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リゼロ大罪の魔女7人一覧と正体声優や能力権能！強さと死者の書での過去も

アニメネタバレ
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皆さんが待ちに待っていた『Re:ゼロから始める異世界生活』（通称：リゼロ）が、2020年7月より「2期・聖域編」として、いよいよスタートしますね！

楽しみに待っていた方も多いのではないでしょうか？

今回は、このリゼロより登場してくる大罪の魔女たちの正体・能力・権能・強さ、声優さんたちの情報と原作6章に登場する「タイゲタの書庫」での過去などから詳しく調べてみたいと思います。

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目次

7人大罪の魔女のプロフィール・能力権能・強さ・声優

ペテルギウスを初めとする大罪司教（魔女教）とは違い、その上に7人の「大罪の魔女」がいる事はご存知ですよね。「2期・聖域編」では、この大罪の魔女達が登場します。

この大罪の魔女達をプロフィールにまとめてみました。

強欲の魔女・エキドナ

名前：エキドナ
性別：女性
誕生日：1月24日
イメージカラー：白、黒
好きな言葉：愛、夢、希望
肩書き：強欲の魔女
年齡：享年19歳
声優：坂本真綾

7人の大罪の魔女の中で「強欲の魔女」と呼ばれています。

●人物像●

・純白とも言える白い長い髪に黒い衣装を身にまとっており、凛とした振る舞いは誰もが見入るほどの美貌をもつ。

・スバルの「死に戻り」権能である唯一の理解者。

・初代ロズワールの魔法の先生と人工精霊ベアトリスとパックを作り出した人物。

・趣味は人間観察。

・知識欲と未知なるものへの好奇心欲があり、ありとあらゆる知識でスバルに助言をします。

・エキドナのみ、生まれついての魔女（作者談）

暴走した『嫉妬の魔女』サテラによって滅ぼされているが、神龍ボルカニカの力によって「もしサテラが完全復活してしまった時の抑止力」として魂を墓所に封じ込められています。

また、魔女達を心から友人だと感じており、自身を含め、魔女達を滅ぼしたサテラは絶対に許せないと言う。他の大罪魔女達はサテラを許しているのに対して、彼女だけは未だに許していません。

それが分かるのは、原作にてサテラの容姿に瓜二つのエミリアに対して、彼女を「魔女の娘」と言っています。なのでエミリアの事もよく思っていません。もしかしたらエミリアの秘密も知っているのかも知れませんね。

●権能・能力・強さ●

・『叡智の書』

この世の全ての記憶が記される魔書。ただ、知る喜びを体験したいエキドナにとっては、叡智の書は全て記載されているので好んではいないようです。

世界の全ての魔法を扱うことができるようです。ただ、身体能力は良くないようです。他の魔女と戦うことがあれば、普通に負けてしまう相手もいます。

以下、6章タイゲタの書庫での『死者の書』に書かれた内容をまとめたものです。

エキドナの過去
400年前、エキドナの生前は争いなどで世界が、人々が傷つくのに常に心を痛めていました。

そして、自分の力を戦いなどに使わずに、守る事に使おうと決めていたのです。

しかし、人々を戦いから守ることや争いを止める事に、全て力不足なことに気づき、自分の力を呪ってしまうのです。

エキドナは自分には誰よりも「知恵」と「力」があると信じていたので、そのショックは計り知れず大きいものでした。

しかし、頭のいいエキドナは、自分と考えが似ている者を集めたら、この争いは無くなると考えなおすのです。

扇動者（フリューゲル）と同盟を結び、天剣（レイド）に戦場を与え、龍（ボルカニカ）と取引を行っていたとの説があるようです。

どんなに苦しい道のりでも、自分が傷ついたとしても、絶対にあきらめないと決めたのです。

きっと争いが無くなる世界になる。その時はこの争いは無駄たっだと分かる時がくる。そう思っていたのです。自分の身を焦がしてまで争いに立ち向かったのでした。

今のエキドナは謎多き人物ですが、過去のエキドナをみたら、自分の知識と力を信じ貫きかっこいい女性だと分かります。

そして、エキドナの「強欲」とは、この事だったのですね。

アニメ2期・聖域編では一番の重要人物とも言えるので要チェックです。

また、今回アニメにて声優を務めるのは坂本真綾さんです。今までにもちょくちょく出演していましたが、今後2期にて坂本さんがどんなエキドナを演じてくれるのか楽しみですね。

