今回は2022年10月より放送開始となる『恋愛フロップス』が五等文の花分の花嫁と似ているのかどうか、主人公の記憶や漫画との違いについて、解説していきます。
オリジナル恋愛アニメということで、視聴を考えている方も多い作品だと思います。どんなアニメなのか参考になる内容でまとめているので、気になる方は読んでみてくださいね!
恋愛フロップスは五等分の花嫁に似てる?
『恋愛フロップス』ですが、5人の中から1人を選ぶという点では『五等分の花嫁』と似ていると言えます。
- 5人の中から1人を選ぶストーリー
- 各ヒロインとのマルチエンディング
上記のどちらの方式でストーリーが進んでいくか、で変わっていくでしょう。1人を選ぶ形であれば『ニセコイ』や『五等分の花嫁』と似てると言えます。
しかし、各ヒロインとのマルチエンディング方式であれば『僕たちは勉強ができない』や『アマガミSS』のように描かれていく可能性もありますし、よくある恋愛シミュレーションゲーム感覚でストーリーが進んでいく可能性もあります。
1つの作品に酷似しているというより、流行ったラブコメ作品を『凝縮して詰め込んだような作品』なのかな、という印象を持っています。
主人公は記憶喪失?
主人公の朝は一部の記憶が欠落しているようにも感じましたね。ただし、自分の名前を忘れたり、と大きな記憶の欠落ではありません。
- 自分の席を忘れていた
- クラスメイト伊集院好雄の名前を忘れていた
愛生と朝が一番最初にすれ違った際、愛生の眼鏡には日時や天気等が表示されていました。表示された日時は『4月12日(月)』です。4月であれば入学や進級で環境が変わりますし、始まったばかりのクラスで自分の席を忘れていた程度ではないか、と考えています。
それにヒロインにぶたれた後では、好雄が『クラス替えしたばっかだから覚えてくれよな』と発言していましたし、環境が変わってまだ馴染んでいない感じなのかな、と考えています。
ただし、朝が夢で見た女の子の事を『昔会ったのに忘れている』という可能性はあるでしょう。
恋愛フロップスのアニメとコミカライズの違い
アニメと漫画を比較したところ、細かい設定はかなり変わっているな、という感じです。具体的には以下の通りですね。
- 主人公『柏木朝』の誕生日が違う
- 細かいセリフが追加or削除
- 過激描写は極力カット
- 場面が追加
上記のように細かい違いはありましたが、アニメと漫画に大きな違いは現時点ではありませんでしたね。大きく違うなと感じた点を挙げるなら、愛生からの手紙の登場回数が増えているということくらいですね。
漫画ならば『帰り際の机から落ちる』が手紙初登場ですが、アニメは『廊下のロッカーから手紙がはみ出る』シーンも追加されています。アニメ1話と比較した感じではこれくらいの違いでしたね。
恋愛フロップスの見どころ
『恋愛フロップス』はアニメと漫画共に、主人公朝の夢から始まっています。夢の内容は『去り際の女の子に声を引き止める』といった内容でした。1話時点では結びついていませんが、伏線であることは間違いないでしょう。夢の人物が誰なのか、見どころになりそうですね。
最大の見どころを挙げるなら、やはり5人のヒロインとの掛け合いになるでしょう。個人的には思ったのは『イリヤ・イリューヒン』は男の子ですが、どうなるのでしょうね。イリヤとの掛け合いも描かれるのか、不安ではありますが注目ポイントにはなりそうですね。
的確に言い当てたニュースコーナーの占い師も物語に絡んで来そうですし、伏線の回収も見どころになるのは間違いなさそうです。
まとめ
今回は『恋愛フロップス』アニメと漫画の違い、主人公の記憶や『五等分の花嫁』等の作品に似ている事について、考察しましたがいかがでしたか?
確かに他作品に似ている箇所も多いですが、この先の展開次第でオリジナル性が表現されていく可能性もあります。
漫画も1巻しか発売されていませんし、未知数の作品であり楽しめることは間違いないでしょう!
これを機にぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。