チェンソーマンは藤本タツキ先生の漫画で、「悪魔」と呼ばれるものが当たり前に存在する世界が舞台です。
アニメは2022年10月11日からテレビ東京系列ほかで放送が始まります。
この記事では、「チェンソーマン」のは何話何クール放送されるか、漫画何巻まで放送されるのかや声優・登場人物と作画・制作会社について詳しく調べてみました。
『チェンソーマン1期』は何話何クール放送?
原作漫画は1部は11巻で完結しており、12巻からは2部になります。
クール別の予想話数
- 1クールの場合:全12話前後で1巻から5巻~6巻までの内容
- 2クールの場合:全24話前後で11巻までの内容全て
もし1クールの場合は区切りのいい5巻のサムライソード編までになると思われます。もし2クールの場合は11巻まで全てをアニメ化することになるので、かなりボリュームのある内容になりそうです。
ジャンプ作品は近年、1クールが終わった後に映画化が決定しているパターンが多いです。そのためチェンソーマンももしかしたら映画化してから2クール目が放送される可能性もありそうですね。映画化された場合は、原作とは別のオリジナルストーリーも見られるかもしれません。
『チェンソーマン1期』は漫画何巻どこまで?
現在、チェンソーマンはジャンプの2021年2号にて第1部「公安編」が完結し、単行本は12巻まで発売中です。
チェンソーマンの1部は全97話で漫画だと11巻まで、エピソードは永遠の悪魔編、サムライソード編、レゼ編 、サンタクロース編、銃の悪魔討伐編、支配の悪魔編に分かれています。そのため話数のところで予想した1クールだとすると、アニメ化されるのは5巻までになりそうです。
5巻のサムライソード編は1部の公安編でもストーリーの区切りが良いところになります。そのため次のレゼ編からはとても盛り上がったところからアニメがスタートすることになります。
『チェンソーマン1期』の声優・登場人物
主人公で死別した父親の借金を返すために「デビルハンター」として生計を立てているデンジ役を戸谷菊之介さんが演じます。幼少期からデビルハンターをしていたがある日、仕事を回してくれていたヤクザに騙されパートナーだったポチタと一緒に殺されてしまう。しかしポチタが心臓をデンジに渡したことで生き返り公安所属のデビルハンターになります。
そして子犬のような見た目をしていて、もともとデンジの相棒でデンジが殺害された時に再契約をしデンジと一心同体となった「チェンソーの悪魔」であるポチタ役を井澤詩織さんが演じます。
他には主人公のデジタが所属する公安の上司でありミステリアスな雰囲気がある女性マキマ役を楠木ともりさん、同じく公安でデンジに先輩で「狐の悪魔」と契約している早川アキ役を坂田将吾さん、デンジのバディで「魔人」と呼ばれるパワー役をファイルーズあいさん、早川アキの先輩で「幽霊の悪魔」と契約している姫野役を伊瀬茉莉也さん、新米デビルハンターの東山コベニ役を高橋花林さん、ベテランのデビルハンターで自称「最強のデビルハンター」の岸辺役を津田健次郎さんが演じます。
『チェンソーマン1期』の作画・制作会社
「チェンソーマン」を制作しているのはMAPPA(マッパ)です。
MAPPA(マッパ)の制作アニメ
- 呪術廻戦
- ドロヘドロ
- BANANA FISH
- ユーリ!!! on ICE
- takt op.Destiny
キャラクターデザインは杉山和隆氏が担当していて、悪魔デザインは押山清高氏が担当してます。杉山氏は「チェンソーマン」の他に「無職転生~異世界行ったら本気だす~」、押山氏は他に「蒼穹のファフナー」、「フリップフラッパーズ」の原画にも携わっています。杉山氏のシャープなキャラクターデザインと押山氏のアニメーションの魅力を最大限に引き出し躍動感のある作風が合わさるのはとても楽しみですね。
まとめ
チェンソーマンのアニメ化について紹介してきました。
アニメ化も望まれていた作品だったので、アニメではどこまで放送されるのかとても気になります。作画の公開されたPVなどを見ると躍動感もありフルで見られるのが楽しみですね。