憤怒の魔女・ミネルヴァ

名前：ミネルヴァ
性別：女性
誕生日：7月20日
肩書き：憤怒の魔女
年齢：不明
声優：不明

7人の大罪の魔女の中で「憤怒の魔女」と呼ばれています。

●人物●

・金髪の髪をサイドポニーにし、背丈は低いが、短いスカートをはいた健康的美人。

・曲がった事が嫌いで優柔不断や間違った事をすぐさま物申す事があり、真面目なまっすぐな性格。

・『憤怒』の名を冠している通り、感情的で怒りっぽい。

・根本的には裏表なく優しい人物であり、他者の無事を心配していたりする一面もある。

これらの事から分かるようにミネルヴァは世界中から争いや痛みを無くし、人助けをするなどの善意のある魔女なのです。

しかし、他の魔女は大気中のマナを使い魔法として力を発揮するのですが、ミネルヴァの場合、その力は世界の中枢、マナの集合体である『オド・ラグナ』より直接引き出されたものなのです。

その為、ミネルヴァは善意で力を使っているつもりでも、逆にその場所にいるはずのマナが枯渇する事によって、大気中のマナが崩壊され天災という事態が起きる事もまれではありません。

●権能・能力・強さ●

・基本的には攻撃した相手を癒す力がある。

・殴るなどの暴力で相手の怪我などを治療し癒す力がある。

・人が傷ついたり嫌なことがあれば憤怒し涙を流しながら癒し回復させる能力がある。

以下、6章タイゲタの書庫での『死者の書』に書かれた内容をまとめたものです。

ミネルヴァの過去
ミネルヴァは争いや戦いが周りで常に起きているのに対して、何もできない無力な自分に、泣き続ける毎日を送っていました。

ある日、いくら泣いても変わらないと気づいたミネルヴァは、誰も追いつけないほど、圧倒的な強さの力を求め、鍛え上げ手に入れたのです。

戦いを求めるものを全て残らず粉砕していくのですが、戦えば戦う程、剣も魔法も牙も数をまして、ミネルヴァを攻撃し、互いに戦いを止める事はありません。

信じて戦うのを止める為に走り続けていたはずが、いつのまにか「この力を手に入れた努力は無駄になってしまった」と絶望へと変わってきたのでした。

冷たい無力と失望の涙があふれて止まらない。しかし、同時に、怒り狂っていたという湧き上がる別の感慨がありました。

これが「憤怒の魔女」のはじまりでした。ミネルヴァはこの『憤怒』の力を使い、戦いを止めたのです。

しかし、この『憤怒』の力を使えば使う程、世界の中枢『オド・ラグナ』より引き出された力の為、その代償は大きく戦いは無くなるが、災害よりも酷い天変地異が発生するのでした。

ミネルヴァは善意で力を使っていたつもりでしたが、この天変地異が多く発生し、世界中から危険人物として見られていたのです。

そして、彼女の最後は「罠にかけられての狂死」でした。

今回2期・聖域編にてミネルヴァを演じてくれる声優さんは、今の所まだ発表が無く分かっていません。

個人的には雨宮天さんか戸松遥さんに演じてほしいです！この方たちは元気な女の子キャラをよく演じているので、今回のミネルヴァに合っていると思います。

傲慢の魔女・テュフォン

名前：テュフォン
性別：女性
誕生日：不明
肩書き：傲慢の魔女
年齢：不明
声優：不明

7人の大罪の魔女の中で「傲慢の魔女」と呼ばれています。

●人物●

・濃い緑色のショートボブに大きな青い花が印象で、青と白のモチーフとしたワンピースを着ており、南国に住んでいるような雰囲気の童顔の女の子。

・他の魔女より一番若くて幼いが、年齢は不明。

・幼い子どもなのか、まだ人の気持ちをくみ取れない所がある。

・怒らせると誰にも手が付けられないほど脅威的になってしまう。

怠惰の魔女・セクメトの事は「はは」と懐いていました。なので、なにもしないセクメトの身の周りの面倒を見ていたそうです。

●権能・能力・強さ●

・相手の心の罪の意識によって、相手を「裁く」事

・相手が「罪の意識」を持っていた場合、体の一部をガラスが砕けたかのように粉砕する能力
（この場合、罪の意識があった場合は痛みをともなう。反対にない場合は痛みを感じない）

