ワンピース1061話にて、ベガパンクのいる未来島エッグヘッドに到着したルフィたち。そしてまさかのベガパンクは女性の姿で出てきた驚かせました。
そして過去には、2年の修業の際にフランキーがくまに飛ばされた先が未来国バルジモアという場所はここはベガパンクの故郷であり出身地でした。
今回は未来島エッグヘッドに未来国バルジモアそれぞれについてご紹介していきます。
未来島エッグヘッドに到着
ルフィ達は冬島近くに来ており、ベガパンクと名乗る少女と出逢いました。
ただ、ルフィ、ジンベエ、チョッパー、ボニーは他の仲間とはぐれており、ベガパンクとは出会っていませんでしたが、ボニーによればここはベガパンクの研究所がある政府の島で、未来島エッグヘッドというそうでした。
恐らくボニーはくまを治す為にベガパンクに会いにきたという目的でしょう。
ベガパンクは、政府に雇われているしがない天才科学者だと言っていました。それにしても可愛いですよね。PUNK02と書いてあることからも恐らく本体ではないような気がします。これまでの登場キャラは全員ベガパンクを男だと言っているので、少女なのはどこかおかしいはずです。
エッグヘッドの巨大卵
そして、気になるのは、影になっていますが、巨大な卵が割れた感じのモチーフが見えます。
島のモチーフになるくらいでかいので気になりますね。
そこで巨大卵と言えば、ロジャーのオーロジャクソン号にあった巨大卵です。
あれは結局どこにいったのかわかりませんでしたが、一つは、シャンクスの愛刀グリフォンのグリフォンに羽化した説とかありました。
しかしこの島の巨大卵は船に乗せられないくらいでかいような気がします。なのでオーロジャクソン号の卵とは違う気がします。もしくは卵型にできたなにかの失敗作ということもありえます。
未来国バルジモア
シャボンディ諸島からくまに飛ばされた麦わらの一味でしたが、その時フランキーが飛ばされた先がベガパンクの出身地である『からくり島 未来国バルジモア』でした。
ここは冬島であり、エッグヘッドと共通点がありますね。
これはワンピース60巻592話『エール』で紹介されます。
ベガパンクの研究所に侵入したとして海軍に追いかけられていたフランキー。ベガパンクは国の誇りであり、少年時代を過ごした思い出の場所だと聞いていました。
山の変な形があり、それはベガパンクが子供の頃に極寒に凍える国の人々と想って作ったものの未完成品で島ごと暖める土暖房システムだとか。彼の悩みはいつも頭の中の完成図に現実がついてこれないそれを実体化する為の技術と資金がない、みんなを楽にしてやれないと泣く彼を見て、心は十分に暖まったと老人から聞いていました。
そしてフランキーは研究所にある海賊マークを押すとそれが研究所の自爆スイッチであり後に『バルジモアの悪夢』と呼ばれることとなりました。
それからワンピース61巻596話『SPECTRUM』でその後が紹介されます。それは、爆発したことで、もう一つの研究所が判明し、作業用のサイボーグアニマルを作り出した場所でした。そしてフランキーはそこに住むことにします。
ベガパンクはともかく、島民にはとても温かい人物として見られていたようですね。
ツキミ博士
そしてエネルの扉絵シリーズである『エネルのスペース大作戦』に登場したツキミ博士。
なんと、ベガパンクと同じバルジモア出身だったことがわかっています。
スペーシーというロボットと作るほどの科学者でしたが、月面の爆破を見た時のショックで団子が喉につまって死んでしまいます。
この老人は今後なにかに関係してくるのでしょうか?もしかするとベガパンクの父親とかないですかね?
まとめ
今回は、エッグヘッドとバルジモアについてなどご紹介しました。
なぜどちらも冬島なのかわかりませんけど、冬島をどうにかするつもりでわざとエッグヘッドを選んで住んでいるのかもしれませんね。
巨大卵のモチーフについてこれから明らかになるかもしれません。