ルフィ雷神化考察|雷を掴めて握れて持てる理由は覚醒能力で雷をゴム化&包んでる?エネルの真似も【ワンピース1046話】

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ワンピース1046話『雷ぞう』のラストシーンにて、カイドウの能力で起こした雷なのか、雲から落ちる雷の一本をルフィが掴んでカイドウに空から降りかかるシーンで終わりました。次週は休載なので、このシーンの内容がどうなるのか気になりますね。

そこで今回はワンピース1046話にてルフィが雷を剣のように掴んで雷神化し攻撃しようとしている理由について、覚醒した能力により、ゴムの力が向上し雷まで掴めるということなのかについて考察していきたいと思います。





目次

ワンピース1046話でルフィが雷を掴み雷神化?

ワンピース1046話『雷ぞう』では、過去におでんの城が焼かれた経験から、雷ぞうは前もって同じことは繰り返さないとして準備しており、ズニーシャの水浴びでゾウに落ちてきた水を巻物に封印していました。

それを解き放ち、ジンベエの協力で鬼ヶ島の城全体に水を行き渡るように操作します。そうして、火災で死ぬはずだった人々がこれで救われるような流れになっていました。しかし鬼ヶ島自体が焔雲が消えかかっていることから、落下は免れない為にヤマトがモモの助に君が焔雲を作って浮かせるんだと言います。

一方ルフィとカイドウの戦いが続く中、なんとルフィは1046話のラストシーンでカイドウの頭上に飛び出ており、雲から落ちる4本の雷の内の1本を掴んでいるようにして、終わります。

正直雷の背景がたまたまルフィの手に位置にあるなんてことも想像できますが、ルフィの手の位置は雷を握っていることによって雷がバチっとしているようにも見えます。

個人的にはこれは雷を掴んでいる作画だと感じました。体全体がエネルの2億ボルト雷神(アマル)のように雷神化しているとは言いませんが、日本で言われる風神雷神の絵と同じようにルフィの背中には羽衣のようなものがあることで、そう見えてもきます。ただ、日本の絵で似ているのが風神のほうなんですけどね笑



ルフィが雷を掴める理由①雷をゴム化?

では、ここで見ていきたいのが、今回ルフィが雷を掴んでいるとして話を進めると、なぜ雷を掴むことができているのか?です。

やはり考えられるのは、ヒトヒトの実モデルニカが覚醒したからと言ってもいいと思います。

これまでのルフィはエネル戦を考えても雷が効かないというのはゴムの体上ありましたよね。しかしさすがに雷という物体を握ったり掴んだりということはあり得なかったわけです。

しかし覚醒した能力ならちょっとありえるかもしれないとも思ってきます。

覚醒した能力はカイドウの体をもゴム化しました。

雷を掴める1つの考察としては、雷さえもゴム化させているというものです。カイドウもゴム化したとは言え、見た目はカイドウのままです。なので雷も雷という物体のまま中身もしくは表面をゴム化させることはできてもおかしくないのではないでしょうか?

雷は電子レベルや原子レベルで考えれば、物体の一種だと思います。ですので、ゴムの性質を付与できるというのはあり得ると思います。



ルフィが雷を掴める理由②雷を包んでいる?

そしてもう一つ考えられたのは、ルフィ自身の体が悪魔の実により、ニカの体でありゴムだったことから、ゴムの性質を持つ体を受け継いでいるといったこのが先日の話から判明しました。

そして覚醒したことによって、ルフィのゴムの体の性質を通して雷を包んでいるのではないかということです。ただ、ラストシーンの絵を見る限り、雷はギザギザの形を保ったまま、ルフィが包んでいるようには見えないことです。

ですので、考察としては先程の雷自体をの中身もしくは表面をゴム化させているから雷の形を保ったまま、掴めているという方が信憑性が高そうに思えます。

雷全てを外に逃げたり消えないように自分の体全身で包んでいるならわかりますが、剣のように雷の形を保った状態で掴んでいるので、やはり雷自体をゴム化させているというのが正解に近い感じがします。



ルフィVSエネル戦の比較とゴムに雷が効かない根拠


ルフィとエネルとの戦いでは、雷が効かないことに対して、ルフィが『ゴムだから』という理由でしたね。そして雷が効かないルフィに対して、最終的にはエネルは高熱の槍を創り出して攻撃しました。

実はこれ、でんじろう先生のテレビでの実験でもゴムに雷は効かないのかという実験をしています。

それは雷を再現できる施設を利用して、ルフィ役はゴム風船で中に水素を入れます。これに雷が通れば内部の水素に引火して爆発するといった実験です。

そうして100万Vの電気を風船に流した結果、雷はゴム風船の表面を少しだけ燃やしたのですが、ゴム風船の内部には貫通せず表面から地面へと流れていきました。つまり内部の水素には雷は通らず、見事ゴムは雷を防御しきったという実験になりました。この話面白いですよね。ルフィに雷が効かないことを実際の実験で再現しています。

ただ、1つゴムを破壊する要素があって、それは電圧が高いことです。絶縁破壊といって、ある一定以上の電圧が加わると絶縁体を破壊し、絶縁性を失って電流が流れてしまうという現象です。なので、その絶縁体の厚さとかにもよると思いますが、ゴムに電気が通るといったこともあり得るそうです。

エネルの場合、2億ボルト雷神(アマル)というとんでもない高さの電圧を使いましたが、ルフィの体はゴムというだけでなく、これまで鍛えてきた体です。その事を考えてもルフィの体のゴムの絶縁性の強さは2億ボルト以上に耐えられることも考えられ、絶縁破壊が起きなくても不思議ではないのかなとも思います。



カイドウを倒すゴムゴムの雷の必殺技

では1046話のラストシーンで雷を掴んだルフィですがどんな技を繰り出すのか気になりますよね。

ラストシーンでの担当編集の最後の言葉ですが『未来をその手で…!!』となっていました。この言葉から察すると流石にもうここらへんの技でカイドウを倒したいですよね。

ただ1つ気になるのがウオウオの実幻獣種モデル青龍の悪魔の実を食べたカイドウですが、覚醒しているとは名言されていません。ここでさらにカイドウが覚醒能力を見せてルフィに対抗するということはありえます。ゾオン系の覚醒なので、回復力も上がりますから、かなり倒すことも厳しくなるのではないでしょうか。

しかし魚や竜でも雷は効くはずです。カイドウは雷を起こせますが、雷は生物の構造上効くはずですよね。

ここでルフィの技で倒してほしいですが、どうなるのか。

そしてルフィの雷を使った技ですが、『ゴムゴムの雷神(アマル)』というエネルのパクリはさすがにないと思います。尾田先生は結構読者が思いつかないような技名をつけるので、予想するのは難しそうです。

『ゴムゴムの雷剣』とかあとは銃をよく使うので『ゴムゴムの雷銃』とか『ゴムゴムの雷拳銃』とか呼び名的には『サンダーガン』『イナズマガン』『ライトニングガン』『ライトニングホーク』『ライトニングソード』とかどうでしょうか。難しいですね!



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