しかし、この権能は一部に過ぎず、その気になると誰も手に付けられない強さを発揮すると言います。

以下、6章タイゲタの書庫での『死者の書』に書かれた内容をまとめたものです。

テュフォンの過去
テュフォンの父親は「死刑執行人」でした。その父は自分の仕事に誇りを持っており、父の働く姿をティフォンは幼い頃から見せられていたそうです。

しかし、彼女は幼なすぎたが故に「悪を裁く」という行為を正しく理解できず、「命の尊さ」さえ学ぶことができなかったのです。

そんな中、彼女は父親の酒杯を割ってしまいますが、正直に伝え父親は快く許します。

「犯した罪を計る天秤は他でもない、罪人自身の心の内にある」

それに気づいたテュフォンは父親のように罪人を裁くために行動を始めたのです。彼女によって多くの者が無残にも「裁かれて」いくのでした。そして、父親もまたテュフォンから裁かれる身となり亡くなるのでした。

彼女の最後は「大水の中に沈められる」ことで命を落としています。

2期・聖域編ではテュフォンの声を演じてくれる声優さんが気になる所ですが、今の所分かっていません。

七つの大罪・ホーク役でお馴染みの久野美咲さんの元気いっぱいの声が合っている気がするので、久野美咲さんがテュフォンの声を演じてくれたらなぁと思っています。

暴食の魔女・ダフネ

名前：ダフネ
性別：女性
誕生日：不明
身長：150㎝前後
肩書き：暴食の魔女
年齢（没）：13〜4歳
声優：不明

7人の大罪の魔女の中で「暴食の魔女」と呼ばれており、嫉妬の魔女とサテラに続き危険な魔女。

●人物●

・目を布で覆いかぶされ、百足棺と呼ばれる黒い棺に拘束されている。

・灰色がかった肩ぐらいまでの髪を二つくくりにしている。見た目は13.4歳ぐらいの女の子。

・おっとりとしてマイペースですが、常に頭の中は食の事でいっぱいで空腹と戦っている。

・すぐ疲れてしまう為、暇さえあれば寝てしまう。

・世界中の人が飢餓から解放される為、自分の空腹を満たす為に、白鯨などの魔獣を作り出した張本人。

また、ダフネに触れた場合、口以外の髪の毛などでも食事をする為、食べられてしまう可能性がある為、注意が必要です。

これが拘束されている理由なのですね！

●権能・能力・強さ●

・気分や意思で「魔獣」を発生させることが出来る。

・左目は「飢餓の魔眼」と呼ばれ、目が合った瞬間ダフネと同じように飢餓の苦しみを味わい、自身の指を食い千切ってしまうほどの空腹を味わう。

・エキドナ曰く、右目に関しても強力な力があるそうだが、詳細は不明。

「そうだね。ダフネに触れていたんならあの程度では済まなかった。左目だけならダフネはそれほど脅威じゃない。ダフネの恐ろしさは右目と、『喰われて』からが本番だからね」

以下、6章タイゲタの書庫での『死者の書』に書かれた内容をまとめたものです。

ダフネの過去
ダフネは人の子として生を受けますが、不治の病に侵されたとある一国の王の延命のために、禁忌の術法の贄の一人として命を捧げます。

王はダフネの生贄のおかげで不治の病から解放されました。。その王の延命のための道具に過ぎなかったダフネは、何故か一人だけ生き残ります。これが「暴食の魔女」ダフネの始まりでした。

気が付いた時は、飢餓にくるしんでいたダフネ。とと同時に「死ねない身体」になっていたのです。お城の食べ物は全て食べつくして、吐き出し咀嚼するのを繰り返すのでした。

それでも、極限の飢餓が彼女を襲い、石壁を齧り、玉座を噛み砕き、絨毯を食い千切る始末。食べても身体は満たされないなら、心だけでも満たされたい。そう思った彼女は空腹のあまりに犬の群れ獣を食らうのです。

その繰り返しをしている間に拘束は外れて、彼女は自由の身となってお城を出ます。獣たちも彼女に続いて城を出ます。しかし空腹は、飢餓は絶えることなく続き、しまいには魔獣の群れを産み落とします。

