呪術廻戦137話「堅白」で、東京が壊滅状態に陥っていたり、乙骨が海外から帰ってきて、虎杖を殺すことを話していたりと渋谷事変から状況が一変していました。
そして今回お話する夜蛾正道学長が、五条と夏油をそそのかして渋谷事変を起こしたとして死罪の命令が上層部より下されていました。
そこで、今回は夜蛾正道学長の内通者説を考えてみました。
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呪術廻戦137話で夜蛾正道学長が死罪の通達
https://twitter.com/9jAcbIadTx31jKG/status/1355050120904011779まずは呪術廻戦137話「堅白」の内容を箇条書きでまとめます。
・東京23区が壊滅状態で呪霊1000万体が解き放たれた
・乙骨が銀座のコンビニで女の子を呪霊から助け、0巻で成仏したはずのリカもいた
・乙骨が上層部と会話し虎杖が渋谷で狗巻の腕を落としたと話す
・上層部の命令で乙骨は虎杖を殺す決意をする
このような流れです。そして上層部が出した通達は以下の5つです。
・夏油傑の死刑
・五条悟を渋谷事変共同正犯として呪術会から追放、さらに封印を解く行為も罪
・夜蛾正道を五条悟と夏油傑をそそのかし渋谷事変を起こしたとして死罪
・虎杖を速やかに死刑
・虎杖の死刑執行に特級術師の乙骨を任命
今回の記事では、学長についての記事なので、他のことには言及しませんが、とんでもないことになっていますよね。
そして、夜蛾正道学長がなぜか、五条と夏油をそそのかして渋谷事変を起こしたことになっていました。
夜蛾正道学長が内通者だった?
ねいろ速報さん : 【呪術廻戦】五条悟「内通者がいる」「歌姫は弱いから呪霊と通じない」←ここら辺がわからん https://t.co/vx9kLDaTlc pic.twitter.com/8DomiR8SoC
— 神崎 (@neiro_sokuhou) November 10, 2018
もし、五条の件を抜いて、夜蛾正道学長が偽夏油の手助けをしていたことが本当であれば、ここで浮かび上がるのは内通者の話です。
五条が歌姫先生に対して内通者の調査を依頼していましたが、一人がメカ丸でしたよね。そして57話ではこんな事を話していました。
「多分呪詛師と通じてるのは2人以上 1人は学長以上の上層部 コッチは私じゃどうしようもない」「もう1人その上層部に情報を流してる奴がいる それが今回の標的」
という歌姫先生の話でした。
そもそもこの時点で登場している学長以上の存在が、東京校の夜蛾正道学長と京都校の楽巌寺嘉伸学長のみでした。
名前が出ていない学情以上の上層部が内通者というのもありえますけどね。ただ、夜蛾正道学長は不審な点が多いんです。
天元様の下へ行ったはずが、受胎九相図などを盗まれる
まずは45話「賢者」にて、京都校交流戦の途中で呪霊や呪詛師たちに襲撃された時に、夜蛾正道学長はこう言っています。
「俺は天元様の所に悟は楽巌寺学長と学生の保護を 冥はここで区画内の学生の位置を特定 悟達に逐一報告してくれ」
と言っています。
しかし最終的に53話「完遂」で真人が宿儺の指と受胎九相図を奪い、さらに天元様の側近2人が殺しています。
夜蛾正道学長が天元様の所へ向かったはずなのに、簡単に天元様の側近が殺され、受胎九相図などを奪われるでしょうか?
あきらかに手引したのではないかと思ってしまいます。
さらにこの話での偽夏油が話していたのは、
「高専にある寺社仏閣 そのほとんどがハリボテで 天元の結界術によって日々配置を変えるんだ」「その中の1000を超える扉の内1つが指を含む危険度の高い呪物を保管する蔵へと通じている」「その日 どの扉が蔵へ通じているかは天元しか知らないから邪魔は入らないと思うよ」
となっています。
1000を超える扉の内1つをこの短時間に見つけ出して回収するなんて、やはり手引がないと不可能だと思いますし、夜蛾正道学長が怪しすぎます。
他にも夜蛾正道学長が怪しい点
夜蛾学長めっちゃいい体してるな…
#呪術廻戦 pic.twitter.com/CaKmVIA2nc— 戸影ポータ (@pota_buru) January 29, 2021
他にもこのような怪しい点が存在します。
●八十八橋の調査
ここでは、受胎九相図の2人と出くわしましたが、五条不在であり、偽夏油に関する事件であることからも、偽夏油と通じていたならここへ派遣できるのも学長の指示ということがありえます。
●五条の前に漏瑚が登場
そして五条の前に漏瑚が登場し、戦った時ですが、なぜ五条が移動中でほぼ1人だということを知っていたのでしょうか?
これも高専内から五条の動きを偽夏油に知らせていたということだと思われます。それができるのも学長ならありえますよね。さらに五条とも仲が良いならなおさらです。
夜蛾正道学長の目的は?
本当に夜蛾正道学長が内通者ならですが、何のためにこのような事をしていたのでしょうか?
1つは両面宿儺との関係です。ただ単に偽夏油に力を貸すとは思えません。裏梅のように両面宿儺を復活させることを考えているのかもしれません。
五条が最初に東京校に連れて行った時に夜蛾正道学長に会わせましたが、他の上層部とは違い夜蛾正道学長は虎杖を見ても死刑だとは言いませんでしたよね。
つまり、両面宿儺の存在を肯定しているということではないでしょうか。
しかし両面宿儺を復活させたからといって何になるのかはわかりません。
ともかく夜蛾正道学長は怪しい点が多いということです。もしかすると弱みを握られているとかもありえますよね。
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