リゼロ魔女教大罪司教一覧メンバーと強さや星の名前!嫉妬や傲慢担当は?

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アニメ放送でも登場した魔女教大罪司教の「怠惰」担当ペテルギウスでしたが、アニメ2期では新たな大罪司教たちが登場するので紹介していこうと思います。

嫉妬の魔女「サテラ」に飲み込まれた魔女達の因子をもつ大罪司教たちは個性豊かで、全員クズ揃いです。一癖も二癖もある面々をぜひ覚えていってください!

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目次

魔女教大罪司教とは?


嫉妬の魔女に飲み込まれた魔女達が背負った「大罪」を担当する魔女教の幹部で、特に有名なのは「怠惰」と「強欲」です。それ以外の「暴食」「憤怒」「色欲」「傲慢」の存在を知る者は少なく、理由として知る者はほとんど消息を絶っているためです。

仲間意識のようなものは一切なく、それどころか会えば殺し合いを始めるほどです。自身の「身勝手さ」を膨張させたような人間性でクズ揃い。他の大罪司教に対して「死ねばいいのに」「非常識な連中」と思っていて自分を常識人だと思っているようです。

「福音書」に忠実に従っており、時には統率のとれた行動をとることができます。大罪司教のメンバーの名前にはなぜか地球から見える星の名が割り当てられており謎の一つとなっています。

怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティ

名前:ペテルギウス・ロマネコンティ
名前の由来:オリオン座α星のペテルギウス(Betelgeuse)
身長:180cm
能力:「怠惰」の魔女因子
年齢:402歳
声優:松岡禎丞

アニメ放送でも登場した大罪司教「怠惰」担当ペテルギウス・ロマネコンティ。大罪司教の中でも嫉妬の魔女「サテラ」への信仰心が強く、サテラの愛を受けていると信じ「勤勉」であることを尊び、与えられた愛に答えるために殺戮を繰り返すという迷惑な人物です。

魔女教大罪司教の中でも活動的で、魔女教絡みの事件にはほぼ関わっているなどと、ペテルギウスはかなり有名です。それもすべては「勤勉」であることが理由で、大罪司教と言えば「怠惰」であると言われるほどです。

ペテルギウスの大きな特徴として、指を噛んだりする自傷行為をよく行っており、理由として彼は人ではなく400年身体を乗り移り続けてきた土の邪精霊であり、痛みを得ることにより生きている実感を感じるためにそのような行動をするようです。

そんなペテルギウスも実はこのような狂気に満ちた存在ではありませんでした。約100年前までは優しくもあり、人柄も温厚な人物でエミリアと叔母のフォルトナとも親交があって名前もペテルギウスではなくジュースと名乗っていました。

魔女教の創設者の一人でもあり、その功績があってか当時から司教の座に就いていました。ただ、魔女因子に適合しなかったため大罪司教の中では最弱で、レグルス曰く「正式に選ばれた司教」ではなかったようです。

そんな彼は、エミリアを守るハーフエルフ達への支援をしており、森で慎ましやかに過ごしながらエミリアとフォルトナと家族のような関係を気付いていました。が、そんな関係をぶち壊す悲劇が起こってしまいます。

虚飾の魔女「パンドラ」から襲撃されたのです。ジュースはエミリアとフォルトナを救うために自我が崩壊しても構わない覚悟をして魔女因子を取り込みます。身を滅ぼしながら応戦しエミリアの逃げる時間をフォルトナと共に稼いだのですが、パンドラの権能により騙され誤ってフォルトナを殺してしまいました。

そのショックから、精神が完全に崩壊してしまいパンドラに何かを吹き込まれたジュースは、ペテルギウス・ロマネコンティとして第2の人生を歩むことになってしまったのでした。結局はパンドラによって変えられてしまったというのが適切かもしれません。

だから「愛に!与えられた愛に対し!ワタシは、我々は、勤勉をもって応えなくてはならないのデス!」というセリフを言っていると思うと可哀そうなキャラなんだなと感じますね。

