ラナー王女ネタバレ!箱でクライムと悪魔化インプで最後死亡や正体化け物【オーバーロード】

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ラナー王女』とはオバロこと『オーバーロード』に登場するキャラクター。リ・エスティーゼ王国第三王女にして王国で発生した事件のほぼ全てに関わっている王国滅亡の立役者で、本名は『ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ』です。

今回はオーバーロードよりラナー王女についてアインズ様から授かった箱護衛として仕えているクライムとの関係について、悪魔化しての魔導国入り最後などについてご紹介したいと思います。



目次

ラナー王女が王国滅亡で完全にナザリックへ

https://twitter.com/jagaimo151/status/1563401160999858176

ここではラナー王女の魔導国入りについてご紹介したいと思います。

まず魔導国入りの経緯についてですが、リ・エスティーゼ王国を震撼させた悪魔ヤルダバオトの王都襲来ナザリック側の作戦名『ゲヘナ』の実行段階。つまり王国に対する作戦の初期の初期から既に魔導国に通じており、王国を裏で牛耳っている八本指の栽培する大麻の畑を蒼い薔薇によって襲撃させ、次の作戦を考えている折にセバスの資料で興味を持ったデミウルゴスの接触を受け、クライムには手出しをしないという約束の元、魔導国側の作戦に協力していく事になります。

その後はゲヘナ作戦の褒美としてアインズ様からとある箱を賜り、ラナーの企みが露見した場合は切り捨てられ、露見せずに魔導国の作戦が全て成就すれば階層守護者達と同等の地位をもって魔導国へ迎え入れられる予定で動いています。

そして、アインズ様による王国への大虐殺の後、兄であるザナック王子の片腕となり、引き続き王国を滅ぼす作戦を実行中に自信の思惑の外を行く計り知れないアホ貴族こと、フィリップによって王国殲滅へと魔導国の方針が舵を切られる中切り捨てられるのでは無いかと心配を抱きましたが、今までの功績によりクライムと共に無事に魔導国入りを果たしています。



ラナー王女は箱によってインプに悪魔化

https://twitter.com/jagaimo151/status/1562728002105909249

ここではアインズ様より与えられた箱について解説していきたいと思います。

アインズ様よりラナー王女が与えられた小箱は中に『堕落の種子』という種族を変更するアイテムが入っており、ラナー王女にアインズ様からの贈り物であると箱を渡したのは王国視察団を率いて王国にやって来たアルベドその人で、渡された時点での箱の開錠方法は謎でした。

しかし、魔導国による王国殲滅作戦の後に王国が滅びるといつの間にか開錠条件を満たしており、堕落の種子を使い『小悪魔(インプ)』へと人間から種族変更を行い永遠の命を得ていたのです。



ラナー王女はクライムだけをナザリックで匿い悪魔化

ここでは、王国滅亡後のラナー王女と護衛騎士であるクライムのその後についてご紹介したいと思います。

ヤルダバオトことデミウルゴスとの接触から始まったラナー王女の壮大な計画ですが、王国の滅亡をもってその計画は達成されました。そして、その計画とは普通に生きていては身分の差で結ばれぬクライムと永遠の時を生きる事であり、その為に最初に接触してきたデミウルゴスには王国を売る変わりにクライムを傷つけない事を条件に王国の売り渡しに協力すると約束しました。

そして、全ての作戦が終了した後、クライムとアインズ様が一騎打ちとなるように仕向け、アインズ様はクライムを殺した後に魔導国の領内で蘇生されます。その際に『アインズへの服従の対価としてクライムを蘇生してもらった』『そして服従の証として悪魔に変えられた』『だからクライムも悪魔になってこれからも一緒に居て欲しい』と矢継ぎ早に嘘に嘘を重ねて考える暇もなくクライムの忠誠心に訴えかけてクライムも悪魔化させて願いを成就させます。



ラナー王女は最後死亡する?

ここではラナー王女は最後はどうなるのか?についてご紹介したいと思います。

結論から言うと『ラナー王女は死亡しない』です。むしろ死亡しないどころか作者の魔手を逃れて幸せになった唯一のキャラクターでもあります。どうして幸せになれたかと言うと、それについては前述にて詳しくご紹介しているので割愛させて頂きます。

しかして、ラナー王女は魔導国による王国侵攻を生き延びるどころか、自らの願いを成就させるべく王国を売り、見事に願いを成就させたわけですが、なんとヤルダバオトの出現から王国滅亡までに魔導国が展開した謀の約9割にラナー王女が一枚噛んでいて悪魔となり魔導国入りした後はその狂気とも言える智謀をアルベドとデミウルゴスに称えられアインズ様からは自らが愚者であると見抜かれないかと不安材料になって居ます。



まとめ

今回はオーバーロードより『ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ』について紹介してきました。

本編では、自らの願望を叶える為に自分の親である国王や兄そして王国を丸々魔導国に売るなど、願いを叶える為であれば手段を択ばない人物であり、同時に手段を択ばなかったが為に願望を成就させる事が出来た人物でもあります。そしてその行動力や智謀はアインズ様をも恐れさせ、人間に関心が無いアルベドやデミウルゴスも評価に値すると言う程で、ラナー王女が今後はどんな働きをするのか注目したいと思います。



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