ヴエコの最後死亡と過去や慣れ果て!声優に上昇負荷とお世話や イルミューイとの関係【メイドインアビス/ヴエロエルコ】

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ヴエロエルコ』はメイドインアビスに登場するキャラクターで還らずの都を目指した探検隊である『ガンジャ』のメンバーです。

今回はヴエコの最後について過去何故成れの果てになって居ないのか、更には声優に『お世話』の内容などやイルミューイとの関係についてなどをご紹介したいと思います。

目次

ヴエコのプロフィール・声優

ここではヴエコこと『ヴエロエルコ』のプロフィールキャストについてご紹介したいと思います。

まずヴエコのプロフィールについてまとめてみました。

名前:ヴエロエルコ
愛称:ヴエコ(自称)
身長:不明
年齢:推定150歳超(本人談)
役職:ガンジャ決死隊三賢(元リーダー)

CV:寺崎裕香

名前年齢役職以外不明の女性で成れの果て村の最奥に封じ込められていたところをリコに発見されて封印を解く事で以降リコと行動を共にする事になります。年齢は本人が村の奥に150年前から閉じ込められていると発言しているところから推定150歳は越えていると思われていますが、詳細は定かではありません。

そんなヴエコの声優は代表作に『遊☆戯☆王5D’s』龍可役、『イナズマイレブンシリーズ』松風天馬役、日和正勝役、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』クーデリア・藍那・バーンスタイン役、吹き替えに『FBI: 特別捜査班』クリステン・チャザル役などがあり、NHKの司会のお姉さんや歌手活動などマルチに活躍する寺崎裕香さんが担当します。

ヴエコの最後は死亡する?上昇負荷についても

https://twitter.com/pita9412/status/1532705883775328257

前記にてヴエコのプロフィールや声優などについてご紹介しましたが、ここではヴエコは最後どうなるのか上昇負荷についてご紹介したいと思います。

結論から言うとヴエコは最後村の崩壊と共にアビスの上昇負荷を受けて死んでしまいます。元々、ガンジャ隊の隊員達はイルミューイの変異した村と共に生きて来たので村が崩壊すれば消滅するのは当然の帰結と言える事なのですが、ヴエコは自分達のしでかした事に耐えられず一度自殺をしようとして阻止されているので、ここでやっと解放されたともいえると思います。

さらにヴエコは上昇負荷により体が崩壊するその最後をイルミューイ最後の子供であるファプタに看取られて母であるイルミューイは他の誰よりもヴエコの事を信頼して愛して居たと事実を聞かされた事で、150年以上自分を責め続けて来たヴエコはやっと救済されました。

ヴエコの過去とお世話

ここではヴエコのお世話についてご紹介したいと思います。

ヴエコの過去は壮絶で引き取られた里親に虐待を受けていました。そして里親は虐待してる時に『星の羅針盤』と言うアビスの遺物を見せびらかし『俺は黄金郷選ばれた』などと到底世迷言としか思えない発言をするなどクズ親であった事は間違いありませんでした。

そんな父親に育てられたヴエコは父親の小遣い稼ぎに客を取らされていたようで、その事と父親からの虐待でいつしか子供が生めない体になっていました。そんな父親に嫌気が差して発言だけは一人前で何もしないこの男を見返してやろうとヴエコは父親から羅針盤を盗みガンジャ隊へと参加しました。

そして、ガンジャ隊では主に救護班として活躍する一方お世話と称した『隊員達の欲求のはけ口』までさせられるようになり、男女問わず隊員達の相手をしていたようで、その為かイルミューイからは『沢山のヒトと交尾した母の匂いがする』と言われて懐かれます。

ヴエコの慣れ果てとは?

前記でヴエコのお世話についてご紹介しましたが、ここではヴエコの成れの果てについてご紹介しようと思います。

まず初めに、ヴエコはリコと初めて遭遇した時はガンジャ隊へ参加した時よりも髪は伸びているが、姿形は変わって居なかったのですが、これはヴエコが成れ果てる事を拒否したからです。

これはそもそもとある事件に巻き込まれたガンジャ隊のメンバーがイルミューイの子供食べる事で生き永らえる事でイルミューイと共に成れの果てになる事を望んだ為に全員成れの果てになったのですが、ヴエコは罪悪感を感じてそれを拒否。そして自殺しようとしたところを阻止されて幽閉されて現在へと至ります。

ですので、ヴエコの成れの果てとは成れ果てる事を拒否した結果150年間姿も変わらず言葉も話せる現在の姿だと思います。

ヴエコと イルミューイの関係

ここではヴエコとイルミューイの関係についてご紹介しようと思います。

まず、イルミューイは子供が生めなかった為にアビスの淵に住む原住民の村から追放され、案内役としてガンジャ隊と共にアビスの6階層まで降りてきました。そしてガンジャ隊の中では特にヴエコにまるで母のように懐いており、べラフにはまるで父のように懐いていました。

しかし、ガンジャ隊をめぐるとある出来事でヴエコは自分はイルミューイを裏切ってしまったと思い込み、べラフを筆頭に成れの果てへと隊員達が変貌していくなか、ヴエコは死を選ぼうとして結果として阻止されて村の憶測へと閉じ込められ、そこからリコ達と出会うまでの150年間贖罪の気持ちで自分達が食べたイルミューイの子供たちに名前を付けて生活していました。

しかし、成れの果ての村がイルミューイ最後の子供であるファプタに壊滅させられ、村が無くなった事による上昇負荷でヴエコも体が崩壊し、消滅する時に村を破壊した事でファプタへ宿った母の記憶からヴエコの事を『誰よりも信頼し、誰よりも愛していた』とイルミューイの本当の気持ちを伝えられて消滅したので、イルミューイとヴエコは赤の他人でも本当の親子のように信頼しあっていたと言えると思います。

まとめ

ここまでメイドインアビスの『ヴエコ』についてご紹介しました。

ヴエコはメイドインアビス烈日の黄金郷に登場するキャラクター物語の中心人物ともいえるキャラクターです。その過去は壮絶であると共に、村の成り立ちについての語り部になるなど最初から最後まで役割がある貴重なキャラクターでもあるので、物語にどのように絡んでくるのか要注目です。

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