今回は2022年7月より放送開始している『黒の召喚士』において主人公ケルヴィンの配下でありながら、謎に包まれたキャラクター『メルフィーナ』の正体や容姿について考察してみました。
アニメにおいては初登場時からセリフのみの登場であり、容姿や強さに触れられたシーンはないですが、この先メルフィーナの正体がいつ判明するのか、戦闘シーンはいつ登場するのか、メルフィーナの謎について迫ってみたいと思います。
アニメ黒の召喚士でメルフィーナの容姿が隠されたまま
アニメ『黒の召喚士』においてメルフィーナは現状ではセリフのみの登場となっています。主人公ケルヴィンが目覚め、メルフィーナからの説明や異世界に至るまでの経緯などの補足を受ける際にも、姿は描かれておらず現状ではセリフのみでの登場がメインとなっています。
自身の記憶を対価に召喚士のスキルやスキルポイントを得ており、その際に女神であるメルフィーナに『配下になれ』とアプローチしていますが、召喚士として契約をしており、転生を司る女神メルフィーナの実体を召喚するだけのMP(マジックポイント)には達していないため、スタートしてから現状までメルフィーナの姿がはっきりとアニメでは描かれていません。
メルフィーナの素顔見た目
アニメ『黒の召喚士』をリアルタイムで視聴している方ならば、メルフィーナの姿が気になってしまったり、見たい、と思ってしまう方もいるでしょう。
メルフィーナは小説15巻にて正式に召喚されていますが、それまでにも要所でメルフィーナが戦うシーン、メルフィーナの姿は描写されています。コミック13巻の表紙にはケルヴィンと並んで戦っているメルフィーナが描かれています。
表紙の一番前に描かれている紫の髪に白の衣装を身に纏っている人物が転生を司る女神・メルフィーナです。コミック13巻の主な局面はメルフィーナと共に魔王と戦う内容になっており、はっきりとメルフィーナの顔や姿、翼で飛びながらケルヴィンと戦うメルフィーナも描かれています。
外見、戦闘シーンなど気になる方は読み進めてみるのも良いのではないでしょうか。
メルフィーナのプロフィール・声優
名前:メルフィーナ
年齢:1276歳(ステータス上)
種族:女神
関係性:ケルヴィンの案内役兼配下
声優:上田麗奈
アニメにおいては関係性こそ判明しているものの見た目や強さなどまだまだ謎に満ちたキャラクターですが、魔王戦の際に唯一の攻撃手段を持っていたり、と知識や戦闘においてもケルヴィンを補佐しつつ、冒険を進めるにあたり重要なキャラクターですね。
そんな多くの謎に包まれたメルフィーナを演じているのは『うえしゃま』の愛称で親しまれている上田麗奈さんです。主役、準主役クラスのキャラクターを1クール内でも複数演じられていたり、ラジオなどにも出演されていたり幅広く活動されています。
ここ最近では『現実主義勇者の王国再建記』ジュナ役、『異世界薬局』ではエレオノール役などヒロインを演じられています。この先アニメ化が確定している作品では『魔都精兵のスレイブ』にも配役が決まっており、今後も活躍が期待される声優さんです。
メルフィーナはいつ召喚される?
ケルヴィンの悲願でもあるメルフィーナの正式召喚ですが、ラノベでは15巻で達成しています。
魔王戦でも魔王に対抗し得る攻撃手段をメルフィーナが持っていたため、ケルヴィン達と共闘をしていますが、正式に召喚を果たした訳ではないため、正式な召喚を果たす15巻のストーリーまではメルフィーナは基本、現状通りセリフのみの登場になります。
召喚を果たすまでの経緯としては大きな目論見を持つ黒女神に対抗するためにメルフィーナを召喚する形になります。ケルヴィンと共に盛大に戦っているので原作を読み進めてみるのもありですね。
召喚されたメルフィーナは強い?
メルフィーナの強さですが、魔王戦においても唯一対抗できる攻撃手段を持っていたため、ケルヴィン達が魔王戦で勝利を納めるにあたり、メルフィーナがかなりの活躍したことは言うまでもありません。
召喚を果たした際には強大な黒女神に共に立ち向かっていることからも、同じ神を名乗る者に対しても対抗できるだけの神に相応しい強さを有していることがわかります。
召喚するための条件が厳しかったりするため、戦闘においては常にメルフィーナを頼れないですが、メルフィーナに頼ることができる場面では神に相応しい力を発揮しているので、申し分のない強さを有していることがわかりますね。
まとめ
今回は『黒の召喚士』において重要なキャラクターであるメルフィーナについて解説してみましたが、やはりまだまだ謎が多いキャラクターですね。
ラノベでは正式召喚を果たしたことから、この先メルフィーナの活躍をより顕著に見れるようになるのではないでしょうか、アニメ版が魔王戦まで描かれるのであれば、メルフィーナが登場する可能性はあるので、これからも注目して見ていきましょう。