『犯人の犯沢さん』は名探偵コナン原作者である青山剛昌先生原作、かんばまゆこ先生執筆のスピンオフコメディ作品。名探偵コナンで有名な全身黒タイツの犯沢さんがとある人物を殺害するために米花町へ移住し、めったやたらに事件が起きるこの街での日常を描いた作品です。
今回は犯人の犯沢さんから犯沢さんの正体や蘭姉ちゃんの角が凄い事や、新一は登場するのかについてご紹介したいと思います。
『犯人の犯沢さん』の犯沢真人の正体は?
犯人の犯沢さんについてここでは犯沢さんこと犯沢真人の正体についてご紹介したいと思います。
さて、犯沢さんですが原作コミックの第4巻にて犯沢さんの名前が明らかになり名前を犯沢真人と言う事が判明しましたが、その目的としてはターゲットが米花町にいてそのターゲットを殺す為に米花町に移住してきたと言う事ですが、それ以外は特に何か判明している事はありません。
ですので、無論の事現在その正体が明らかにはなっておらず、今後明らかになるのではと思われているので、犯沢さんの今後の動向に要注目です。
『犯人の犯沢さん』の蘭の角が凄い?
ここでは犯人の犯沢さんから蘭姉ちゃんのツノが凄いについてご紹介します。
そもそも蘭姉ちゃんのツノとはその独特の髪型をしてファンが名付けたものですが、第7巻やそのた犯人の犯沢さんでは表紙や作品内の登場シーンを確認するとそのツノのボリュームが大分増しているのが確認出来ます。
見た感じ原作である名探偵コナンの蘭姉ちゃんのツノが富士山であるのならば、犯人の犯沢さんではエベレスト級(当社比)なのでは無いかと言うぐらいにボリュームアップしているので、そういったキャラの細かな変化などスピンオフならではの要素を楽しむと言うのも楽しみ方の一つなのでは無いかと思います。
『犯人の犯沢さん』の登場人物
ここでは犯人の犯沢さんについて個別に登場人物をご紹介したいと思います。
新一は登場する?
(続き)
— 黒光のでん (@katakara_wanage) April 27, 2018
「犯人の犯沢さん」で犯沢さんが殺したい目標人物が分かりましたね。怪盗キッドを目標人物と間違えてだけど犯沢さんのターゲットはもしかして工藤新一?
それにしても青山先生がキッドと新一の書き分けの出来てない事をいじるとは、かんばまゆこ…恐ろしい子…#サンデーs #犯沢さん #コナン pic.twitter.com/aJWpnJ9u1z
まず初めに工藤新一は登場するのかと言う事ですが、工藤新一は登場します。しかも原作では32話で登場と割と早い段階から登場し、犯沢さんが復讐しようとしている相手は工藤新一なのでは無いか?等と言う憶測などもネット上ではにわかに囁かれています。
しかし、犯沢さんの復讐すべき相手が工藤新一なのだとすると一体新一の過去にどういった接点があるのか気になるところですが、そういった意味も含めてこれからの犯人の犯沢さんに注目していきたいところですね。
ポメ太郎やルームメイトとは
ポメ太郎とは読んで字のごとくポメラニアンで犯沢さんの愛犬。アリバイ工作をする為に48万円もの大枚はたいて購入するも捨てられずに結局シェアハウスで飼う事になり、シェアハウスの住人から溺愛されて通称「この世の宝」「天使の贈り物」と呼ばれていますが、その性格は元気で尚且つアホなんだそうです。
続いて犯沢さんのルームメイトですが、誰が呼んだか通称『パリピ集団』。ウェーイ、イエーイ、ヒーで会話が成立するチャラ男とギャルの集まりで、外見的に近寄りがたい雰囲気をしていますがその実プロのパリピ集団で犯罪被害者の慰安パーティーの斡旋やサクラを務め、本人達曰く「明日生きてるかどうかもわからないんだから、今を楽しまなくてどうする」との事で、犯沢さんを関心させる場面もありました。
母親の犯沢人見にサキちゃんとは
犯沢人見についてですが、主人公である犯沢さんの母親です。言葉は若干訛っていて、内気な犯沢さんとは対照的でメチャクチャ人懐っこく陽気な性格をしており、常に犯沢さんの事を気遣っています。なお、犯沢さんのお母さんが使っている方言は出雲弁だそうです。
続いてサキちゃんについてですが、名前と容姿からして一応女性で、犯沢さんの幼馴染だそうです。ただ、犯沢一家と同じく真っ黒な全身タイツを着用して姿が判別できないので色々と謎の部分が多いですが、犯沢さんの事を真人ちゃんと愛称で呼んでいる作中では珍しいキャラクターでもあり、一度故郷へ戻りその後再度米花町へと舞い戻る犯沢さんの決意を受けて彼を追いかけて上京すると言う今後もストーリーに関わって来るであろうキャラクターの人になっています。
まとめ
今回は『犯人の犯沢さん』から様々な情報をお届けしてきました。
本作は名探偵コナンに登場する黒い全身タイツのアイツを主人公に物語が展開するスピンオフ作品で、その物珍しさからかアニメ化も決定した作品であり、これからの展開も期待されている作品であるので、引き続き注目していきたいと思います。