権能

・見えざる手

不可視の手を操り攻撃する力で、出せる本数や伸ばせる距離も中々のもので、そこにあると分かっていても避けるのは容易ではないです。そして威力も凄く岩や木などを簡単に粉砕したりできるため、生身の身体が掴まれたら簡単に潰されてしまいます。

弱点らしいものはなく、攻撃以外にも手を駆使して標的へ急接近したり離れたり、手を破壊されても無数に出した手によって補ったりと応用した使い方もできるので、スバルも苦戦を強いられた力でした。

・怠惰

周囲に精神汚染効果をもつ黒い霧を爆発的に広げる力で、強制的に発狂させられたり、戦意を削がれたりする効果があります。ただ耐性があるものも存在しスバルには効きませんでした。しかし、耐性がある事は憑依対象者であるという事になるので、そのためにも利用されるようです。(アニメでは描写されなかった?)

ペテルギウスの本来の力

・憑依

スバル曰く「記憶を引き継いでなければ100回挑んで100回殺される自信がある」ほどの力で、身体を乗り移り支配し自らの身体として利用する最強のチート技です。

強欲担当レグルス・コルニアス

名前:レグルス・コル二アス
名前の由来:しし座α星レグルス(Regulus)
身長:不明
能力:強欲の魔女因子
年齢:不明
声優:石田彰

大罪司教の中では2番目に有名な「強欲」担当レグルス・コル二アス。ただレグルスは、活動的な人間ではありません。レグルスが有名になったのは起こした事件の大きさが凄まじいことが理由のようです。

ルグニカ王国の隣国にある、ヴァラキア帝国の「城塞都市ガークラ」をたった一人で攻め滅ぼしました。そこは鉄壁の軍事力を誇っており、まさかの出来事でした。更には闘神「八つ腕のグルガン」を打倒したりと、伝説のような事件を起こしています。

ただ、このような事件を起こす理由はレグルスの性格からきているのでは?と思っています。レグルスは自称「平和主義」と言っていますが、実際は自分勝手な人間で、思い通りにいかない事を嫌い、すべて自分が正しいと思っています。

なので、事件の裏側にはレグルスの身勝手な要求があったのではないかと思っています。無駄な長話と論破している気になっているレグルスの顔が思い浮かぶような気がしてきませんか?私はそう思います。

レグルスの特徴としては、花嫁を100人以上引き連れている事です。その選考基準ですが「顔がかわいい」「処女であること」だそうです。自分の周りを彩る花のようなものと思っており、自分が高等の者と思われたいという考えの行動のようです。

ただ、レグルスは結婚をする際に花嫁の家族を殺したりと強引なやり方であることがわかっており、本当にどうしようもないクズであることが伺えます。そのすべては、レグルス自身が繊細の心を持っており人一倍傷つきやすいので、自らを誇示するための自己愛からくる行動のようです。

過去自体も、それほど可哀そうな現実ではなく、親や兄弟がおり愛情を注がれて育ったのですが、その頃から性格がひん曲がっており、魔女因子が適合した時には、まず家族を皆殺しに、村の人間も皆殺し、そしてその村を治めていた国も滅ぼしたりと同情するところが一切ありません。

最後に、レグルスは100年以上も長く生きている人間で大罪司教の初期メンバーを知っている数少ない人物でもあります。なぜそこまで長生きなのかはレグルスの権能に起因しています。レグルスの権能は司教のなかでも最強で、あのラインハルトですら決定打にかけるほどです。

権能

・獅子の心臓

自身の触れたものの時間を停止する力で、例えば自らの肉体を停止した場合、その肉体は時間の歪んだ存在となり物理世界から拒絶されたものとなります。なので、どんな攻撃であろうと、業火であろうと、一切無効状態になってしまいます。

レグルスが攻撃をする場合は、色んなものをすり抜けるので直接的に相手を攻撃することが可能になります。更には、重力を無視した移動も可能で異常なスピードで動くこともできます。要するにレグルス自身の動き全てが攻撃になってしまうということです。

腕を振り上げれば、その風圧で全てを切断可能で、息を吐けは触れただけで爆破する設置型爆弾に変貌させたりできます。そしてそれはあらゆるものにも適用され、その辺に落ちている石や砂であろうと相手に飛んでいき貫通する投擲武器になってしまいます。