ダフネの最後は飢餓のあまり「砂の海で枯れ死」で命を落としています。

今回、このダフネを演じてくれる声優さんですが未だわかっておらず、ラブライブ！サンシャイン！！・国木田花丸役の高槻かなこさんが合っていると思っています。

色欲の魔女・カーミラ

名前：カーミラ
性別：女性
誕生日：6月19日
身長：160㎝
肩書き：色欲の魔女
年齢（没）：17歳
声優：不明

7人の大罪の魔女の中で「色欲の魔女」と呼ばれています。

●人物●

・薄紅の髪を背中の中ほどまで伸ばした、今でいう可愛い萌え系の女の子。

・自身に自信がないのか、何かに怯え挙動不審な態度の持ち主。

・自己愛が異常に強く、騙されたり嫌ったりする人を絶対に許せないと強く主張するところがある。

●権能・能力・強さ●

・純粋に『愛されること』に特化した『色欲』の権能。

・彼女を見たら魅了され、虜になり、やがて呼吸するのを忘れて酸欠状態になり心臓も止ってしまう。
（別名『無貌の女神』とも言われています。）

・相手の「見たいもの」に再現でき、またその言葉一つ一つもそっくりに相手には見えてしまう能力。

実際に原作の4章にて朦朧とするスバルの前にいるはずのないレムが現れましたが、スバルはすぐレムじゃないと見破りました。しかし、カーミラからしたら悪気が無く、それはスバルが見せたものでありエキドナからの指示だったとの事。

以下、6章タイゲタの書庫での『死者の書』に書かれた内容をまとめたものです。

カーミラの過去
いつ頃か突如、『色欲』の魔女因子が発露していたカーミラ。

彼女は家族と許嫁に愛され愛し、平凡な村娘として生活していました。しかし、その思いは下衆な権力者によって崩されるのです。その権力者はカーミラを強引に連れ去ろうとしました。

カーミラは村の人々からも愛されていた為、その強引さや、横暴に耐えかねた家族や許嫁はじめ、村の人々は軍を作り反乱を起こしたのです。しかし、その戦闘力は崩れず、勢いを増していくばかりで、ついには国をも攻めていくようになりました。

戦火は瞬く間に燃え広がり、やがて小国を、周辺国を、大国を焼き尽くしていきます。

その発端とされたカーミラの存在は国全体に知れ渡り、人々は彼女を「天上の美姫」と噂するようになっていました。

カーミラ自身はその重圧に耐えきれなくなり、押しつぶされそうになっていき「間違ってる」と悟ったカーミラは、全てを捨てて逃げだしたのです。

それでも理想は『色欲』の権能がある限りカーミラを逃がしません。行く先々でも、誰もがカーミラを愛し尽くし、全てが滅ぶの繰り返しでした。

そして、カーミラの最後は「大火の中で焼き尽くされての焼死」で命を落とすのでした。

『色欲』の魔女因子によって「愛」から逃げきれない壮絶な人生を歩いてきたひとりの少女の魂はエキドナによって収集され、スバルの前に現れたのです。

「わ、たしは……さ、サテラちゃんで、も……ん、嫌だけ、どね……魔女より、は、いいかなって、だけ……だか、ら」

というセリフがあります。この事から、カーミラはサテラの事がそれほど好きではないだという事がわかりますね。6魔女は4章では、サテラと嫉妬の魔女では対応が変わると言いその理由は二重人格だからでした。ちなみにミネルヴァはサテラとは仲が良かったようです。

そのカーミラを演じてくれる声優さんは、今の所まだ分かっていません。

未来のミライ・幼少期のミライ役でお馴染みの本渡楓さんが、声が可愛くてカーミラに合っていると思います。

皆さんはどうですか？

怠惰の魔女・セクメト

名前：セクメト
性別：女性
誕生日：8月13日
肩書き：怠惰の魔女
年齢：不明
声優：不明

7人の大罪の魔女の中で「怠惰の魔女」と呼ばれています。

●人物●

・常に椅子に腰かけ頭をテーブルに置き、赤紫の長い髪を垂らし、常に怠そうな感じを出している女性。

・呼吸すらするのが面倒なのか、常に深いため息をついているのですが、色っぽく感じる時もある。

・謎が多い彼女だが、魔女の中では一番常識あり、何事にも冷静に対応する性格。

●権能・能力・強さ●

能力などは不明で謎が多い彼女ですが、とてつもない破壊力をもった衝撃を操る能力を兼ね備えている。

ダフネ曰く、本気を出せば「大兎」程度なら一瞬に皆殺しにするほどとの事。

嫉妬の魔女「サテラ」にすら対抗できる力を持っているようで7人の魔女の中でも戦闘力はずば抜けているようです。

以下、6章タイゲタの書庫での『死者の書』に書かれた内容をまとめたものです。

セクメトの過去
巨人族の始祖を目指していた一族によって作り出されたのがセクメトだったそうです。

しかし、それは失敗に終わり産まれたばかりのセクメトは森に捨てられてしまうのです。

セクメトには、生きる術はなくとも生きる力はあり、言葉も知らず、知恵も持たず、ただ本能に従って、森で長らえ生き延びたのです。野獣の如く山を荒らす女の噂を聞きつけ、男共がその命を狙い、セクメトは捕まってしまいます。

