今回は2022年9月先行配信ならびに10月放送開始予定、ジョジョ6部の2クール目13話~24話の内容についての解説と紹介です。
まずは1クール目の内容の振り返りから始まり、2クール目の内容が漫画のどこからどこまでなのか、2クール目の内容となる漫画の各巻についての紹介を行っていきます。
先行配信は既に始まっていますが、内容が気になる方はぜひ一度読んでいただけると幸いです!
『ジョジョ6部』1クール目はどんな話だった?
徐倫は不慮の事故を自身の罪と認識されドルフィン島の刑務所に収監されることに、しかし同時にスタンド能力『ストーン・フリー』に目覚めます。
囚人グェスと戦うことになり、グェスのスタンドに苦労するも難を逃れました。その後は父の承太郎が面会に訪れたことをきっかけに騒動に巻き込まれることになります。その後に面会に来たDIOの部下だったジョンガリからの襲撃を受けることになります。
承太郎と徐倫で応戦、ジョンガリのスタンドに苦戦するものの何とか窮地は脱することに成功しました。しかし承太郎は何故か仮死状態に陥ります。徐倫は承太郎を助けるために刑務所へ戻ることにしました。
エルネスと行動していた徐倫ですが周囲で起こる異変の発生源である『フーファイターズ』(F・F)と戦います。その後承太郎を助ける手がかりを入手した徐倫ですが、新たな敵『ラング・ラングラー』と戦うことになります。
ウェザー・リポートの協力もあり無事に勝利しました。そして承太郎を救うために徐倫は中庭へと急いでいます。
ここまでが1期12話までの内容となります。
『ジョジョ6部』2クール目は何巻何話どこからどこまで?
ジョジョ6部は1クール目の12話でストーンオーシャン1巻~6巻50話までの内容がアニメ化されました。ですので2クール目はその続きとなる6巻51話~の内容がアニメ化されるでしょう。
そしてどこまでなのか、ですがジョジョ6部公式サイトでは既にアニメ24話のあらすじが公開されています。そして1クール目の進行ペースが約漫画6巻分だったことから、ストーンオーシャン12巻103話までの内容と予測できます。
ですのでジョジョ6部2クール目は6巻~12巻までの計6巻分の内容になる、と考えています。
『ジョジョ6部』2クール目の最終回結末までのネタバレ
ではジョジョ6部2クール目がどんな内容となるのかについてですが、2クール目でアニメ化される6巻~12巻までの各巻を大まかに紹介していきます。
6巻は51話~12巻アニメ最終回の103話まで、として解説していきます。アニメ視聴前の参考程度と考えて頂ければ幸いです。
では見ていきましょう!
6巻51話~
6巻51話『愛と復讐のキッス』はエルメェスが姉であるグロリアの復讐のため、スポーツ・マックスを尾行し様子を探る場面からスタートします。エルメェスはタイミングを見計らい、スタンド能力を行使してスポーツ・マックスを追い詰めることに成功します。
ですがスポーツ・マックスはスタンド能力を獲得しており、苦戦を強いられます。スポーツ・マックスのDISCを引きずり出して読むことができれば『ホワイトスネイクの正体を見ることができるのでは?』そう考えたエルメェス、しかしそこに徐倫とF・Fがやってきました。
徐倫とF・Fはエルメェスと姉グロリアのことを調べ事情を知っていたため、エルメェスと協力してスポーツ・マックスと戦います。
7巻
スポーツ・マックスは取り逃がしエルメェスたちは肉を抉られ負傷しました。スポーツ・マックスを殺すことは成功していたが、自身のスタンド能力で肉を喰らう透明ゾンビ化してまだ動いていたのです。しかしエルメェスは自身の肉を囮に誘い出し復讐することに成功します。
数々の事件との関係を疑われるように徐倫は仕向け、徐倫は自由のない懲罰房へ移されることになります。一方F・Fは徐倫を助けるために『ナルシソ・アナスイ』に協力を仰ぎます。
頑なに会話を拒み続けたアナスイだったが、徐倫とF・Fの覚悟を受けて徐倫との結婚を条件に守ることを約束しました。一方で徐倫がいる懲罰房では神父が送り込んだスタンド持ち看守たちにより、徐倫の身に危険が迫っています。
徐倫は看守を追い込んだように見えたが、看守に与えられた謎のスタンド能力に肉を抉られ、苦戦を強いられています。
8巻
看守のスタンドの正体が隕石である、と気づくがその時点で腕と脚・脇腹に数発喰らって肉を抉られている徐倫です。しかし後ろから降る隕石の軌道を首から肩へ逸らし、看守の顔面に隕石をヒットさせ消耗しつつもなんとか勝利しました。