しかし、この力を使った場合レグルス自身の心臓も止まってしまうため永続的には使えず、無敵状態を維持し続けることはできません。ただ、レグルスの次の権能がこの欠点を補っています。

・小さな王

他人の心臓に、自分の「疑似心臓」を寄生させる力です。この力によって「獅子の心臓」の力を永続的に使用可能になります。花嫁を100人以上連れているのは、自己顕示欲だけではなく、心臓を寄生させる器としても利用していたようですね。

そして、花嫁の心臓に寄生しているのでそれを潰したからと言ってレグルスはなんともありません。更には本人にも分かっておらず、花嫁自身も気づいていません。

暴食担当

ライ・バテンカイトス

名前:ライ・バテンカイトス
名前の由来:くじら座ζ星バテン・カイトス(Baten Kaitos)
身長:約154cm
能力:「暴食」の魔女因子
年齢:14~15歳
声優:河西健吾

大罪司教「暴食」担当の1人で「美食家」のライ・バテンカイトス相手の名前を食べることで周囲の記憶を奪い、記憶を食べることで当人の記憶を奪うことができる権能を所持しています。

ライは、食べる記憶や経験の質をなにより重視しており自らを「美食家」と称しています。目的は不明だがクルシュの記憶と、レムの名前と記憶を奪った張本人です。

ライの人物像としては、食に対する異常な価値観をもっており、他者の人生と存在を奪い去り、得ることのできない知識や経験を自分のものにし、あたかも自分が経験してきたように振舞って幸せになりたいと思っている身勝手な存在です。

自分の幸福しか考えておらず、食った相手の事など微塵も考えてはいない。正に大罪司教らしい外道です。

そして、1期のアニメで登場した三大魔獣のひとつ「白鯨」はライのペットであることが分かっています。再度生み出すことも可能なようですが、飼育と育成に400年もかかるため簡単ではないようです。

権能

・食事

相手の「名前」と「記憶」を食う力です。その方法は簡単で相手に触れて掌を舐めるだけです。ですが、相手の名前を正確に知っていなければならいという欠点があり、あだ名など、ニックネームなどを用意しておけばライは食べることができなくなります。

もし間違った名前を認識したまま食べようとすると、激しく嘔吐してしまいます。ただ、奪いつくした記憶から芋づる式に名前を知ることもできるため会った事が無くても名前を知っている可能性はあります。

この権能には例外もあり、嫉妬の魔女の寵愛を受けているスバルや金書庫にいたベアトリスには、記憶と名前を奪われたはずのレムを認識していることからその力には効かない場合があるようです。

・蝕

「食事」から得たものを自身の力に変える応用した能力です。種類は「月食」と「日食」があり、「月食」他者から奪い取った記憶を元に、技や知識を我がものとして使う力です。

歴戦の強者の動きを可能にし、小柄な少年とは思えない戦闘を行うことができますが、欠点としてライ自身の身体能力が上がっているわけではないので、全てをうまく使いこなせているわけでは無いということです。

次に「日食」は、他者から奪い取った名前を元に、他者の存在を丸ごと再現してしまう力です。元の持ち主の肉体を自身へ再現することで、元の持ち主の戦闘能力と遜色ないまでもか上回る力を発揮することが可能になります。

ただし、この力を長く使うと自分自身が上書きされていくような感覚に陥り、自我を失ってしまうという欠点があり、ライはこの力を使う事を避けています。

ロイ・アルファルド

名前:ロイ・アルファルド
名前の由来:うみへび座α星アルファルド(Alphard)
身長:不明
能力:「暴食」の魔女因子
年齢:不明
声優:不明

大罪司教「暴食」担当の1人で「悪食」のロイ・アルファルド性格や目的、身体的特徴は、ほぼライ・バテンカイトスに似ているが、ライと違い質より量を求め片っ端から他者の人生を食い散らかしています。