しかし、男たちはセクメトの美貌から殺さずに「飼う」事にしたのです。言葉を、知識を、生き方を、そして感情をも教えられ、身を飾るものを贈られ、宝石のように扱われるようになっていきました。

健全とは言い難い生活でしたが、ある程度教えられたセクメトは、男たちを一瞬で苦しむことなく抹殺してしまうのです。そして、向かった先はかつて産まれた故郷。捨てられた一族の元へ。

それが憎悪と復讐心だと分からずに、一人残さずに死に追いやっていくのでした。やがて全ての同族が死に絶えたのち、亡骸はそのまま打ち捨てるのです。

そして男たちと共に過ごした住処へと舞い戻り、男たちの亡骸は全て丁寧に埋めてあげました。それが安らぎであるのだと理解し、長い安息をつき女は初めて幸福を覚えるのでした。

そして、安らぎのために龍を大瀑布の向こうへ追いやったと言われています。

セクメトの最期は「龍を屠って自らも大瀑布へ落ちた」事で命を落としています。

2期・聖域編でのセクメトの声を演じる声優さんはまだ分かっていません。

個人的には約束のネバーランド・イザベラ役を演じていた甲斐田裕子さんあたりですかね？姉御肌の声をもち、セメクトのため息や吐息などセクシーボイスに合っていると思いました。

嫉妬の魔女・サテラ

名前：サテラ
性別：女性　
誕生日：不明
肩書き：嫉妬の魔女
年齢：不明
声優：高橋李依（たかはしりえ）

7人の大罪の魔女の中で「嫉妬の魔女」と呼ばれています。

●人物●

・嫉妬の魔女とサテラは別人格。

・エミリアと瓜二つの顔立ちをしており、血縁関係なのでは？とネット上でも噂されているほど。

・サテラの方はエミリアと似ていて、自分よりも他人優先で物事を考える性格。

・嫉妬の魔女は自信しか考えない。周りが見えない性格らしい。

また、彼女は「適合しない魔女因子」を取り入れた為、自身の中に「嫉妬の魔女」と「サテラ」という人格を持つことになったのです。

原作でもサテラの名前は出てくるのですが、今のところ本人はあまり登場してません。その為、権能などは不明で謎が多い魔女なのです。

ただ、2つの人格とも、スバルに対する愛情は「異常」が付くほど凄いです。

そして、スバルとも何か関係があるようで（原作には詳しく書かれていませんが）「死に戻り」も嫉妬の魔女サテラが原因だと分かりました。ただ、これが嫉妬の魔女因子によるものなのかはわかっていません。

スバルが実際に、この「死に戻り」を他人に話そうとすると、やはり嫉妬心からなのか、2人だけの秘密にしたいのか、心臓をもぎ取られる現象が起こってしまいます。

嫉妬の魔女サテラの最後は、他の魔女を滅ぼし、世界の半分も滅ぼしかけ、賢者シャウラと神龍ボルカニカ、初代『剣聖』の力でもサテラを消滅することが出来なかった為、大瀑布の近くにある封魔石の祠に封印されています。

3章ではペテルギウスが、『エミリアを嫉妬の魔女を降ろすにふさわしい器か試練を課す』などと話していました。

今回、2期・聖域編でサテラの声を演じてくれるのは、エミリア役と同じ高橋李依さんになっています。同じ声優さんが演じるという事は、エミリアとサテラは本当に何か関係がありそうな予感がしてきました。

2人の魔女と魔人のプロフィール・能力権能・強さ・声優

七つの大罪の原型である「八つの枢要罪」。その七つの大罪に記されていない2人の魔女と魔人について調べてみたいと思います。

物語の中では名前はよくでる2人ですが、実際にはあまり登場してきません。

虚飾の魔女・パンドラ

名前：パンドラ
性別：女性
誕生日：不明
肩書き：虚飾の魔女
年齢：不明
声優：不明

「虚飾の魔女」と呼ばれています。パンドラもサテラ同様に謎が多い魔女です。

●人物●

・常に冷静で穏やかであり、どんな相手でも上品な言葉遣いの対応をする人物。

・怒らしても態度で示さず、言葉で相手を刺す言い方をする。

・言葉とは裏腹に感情はとても薄っぺらく、言葉に気持ちなどない。自己中心的。

原作14巻「エリオール大森林襲来」にて、パンドラが登場するシーンが出てくるのですが、エミリアの母親代わりであった叔母フォルトナをジュースに見間違いをさせて殺させたのもパンドラでした。それにより心を壊してしまったジュースをペテルギウスとして狂人な魔女教に仕立て上げたのもパンドラです。

