ヒロアカ368話にて、デクは『変速』というワンフォーオール継承者の二代目が持っていた個性と思われるものを発動しました。
そこで今回は『変速』の個性の詳細や強さ、ワンフォーオール2代目について、ルフィのギアシリーズに似ていることについてなどご紹介していきます。
ワンフォーオール2代目の個性『変速』
デクは死柄木弔の下に到着してから、早速ワンフォーオール2代目の個性である『変速』を発動させます。
ワンフォーオールの歴代個性は以下です。
・個性の譲渡(与一)
・変速(名前不明)
・発勁(名前不明)
・危機感知(四ノ森避影)
・黒鞭(万縄大悟郎)
・煙幕(煙)
・浮遊(志村菜奈)
・無個性(オールマイト)
・無個性(デク)
こう見ると名前がまだ判明していない人もいますね。
そして変速ですが、音を置き去りにするほどのスピードで速さの段階を上げて攻撃するもののようですね。
説明では与一が俺の頃とは違うということだったので、デクは相当なスピードを出しているのだと思います。
そして『変速』の個性を使ってデトロイトスマッシュを放ちました。
トランスミッションのギアを上げ二速〜五速まで
そしてデクが攻撃する中で、死柄木が対処できていませんでしたが、音を置き去りにしたその変速では、『トランスミッション』と言っていました。
基本的にこの変速は車とか自転車をイメージするとわかりやすいでしょう。
『トランスミッション』とは、ギアを切り替える仕組みのことで、車だとAT(オートマチックトランスミッション)やMT(マニュアルトランスミッション)がありますね。
つまり、ギアを切り替えて言って速度を上げているのが『変速』になります。
そこでデクが発言したトランスミッションの切り替えは以下。
二速:セカンド
三速:サード
四速:トップ
五速:オーバードライブ
となっていました。四速と五速は単純にフォースとフィフスという言い方ではなかったようですね。
オーバードライブという名前を付けたあたり、五速がMAXの速度なのではないでしょうか?
『変速』の5分の制限
そして『変速』の中で全てを出しきると『5分間』のみしか使えないようなことを2代目が言っていました。
これは、MAXの力を出すと5分間であり、さらにもう使えないということも言っていました。
使えないというのは、一度きりの技であり、さすがに二度と使えないとかではないと思います。五速まで使った日はその日はもう使えないということではないでしょうか?
さすがに一度きりだけだと使い物にならない個性なので、クールタイムがあるといっていいでしょう。これで決着をつけられなければ、世界は終わりだとも言っていましたから、この個性が死柄木を仕留める一番の強みなのでしょう。
ルフィのギアシリーズに似てる?
そして一つ気になったのが名前の言い方がルフィのギアシリーズみたいだなと思った所です。
ルフィのギアシリーズはゴムの力を使ってポンプで血を送ったり、骨に空気を送り込んだりとそれぞれの段階がありました。
ルフィの場合は
・ギア2(セカンド)
・ギア3(サード)
・ギア4(フォース)
・ギア5(フォフス)
というように名前が出ていましたね。
デクのトランスミッションのように速さだけが変わるものとは全然違いますけど、5段階で変わるのは似てるなと思いました。
もしかするとこれは、ワンピースファンとヒロアカファンでいざこざあるかもしれませんね。
まとめ
ということで今回は、デクのオールフォーワンの2代目の個性である『変速』についてご紹介しました。
この5分間が過ぎたらデクはどうなるのか?ルフィのように反動で動けなくなったりしたら大変ですね。
これで死柄木に決着をつけてほしいですが、到着していきなりの技だったので、いきなり仕留めるなんてことにはならない気がします。