ライとは兄弟だが、どちらが兄か弟か不明です。ライの身体を共有してはいるが奪った技など違いがあるため、食べた記憶等の共有はしていないようです。状況に応じて分離もできるため、別行動もできるようです。権能等はまったく一緒です。

第5章では、ユリウス・ユークリウスの弟ヨシュアの記憶を食っており、ユリウスと交戦時に弟の記憶を使い惑わし、最終的にはユリウスも記憶を食べられてしまいました。

ロイはプレアデス監視塔で、初代剣聖レイド・アストレアと戦闘しレイドの記憶を食べたが、規格外の自我により逆に精神を乗っ取られてしまい事実上の死亡という形になってしまいました。スバルが死に戻りを繰り返しても事実は変わらなかったため決定した運命のようです。

余談ですが、ライはクジラ座で「白鯨」をペットにしていました。三大魔獣には「黒蛇」がおり、関係あるかわかりませんが、ロイはウミヘビ座です。もしかしたらペットかもしれませんね。

ルイ・アルネブ

名前:ルイ・アルネブ
名前の由来:うさぎ座α星アルネブ(Arneb)
身長:不明
能力:「暴食」の魔女因子
年齢:13~14歳
声優:不明

大罪司教「暴食」担当の1人で「飽食」のルイ・アルネブライとロイの妹で、魂と「暴食」の魔女因子だけの曖昧な存在です。記憶の回廊でしか存在できず外に出ることもできません。ただ例外としてライの身体を利用して外に出ることはできます。

ルイは、自らを「飽食」と言っているのは理由があり、外に出れないので兄のライとロイが持ってきた記憶の良いところしか食べてこず、堪能し過ぎたためだと思います。そして、食べる質ではなく誰と食べるかに重点を置いているようです。

ルイはライとロイを「兄様」「お兄ちゃん」と呼び慕っているように見えましたが、実は少し馬鹿にしており自分より下に見ています。ライとロイはそんなこと知らずルイを大事に思っており、妹の事になると激昂するシーンもあります。

権能に関しては兄達と同じですが、決定的な違いと言えば「日食」を使います。「日食」とは食った記憶の存在をまるごと再現してしまう力で、その代わりに精神を侵食され乗っ取られてしまい自我が喪失してしまう危険な力です。

ただ、ルイは確立した自我を持っていないので逆にアドバンテージとなり「日食」を自由に使うことができるのです。なのでライとロイよりも段違いな強さを発揮することが可能です。

5章にてオットーにライが追い詰められた際に登場した大男はルイであることが分かりそれこそ「日食」を使った様です。歴戦の強者の動きをさらに超える動きが可能になる「日食」をつかいスバルを追い詰めスバルの記憶を食ったのも納得です。

余談ですが、三大魔獣に「大兎」がいるのですが、ルイがウサギ座なのでもしかしたらペットかもしれませんね。

憤怒担当シリウス・ロマネコンティ

名前:シリウス・ロマネコンティ
名前の由来:おおいぬ座α星シリウス(Sirius)
身長:不明
能力:「憤怒」の魔女因子
年齢:不明
声優:不明

大罪司教「憤怒」担当のシリウス・ロマネコンティ。姿など無視して一見すると真面な人格者のようなことを話すが、実際は自分の思うがままに相手を無理やり共感させ、共感できない場合は「大量殺戮」するといった異常な人物。

コミュニケーションのとれそうな会話をするのだが、一切入り込める余地もなく、会話自体が成り立たない。言ってる事とやってる事が違い過ぎるのに本人は一切気づいておらず矛盾していることすら考えてはいないようです。

ロマネコンティを名乗っているのは、ペテルギウスの自称嫁を名乗っているからで、実際は何もない。ただのストーカーで、魔女教に入ったのもそれが目的のようです、なので「サテラ」に対して信仰どころか嫉妬しているほどです。

サテラと似ているエミリアに対しても嫉妬しているようで、ペテルギウスを愛しているのはガチのようです。スバルがペテルギウスを討伐した恩恵で見えざる手の一部を使えるのを見たシリウスは、スバルをペテルギウスと勘違いし執着しているようです。

