『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』は2022年7月からテレビ東京系で放送されている『テニスの王子様』の続編です。アニメ放送20周年を迎えた制作が発表されて『新テニスの王子様 OVA vs Genius10』の続編となります。
今回は『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』のアニメ続編や放送日について調べてみました。これまでの放送をまとめながら、続編や内容について解説していきます。
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』はどんな内容で漫画何巻どこまで?
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』は2022年7月から放送されているアニメで、映像化されるのは10年ぶりになります。
軽く『テニスの王子様』とはどんな漫画なのかまとめてみました。
● 1998年41号『週刊少年ジャンプ』に読み切りで掲載。翌年1999年32号から2008年14号までの9年間連載。
● 2009年3月より『ジャンプスクエア』にて『新テニスの王子様』として連載を再開。
● 主人公・越前リョーマがテニスの名門中学に入学して、全国大会優勝を目指していく物語です。
● 累計発行部数は2020年12月時点で6000万部。
テニス未経験の人でも楽しめるように解説付きの『テニスの王子様』は、連載当時のブームは社会現象にもなっていて日本のテニス競技人口が増加させるほどの影響を与えています。
男子プロテニス選手の錦織圭さんも愛読していました。
本作の内容は『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』は世界を舞台に強豪たちと戦う物語になります。リョーマはU-17の日本代表合宿に参加するものの規則違反で退去となります。兄のリョーガの誘いでアメリカ代表となった越前リョーマとプロになるためにドイツに渡った手塚が日本代表の敵となります。
アニメは全13話の1クールで、原作14巻でリョーマが日本代表合宿を退去したところから始まります。話数でいうと131話、132話からになります。『世界編』がかなり長編になり、2022年7月発売の36巻時点でまだ続いています。そのため、分割クール前提で制作していると思われます。
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』続編の放送日や続編放送予定
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』の続編放送について、現在詳細はわかっていません。
『世界編』自体が長編となっていて、アニメ開始点の原作14巻から最新刊の36巻と続いています。元々分割クールでの放送が予定されていると考えられるため、2クール目の放送も遠くないと思います。よって2023年内に放送されるのではないかと予想されます。
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』続編が放送なら漫画何巻何話から何巻までと原作ストックも
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』続編が放送した場合を考えてみましょう。
現在アニメは第10話『聖書(バイブル)のその先へ』原作でいうと231話、232話になります。その後ワールドカップの予選が終わって、決勝トーナメントに移り変わっています。
1クールの残り話数が限られているため、準決勝以降は2クール目になると考えられます。原作のストックも36巻まで出ていて、ワールドカップ決勝まで描かれているため2クール目の放送までにはストックも溜まると思われるため充分だと言えます。
続編が放送されるなら準決勝が開始する28巻からで、決勝まで描かれると予想します。
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』続編の見どころ・登場人物
前述で『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』の続編は準決勝から描かれると予想しました。そうなると見どころとなるのは『日本代表vsドイツ代表』になります。
そうなると、ドイツ代表の登場人物にも注目されると思います。
【 ドイツ 代表】
● M・ビスマルク(高3)
● A・フランケン・シュタイナー(中3)
● 手塚 国光(中3)
● Q・P(高2)
● ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク(プロ)
● ベルティ・B・ボルク(プロ)
● ダンクマール・シュナイダー(プロ)
● E・ジークフリート(中3)
ドイツ代表にいる手塚国光は青春学園中等部のテニス部部長でした。手塚はケガの治療のためドイツに渡って、ドイツの代表になります。
かつての仲間が『U-17 WORLD CUP』を経て、戦う展開はまさに見どころですね。
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』続編のネタバレ予想
『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』の続編ネタバレについて予想していきます。
続編では準決勝シングルス2で『幸村 vs 手塚』の日本人対決が最大の見どころとして描かれると予想されます。強豪ドイツ相手に日本代表がどうやって決勝進出を決めるのかアニメで描かれるのが楽しみです。
世界大会の準決勝で2人の日本人中学生が接戦を繰り広げ、『手塚ゾーン』と『手塚ファントム』が一つになった『至高のゾーン』で流れを変え、手塚が勝利します。手塚の勝利によって日本は1勝2敗で決勝進出が危うくなります。
日本人代表は中学生や高校生でメンバーが組まれていて、強豪ドイツにはプロ選手がいます。その中で如何に決勝に進めるのかアニメで早く見てみたいですね。
まとめ
今回は『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』アニメ続編の放送時期や内容について触れてみました。テニスの王子様はコンテンツとしても長く、アニメ化されるのが10年ぶりということもあって注目されているアニメです。
原作も決勝まで進み、終盤になろうとしているため続編の制作が決まればさらに盛り上がることだと思います。