか不思議と言われ、リカバリーガールでさえ何もできない状態になっていました。
オールマイトと言葉を交わし、そして愛弟子のミリオに最期、彼の未来への期待の言葉を遺しこの世を去りました。
壮絶な最期でした。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回のネタバレからおわかりいただけるかと思いますが、今期は今まで以上に重い話が多くなっています。ここで得た経験・精神の成長がデクやミリオたちの未来にどんな影響を与えるのか、この先を見ていたいですね。
ぜひ『僕のヒーローアカデミア』本編を引き続きご覧ください!