さらに、ヴィルヘルムの妻のテレシアが白鯨との戦いの最中に、いきなり剣聖の加護がラインハルトに移った時にパンドラが現れテレシアを死に追いやった描写もあります。

●権能・能力・強さ●

・「事象を好き放題に自分好みに『書き変える』事ができる」というもの。
（自信がいくらバラバラにされても、いつの間にか元通りになっており、「見間違い」と冷静な態度で対応するくらいです）

・元の場所に飛ばす事が出来るという能力。これも事象を書き換える権能の一部かもしれません。
（『レグルス司教が、ここにいるはずがない。彼は自分の屋敷で、妻に囲まれて過ごしている』と飛ばしていました）

・記憶の改竄
第一の試練でエミリアがエリオール大森林で会ったパンドラに「あなたの中の、『今日に至るまでの思い出は、私の存在なしで完結する』こと」と言っていました。つまりエミリアの記憶を改竄しています。これも事象を書き換える権能の一つかもしれません。

全て無かったことにするこれがパンドラの力なのです。

さらに黒蛇を誘導して呼んだりすることもできるようです。

また、強さに関してはあのレグルスでさえ『パンドラ様』と様付けで呼んで敬語を使うくらいですので、強さは上位だと思われます。

しかし、歴史上名を残らない魔女の為、本当にどのくらい強いのかは不明です。

そして、今回アニメ2期・聖域編でパンドラを演じてくれるのは、残念ながら未だ分かりません。

サイコパス・常守朱役でもお馴染みの花澤 香菜さん。

または鬼滅の刃・栗花落カナヲ役の上田 麗奈さん。

約束のネバーランド・レイ役の伊瀬 茉莉也さん。

3人とも役柄はそれぞれ違いますが、声に落ち着きがあり、謎めいたパンドラには合っていると思う為、この3人のうち誰かに演じてほしいですね。

憂鬱の魔人・ヘクトール

名前：ヘクトール
性別：男性
誕生日：不明
肩書き：憂鬱の魔人
年齢：20歳前後
声優：不明

唯一の魔人であり「憂鬱の魔人」と呼ばれています。この人物もパンドラ同様に歴史に名を残していない人物です。

「最悪」「萎える」「滅入る」といった常にネガティブな言葉を発するのが、彼の特徴です。

異常なほどエキドナに執着しており、昔エキドナとの間に何があったのかは不明ですが、エキドナの命を狙っている事は間違いないようです。

聖域の結界をしたのも、エキドナがヘクトールを近づけさせない為だという事が、原作より分かっています。

彼の権能についてですが重力または圧力を使って攻撃する力があります。実際に、原作4章では400年前の初代ロズワールの身体を、この重力を使い空気圧で攻撃していました。またその後、ロズワールがヘクトールのような道化の容姿や口調になったもの気になります。

重力を自由に操る事で、相手を攻撃するなんて防ぎようもないですよね。強さはパンドラ同様に、この世に名前を残していない魔人なので見当がつきません。

アニメ2期・聖域編でのキャラクターを演じてくれる声優さんも、今の所分かっていません。

炎炎ノ消防隊・ジョーカー役でお馴染みの津田健次郎さんのかっこいい声が、ヘクトールの常に萎えている役にジョーカーを重ねてしまい津田さんしかいないと思ってしまいます。

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まとめ

これまで、リゼロに登場してくる大罪の魔女たちの正体・能力・権能・強さ、声優さんたちの情報と原作6章に登場する「タイゲタの書庫」での過去を参考に詳しく調べてきましたが、いかがでしたか？

それぞれの生い立ちと、それに合った魔女因子にて生涯を全うした魔女たちでしたが調べていくうちに、今までの印象が変わってきて、なんだか切なくなってきました。。

リゼロの世界にますますハマってしまい、抜け出せない証拠ですね。。

まだまだ謎が多い魔女達ですが、2020年7月よりスタートする「2期・聖域編」ではどの様に登場し、声優さんたちがどのように演じてくれるのか楽しみですね！

アニメが始まる前に、是非、ネット配信にて前作アニメや原作なども読んで見て、チェックして下さいね！きっと、もっとリゼロの世界にハマる事間違いありません。

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