ワンピース1052話でついに動き出した謎に包まれていた海軍大将の1人『緑牛(りょくぎゅう)』。
今回は背中に花をつけて、それが回転して空を飛んでいることから、その悪魔の実の能力が花・植物ではないかについて、そしてワノ国突入の理由についても考察していきます。
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緑牛がワノ国に突入?理由は?
ワンピース1052話にて、海軍大将緑牛がついに動き出し、ワノ国に向かっている描写が映し出されました。
ルフィとゾロが目覚め、麦わら海賊団全員の無事がわかり、新たな懸賞金と『海の皇帝』と呼ばれる人物らが新たに名を連ねたことなどがありました。
そんな中、緑牛がなぜかワノ国に向かっていっていました。通信でサカズキと会話していた緑牛でしたが、余計なことはするなと釘を刺されていたことからも、おそらくは戦いにはならないのではないかと思われます。
海軍繋がりなら、ドレークもいますし、ここからどうなるのか想像がつきません。
なぜワノ国に向かっているのかは、ジョイボーイの存在が判明した今、ルフィがどんな人物なのか見に行ったとかあるかもしれません。
緑牛の悪魔の実の能力は花・植物か?
そしてなんと緑牛は背中に茎から伸びた花が刺さっており、その花の部分だけが回転していました。この能力で海の上を飛んでワノ国に向かっていたんです。
頭にはつけていませんでしたけど、見た目がどうみてもタケコプターのようなものになっていました。なので花コプターといった感じでしょうか。
そこでこれが緑牛の能力だとすれば、悪魔の実は花もしくは植物に関する能力だと判明します。
植物なら、蔦を伸ばすこと、花を咲かせること、花粉を飛ばすこと、枝で相手を拘束すること、周囲の草木を成長させたり枯らせたりすることなどできるのではないでしょうか?
その場合ロギア系の悪魔の実ということになるのでしょうか?
植物なら光合成で食事をしなくてもよい?
もしく緑牛の悪魔の実が植物ということなら、過去に登場した緑牛が面倒で3年も何も食ってないと言っていました。
つまり、食事をしなくても生きていける体というわけです。
それを考えた時、今回の能力が植物だと判明したとすれば、植物は光合成をすることによって成長するので、それを利用して植物をとらなくてもいいのかもしれません。
光合成とは、太陽などの光のエネルギーを利用して、二酸化炭素と水から有機物を作り出すことです。植物はこの光合成を使って成長していますから、緑牛は食事をしなくとも生きていけるのではないかと思っています。
まぁ水をとらないとはいけないとおもうので、そこだけは飲んでいるかと思います。
緑牛の強さは?
では、もし緑牛が植物系の能力なら、どのくらい強いのかです。
・青雉クザン ヒエヒエの実
・赤犬サカズキ マグマグの実
・黄猿ボルサリーノ ピカピカの実
・藤虎イッショウ ズシズシの実
藤虎だけ、パラミシア系と言われているようですが、基本的に大将はロギアに近いイメージです。他3人はロギア系ですよね。
となれば、緑牛も植物ならロギア系の可能性が高いです。
そして強さとなれば、植物は草木なので、クザン、サカズキには相性的に負けるのではないかと思っています。得にサカズキはメラメラの実の上位互換のようなものなので、植物は燃やし尽くされてしまいそうです。
これを考えると、この大将クラス5人の中では、3〜5人目の強さになるのではないでしょうか?
ともかくロギア系は強すぎるので、植物を使うならかなりの強敵になりそうです。
緑牛の名前がアラマキと判明
そしてワンピース1053話では、緑牛の顔や名前がついに明かされます。
海軍大将緑牛アラマキという名前で紹介され、その指からは植物の蔦が出ていました。
また、腰には刀、ズボンには花びらのマークがついており、ワノ国出身かもしれない内容も匂わせています。
誰かと通信しており、軍艦一隻を求めています。また、酒についても話していることから酒好きなんでしょう。
緑牛アラマキのモデルは原田芳雄
そしてこの右上の画像と同じくわえタバコをしているのが原田芳雄さんという俳優なのですが、恐らく緑牛のモデルだと思われます。
原田芳雄さんは、青雉のモデルとなっている松田優作さんが尊敬していた俳優であり、兄弟ともいわれていた仲だったとか。その為に松田優作さんが原田芳雄さんの家の隣に引っ越したなんてエピソードもあるくらいです。
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