『ちはやふる』は末次由紀さん原作の人気漫画作品で競技かるたを題材とした高校生達による青春ストーリーです。2007年より連載開始され、単行本の累計発行部数は2700万部突破を果たしています。
そんな『ちはやふる』ですが8月1日発売の『BE・LOVE』9月号で最終回を迎えることとなりました。今回は『ちはやふる』は何話何巻になるのか、千早の彼氏についてなどをご紹介します。
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ちはやふるが『BE・LOVE』9月号の247話で最終回完結
『ちはやふる』は2007年から『BE・LOVE』にて連載開始された漫画作品で末次由紀さんの代表作です。連載スタートから15年の時を経て、247話で完結することとなりました。作品の人気は漫画のみに止まらず、テレビアニメが第3期まで放送されたり、実写映画化もされたりと幅広い媒体で愛されている作品です。
『ちはやふる』のあらすじは以下の通りです。
まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新。大人しくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。
漫画『ちはやふる』公式サイトー作品紹介ー
主人公・綾瀬千早は小学6年生の時に転校生・綿谷新との出会いによって競技かるたの魅力にのめり込んでいきます。時は流れて高校生となった千早は幼馴染の真島太一と共に競技かるた部を設立し、競技かるたの世界一を目指すという青春ストーリーです。
最終話は激闘の名人位・クイーン位決定戦の決着を80ページ超えで一挙に掲載されます。表紙にも『ちはやふる』が登場し、最終回スペシャル描き下ろしカラーポスターやアニメ・実写映画のキャストからのお祝いメッセージなど特典が盛り沢山の内容となっております。
ちはやふるの完結は何巻?
『ちはやふる』は50巻で完結予定となっています。
当初は49巻で完結する予定でしたが、物語の展開の都合により50巻での完結に変更となったようです。なお、50巻発売のお知らせでは末次由紀さんの可愛いイラストが添付されています。
50巻には最終回の他にもスピンオフ番外編も収録され、豪華な内容となっています。『ちはやふる』49巻は7月13日、50巻は冬発売予定です。
太一と新どっちが千早の彼氏になる?
『ちはやふる』のメインキャラクターである綾瀬千早は幼馴染の真島太一と千早に競技かるたの楽しさを教えた綿谷新のどちらと付き合うことになるのか、物語の焦点の一つです。太一と新、どちらが千早の彼氏となるのでしょうか。
小学校卒業時に、新は福井に引っ越すこととなり、千早と太一とは離れ離れとなりました。千早は競技かるたの全国大会に出場すれば新に再会できると信じ、競技かるた部を設立するのです。太一も新も千早に恋心を抱いているようですが、千早は新の方に恋心を抱いているようです。
そんな中、先に千早に告白したのは新でした。高校2年時の名人位挑戦者決定戦終了後、千早と再会した新は千早の小学6年生の頃から変わらない面影に触れ、『好きや、千早』と告白します。唐突な告白に千早は動揺してしまい、この時は保留となってしまいます。
その後、太一も『好きなんだ、千早が』と告白します。しかし、太一は大切なかるた仲間であり、また新への想いから千早は『ごめん』と太一を振ってしまいます。これがきっかけとなり、太一は退部してしまい千早とは距離ができてしまいますが、再び千早の前に戻ってきます。しかし、もう千早に対し恋愛感情があるかは分からなくなり今後は薄れていくだろうと語っていることから太一が千早の彼氏になる可能性は低いでしょう。
そして、高校3年時の全国大会後に千早は新からの告白に『世界一になりたい』と宣言し、新もそれを受け2人の道が重なったときに答えを聞かせてほしいと答えます。世界一を目指すべく、千早と新は名人位・クイーン位へ挑みます。
千早と新が付き合うことになるのかどうかは名人位・クイーン位戦の行方が大きく影響してくるでしょう。最終回への展開に要注目です。
ちはやふる247話ネタバレ
『ちはやふる』最終章では名人位・クイーン位に千早と新が挑むというストーリーです。千早の対戦相手は現クイーンにして千早最大のライバル・若宮詩暢、新の対戦相手は東大生にして永世名人の周防久志。
名人線もクイーン戦も全5回戦で行われ、クイーン戦は詩暢が先に2勝し王手をかけますが千早も2勝し盛り返します。名人戦は先に新が2勝するも周防もその後2勝し、どちらの勝負も拮抗状態のまま最終戦に突入します。
247話では5戦目が決着し、遂に名人位・クイーン位の勝者が決まります。そして、保留となっている千早と新の関係が進展するのかも焦点となってくると思われます。
では、ここから最終回247話のネタバレを簡易的にご紹介します。
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千早と新は2人とも勝利します。千早は疲れから倒れ込み、新はインタビューを受けて、じいちゃんとカツ丼のお陰で勝つことができたと話します。
周防の家族はずーんとなっており、目の悪さに遺伝についてごめんと謝られます。周防も疲れから倒れます。ただ、まだ新には勝てる気がすると話します。久志ーー!!と皆が叫びます。
一方若宮は、母親がおばあちゃんに電話して負けた事を伝えて誤ります。若宮はおばあちゃんの本棚がかるたを続けていく内に下の段に読める本を増やしていったのを知っていると話します。自分の為に本を増やしてくれていっていること、かるたをやることを否定しなかったことを話し、悔しいと言って泣きます。そうしてインタビューに向かいます。
太一は皆の分の飲み物を買っていました。千早も新も同時に夢を叶えてすげえよと思い、自分は置いてけぼりだと思います。すると目の前に千早と新が現れます。そこで、太一は、来年おれが倒しにここに来るんだよと言います。
それを聞いた千早と太一は2人でハイタッチします。それから太一の下へ2人で抱き合いにいきます。
駅に行くと千歳がおり、傘と枕忘れて、配信で見ていたと言い、千早にすごい私の妹クイーンじゃん、がんばったじゃん、世界一と泣きついてきます。それを見た千早も泣きます。
卒業式になった千早。そして先生から太一は東大を受けなかったと聞きます。それを聞いて千早は走りだし机くんに別の大学を受けたと聞きます。部室に行くと太一がいました。
すると太一は京都大学を受けたと言います。千早はスタンフォードとかだと思ったと言います。なんで京都なのか聞くと、もう環境変えなきゃと思ったと言い、俺たちにはかるたがあるからまた会えると言います。
そして去年の春、ここで太一がしてくれた告白の歌を思い出します。私の気持ちを伝えられるのは私だけだと思い、千早は、太一の手を握りながら小さい声で『好 き だ よ』と言います。しかし太一はいまさら?と少し赤くなって言います。
その後、新と再会した2人は付き合うことになったと報告します。新はショックを受けます。ただ新は18より28でとなりにいるの目指すと言います。
そうして、全日本選手権になります。生まれたばかりの名人とクイーン。名人にも負けないと千早が言い、こっちのセリフやクイーンと新が言います。『さ かるたしよっさ』と言って終わりを迎えます。
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これで最終回になります。
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まとめ
漫画『ちはやふる』は『BE・LOVE』9月号の247話をもって最終回となり、冬発売予定の単行本50巻で堂々完結します。名人戦・クイーン戦の勝負の行方や千早と新と太一のその後の関係などが見どころとなります。
『ちはやふる』は競技かるたの緊迫感と和歌の素晴らしさを一挙に感じ取れる作品です。まだ読んだことがないという方も是非この機会に百人一首の世界に触れてみてはいかがでしょうか。