しかし疲弊しきった徐倫の前にはさらに2人のスタンド使いが登場します。そこへ駆けつけたのはF・Fとアナスイです。F・Fvsケンゾーを徐倫とアナスイが傍観し、ケンゾーのスタンドが暗殺風水であることを突き止めました。
凶・殺し・安全の方角に苦戦し頭を吹っ飛ばされるF・F、だが鏡があれば方角を誤認させて攻撃を通せることに気付きます。しかしケンゾーの怒涛の攻撃により作動させてしまった死刑執行用の電気椅子に座らされF・Fは最大のピンチに陥ります。
9巻
一見してピンチだったF・Fだが、汗の水分を利用して鏡を作成して誤認させることに成功します。ケンゾーとの相打ちに持ち込めたかに見えたが、まだ生きており徐倫を襲撃します。しかし徐倫にはアナスイのスタンド能力が仕込まれており、ケンゾーを反撃して辛くも勝利しました。
F・Fのスタンド能力もあり、傷の治癒に成功した徐倫ですが腕には父・承太郎からのメッセージが刻まれていました。そこで承太郎の意図をくみ取った徐倫は上へ向かいます。
道中で植物に寄生された囚人を発見、さらに上へ上がると全ての囚人たちが植物と化していました。そして徐倫もその植物の感染を受けていることが判明します。その場で植物化の元凶と取れる『緑色の子供』を発見し確保します。
しかし戦士風の男『DアンG』により緑色の子供は奪われました。緑色の子供を取り返すため『DアンG』が操る生物と行動を共にしつつも戦うことになりました。
10巻
ドロドロに溶かされ、DアンGが操る生物のスタンド『ヨーヨーマッ』に翻弄される徐倫とアナスイでしたが、アナスイのスタンド能力で思考をカエルに向けさせて退けることに成功しました。
一方で追跡を止めさせ緑色の子供を奪い返すため、DアンG本体の抹殺を伺っていたF・F。しかしそこにはDアンGから情報を引き出そうとプッチ神父が現れました。
一方で徐倫たちの方では緑色の子供から目覚めた生物の能力により翻弄されていました。戦うことで成長を続ける緑色の赤ん坊に苦戦する徐倫とアナスイ、しかし何故か赤ん坊は徐倫に懐いてしまいます。
その一方でF・Fは徐倫たちに『ホワイトスネイク』の正体がプッチ神父であることを伝えるために、神父と戦いますが敗れ消滅してしまいました。
11巻
F・Fが消滅したかと思ったその場にウェザーリポートが登場、窮地を救い『ホワイトスネイク』の正体の情報を守ることに成功します。そして徐倫とアナスイと合流を果たして『ホワイトスネイク』=プッチ神父であることを徐倫たちは知りました。
しかし合流したのはウェザーリポートに化けていたホワイトスネイクでした。ホワイトスネイクにより徐倫たちは致命傷を受けます。しかし徐倫はガードを取って無事でありホワイトスネイクと決着を付けようと試みます。
ホワイトスネイクを追い込む徐倫ですが、承太郎のディスクを人質に取られてしまいます。しかしF・Fは自らを犠牲に徐倫に別れを告げて承太郎のディスクを救いますが、緑色の赤ん坊はプッチ神父に奪われてしまいました。
承太郎の記憶を読みDIOのスタンドを止めるために、脱獄を決意した徐倫の前に看守のミューミューが登場します。ミューミューのスタンド『ジェイルハウスロック』により記憶を3つに制限された徐倫、しかし腕にメモした『エンポリオに会え』というメッセージを頼りに行動します。
12巻103話まで
徐倫と同じくしてエンポリオも『ジェイルハウスロック』により3つに制限されていたが、『徐倫に伝えることがある』これを頼りに行動していたようです。
しかしミューミューにエンポリオの存在が気付かれてしまい、徐倫は応戦することになりました。『ジェイルハウスロック』の3つの制限に苦戦するが、エンポリオと協力してミューミューを追い詰めました。
そして捉えたミューミューの『ジェイルハウスロック』を利用して退路を切り開きつつ、途中でエルメェスと合流し脱獄することに成功しました。その事実を肌で感じ取ったウェザーリポートとアナスイも脱獄を決意、実行しようとします。
まとめ
今回はジョジョ6部の2クール目13話~24話の内容について、原作となる漫画を参考に解説しましたがいかがでしたか?
ファンとしては2クール目が待ち遠しく、歓喜した方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。2クール目最終24話では脱獄までがしっかりと描かれているのでより続きを期待させる内容となっていました。
次の続編にも期待して待ちましょう!