戦闘に関しては、権能に頼った力が目立つ大罪司教と違い、身体的能力自体が高く、ラインハルトも認めるほどです。戦闘スタイルは常時権能発動で全身に炎を纏い鎖を使った殴打で戦います。その破壊力は、石造りの塔を一撃で倒壊させるほどです。

権能

・感情の共有化

シリウスやシリウスが指定した感情を周りにいる人物に対して共有化できる力です。一種の洗脳の様なもので、シリウスが笑えば周りもどんな状況であろうと笑い、誰かが恐怖していれば周りも恐怖してしまいます。

このように伝染していくのですが、それと伴い増幅していくのも恐ろしい所です。例えば恐怖が伝染していけばそれは増幅し最悪の場合「発狂死」してしまうのです。

その他にも、応用として傀儡のように操ることも可能で、プリステラでは暴徒と化した市民をスバルにけしかけるシーンもありました。ラインハルトですら防ぐことができない力なので強いことが分かります。

・感覚の共有化

シリウスやシリウスが指定した人物が受けた感覚を周りにも共有化する力です。例えば、シリウスが胸を刺され死亡すれば周りも胸を刺された状態で死亡してしまう、要するにシリウスを倒しても道連れになってしまうという事です。

この能力を知らずにシリウスを打ち取っても死んでしまうのでなんとも意地悪な力です。範囲に入れば自動的に感染してしまいシリウスによって感染から除外することも可能なので使い勝手はいいようです。

色欲担当カペラ・エメラダ・ルグニカ

名前:カペラ・エメラダ・ルグニカ
名前の由来:ぎょしゃ座α星カペラ(Capella)
身長:不明
能力:「色欲」の魔女因子
年齢:不明
声優:不明

大罪司教「色欲」担当のカペラ・エメラダ・ルグニカ。50年以上前に死んだとされるルグニカ王家の「エメラダ・ルグニカ」を名乗っており、実際の所は謎が多くよくわかっていません。

自分の事を世界中の人間に愛してほしいと思っており、見た目が100%を信じていることから、姿を可愛らしく変えている。しかし、愛というものを否定しており自分を愛させるために非道なことをしているようです。

例えば、自分を愛させるために相手の周りの人物を醜い姿に変えたり、自分を愛さなかった人物を醜い姿に変えたりと、殺しはしないが死んだほうがマシなレベルの人生をおくらせ愛を強制しています。

積極的に自分の要求を叶わせたいがために人々を弄ぶため、ある意味一番たちが悪い。スバルですら「2度と会いたくない」と思うなど、それほど狂った人物であることが伺えます。

カペラは、ルグニカ王家に伝わる竜の血をもっており、それは呪いを与えるものらしくスバルとクルシュに対し実験を行っていました。

スバルは足が回復したのに対しクルシュは黒い血管のようなものが身体を覆いなんとも惨たらしい姿になってしまい、魔女因子のように適合の有無のような分かれ方をしました。結局は竜の血ってなんなのか分かっておらず謎が多いです。

カペラは別の顔を持ち「ママ」として、裏でエルザやメィリィを使って暗躍していたようです。その時の姿も権能によって変えているようで、本来の姿が一切謎に包まれています。

権能

・変異、変貌

自分の姿を変異し、どんな姿にも変貌してしまう力です。再現性が高く、カペラが変身したものの特性も完ぺきに再現できてしまいます。例えば、竜の翼を背中に生やせば空を飛ぶことが可能です。

そして、竜の姿に変われば炎を吐くこともできます。戦闘においても、変異したものの特性を受け継いでいるので攻撃パターンは多様で、カマキリの腕を生やしたりと、使い勝手がよくそして威力も絶大です。

本来の姿が分からないので、謎ですが、変異、変貌した場所を攻撃しても直ぐに治ってしまい痛覚すらないようです。カペラ自身「不死身」と言っているように、倒し方が検討のつかないキャラクターです。

ただし、この力のほとんどは相手の好みの姿に変貌したり、愛さなかった人物を醜い姿に変貌させたりといった使い道が多く、すべてはカペラの要求を叶えるための力のように感じました。

大罪司教強さランキング

第1位

レグルス・コル二アス


強さにおいて権能の力がチート過ぎるレグルスが1番かなと思いました。「獅子の心臓」と「小さな王」の2つの組み合わせが良すぎるのが1位の理由です。

第2位

ルイ・アルネブ


「月食」をノーリスクで使えることもポイントですが、上回る力を出せる潜在的力において2位という位置付けにしました。ライとロイのおかげでもありますが、使える使えないでは雲泥の差と判断しました。

第3位

シリウス・ロマネコンティ


権能も強いのですが、身体的力も強いので3位とさせていただきました。相手によっては倒すことはほぼ不可能であることからこの順位となりました。

第4位

カペラ・エメラダ・ルグニカ


カペラの権能は一見してそこまで強いとは感じませんが、ダメージを追わないという謎の部分があるので4位としました。竜の血についてもですが、まだ潜在的な力が隠されているように感じます。

第5位

ライ・バテンカイトス、ロイ・アルファルド


記憶と名前を食べれれば最強ですが、戦闘において身体能力が権能の力に追いついてないので同率の5位とさせてもらいました。決して弱くはないのですが、上の4人よりは、応用性が少なく強くは無いかなと判断しました。

第6位

ペテルギウス・ロマネコンティ


憑依や見えざる手は脅威だったのですが、本質的な力において最下位の6位という結果になってしまいました。弱いわけではありませんが、身体能力も大罪司教の中では低く、戦闘スタイルも単調なのが判断基準となりました。

前傲慢担当ストライド・ヴォラキア

名前:ストライド・ヴォラキア
名前の由来:不明
身長:不明
能力:「傲慢」の魔女因子
年齢:30前後
声優:不明

前大罪司教「傲慢」担当のストライド・ヴォラキア。ヴォラキア帝国の王家であるが、病弱であるが故に子供が作れないという理由で父王に毒を盛られ死にかけ死体同然になってしまいます。生死の境のなかで真理を見たと自称するのですが単なる思い込みのようです。

自らの事を、陽剣の血と名乗っており、ヴォラキア帝国の王家であることを強調している節があります。そして謎も多く彼の素性や権能については一切触れられていません。

黒龍を乗っ取ったり、神龍を庇護していたりと「破滅願望」が大きすぎるのか向こう見ずなのかさっぱり分かりません。「剣鬼恋譚ピックタットの銀華乱舞」でも多くは語られておらず、謎の事が多すぎます。

魔女教に入った理由も、ペテルギウスに福音書を渡されたからで、「サテラ」への信仰心はないようで、掴みどころがまったくない人物です。

嫉妬担当はいない?理由は?


大きな理由として「サテラ」を信仰する魔女教だからではないでしょうか?他の魔女を信仰しているわけではなく代わりの存在として大罪司教が存在しているためかと思います。嫉妬は信仰対象、飲まれた魔女の代わりが大罪司教、みたいな形では?と認識しています。

もう一つは、嫉妬の魔女因子が無い可能性です。封印されていて死んだわけでは無いので因子が取り出せないからいないということです。他には、スバルの中に嫉妬の魔女因子があって既に無いというパターンの2つ挙げられます。

色々ありますが、結局はサテラ自体が死んだわけでは無いという所と、スバルとサテラの繋がりが大きく関係しているのだと思います。

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まとめ

リゼロ2期で続々登場してくる大罪司教について紹介していきましたが、やはり皆クズ揃いですね!

流石と言うべきか分かりませんが、個性が強すぎる!紹介していくうちに、あのペテルギウスがまともに見えてきたのは私だけではないはず!アニメ2期で各大罪司教がどんな声優さんでどんな演技をするのか楽しみですね。

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シリウス(憤怒) ライ・バテンカイトス(暴食)
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オメガ(復活後) サテラ(嫉妬)
エキドナ(強欲) カーミラ(色欲)
セクメト(怠惰) テュフォン(傲慢)
ダフネ(暴食) ミネルヴァ(憤怒)
パンドラ(虚飾) ヘクトール(憂鬱の魔人)
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