ビンズ(ワンピース)の声優香川照之でワノ国出身の忍者?年齢身長とゼファーとの関係【フィルムゼット/ネオ海軍】

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劇場版「ONE PIECE FILM Z」は2012年に公開され、新世界編に入ってからのシリーズ初の映画として注目を浴び、興行収入68.5億円を記録した大ヒット作品です。映画オリジナルキャラクターとして、ゼットが率いるネオ海軍に所属し、幹部である奇抜な格好のビンズが登場します。

今回はビンズ声優は香川照之で、ワノ国出身の忍者というのは本当なのか?気になる年齢身長についてや先生と慕うゼファーとの関係について詳しくご紹介します。



目次

ビンズの声優は香川照之

ビンズの声優は、個性的俳優や歌舞伎役者として活躍されている香川照之さんです。最近では、息子さんたちが引くくらいの大の虫好き昆虫番組を自ら企画担当していたことが記憶に新しいですね。

また、当時のゲスト声優紹介の記事では息子さんがワンピースのファンということで、声優を務めることに対して「願ったり叶ったりのことで嬉しく思っている」と記載がありました。

とあるワンピースの特集番組の時には「サンジに蹴られて涙が出るほど嬉しい」と、滅多にないルフィ海賊団の一員と戦えた機会に喜ぶオタクな様子が見受けられました。もしかすると、プライベートではかなりの大ファンで息子さんと一緒にワンピースを楽しんでいるのかもしれないですね。



ビンズはワノ国出身の忍者?

https://twitter.com/shionn9100/status/1379106408805765126

ビンズは、ワノ国出身の可能性としては低いです。派手で悪目立ちな服装ではありますが忍者服を身に着けており、公式では「奇抜な忍者」の記載があります。それ以外に公式な情報はありませんが、ワノ国出身ではないかと言われています。

ですが、ビンズという本名は洋風な名前で、ワノ国らしくないと話題になっていました。また、ワノ国編がスタートした回が含まれた漫画単行本90巻2018年9月に刊行されています。5・6年前の映画のオリジナルキャラクターをワノ国出身設定には構想が昔からあるという尾田栄一郎氏が決めていたとは、かなり無理があるのではないでしょうか。

ビンズの経緯からして、10代から20代前半に海軍に入隊していたことを考えると、忍者の修行を10代半ばで終わらせてワノ国を出ていたということになりますので、こちらも考察するには大海賊時代には厳しい気がします。

以上のことを踏まえると、ワノ国出身の可能性は低そうです。もしかすると、海軍を辞めてからネオ海軍として強くなるためにワノ国で修行して忍者になったという可能性のほうが大いにありそうですね。



ビンズの年齢身長

https://twitter.com/Hikarunrun9296/status/348394724425625600

ビンズの年齢と身長は、公式では紹介されていませんでした。まず年齢ですが、経緯としては海軍の時に海賊に襲われた新人たちの小隊で生き残ったのが、ビンズとアインの二人でした。

そのことから海軍に入隊した時が10年前ということで、入隊が18~22歳くらいと考察して28~32歳あたりではないかと言われています。二人とも大変だった海軍時代を経て、ネオ海軍幹部になり立派なアラサーに成長したということでしょう。

身長についてですが、ゼットが285cmと予想していた方が居ました。そしてワンピースが2012年に映画公開記念でコラボした新聞を見た方の情報では、ゼットより大きくてハンニャバルより少し大きいくらいだと見解がありました。

ハンニャバルの身長は、309cmだと調べたら判明しました。そのため、310cm以上で3mは超えているのではないかと推測されます。アインより大きいのは分かっていましたが、まさかゼットより大きく3m超えとは意外でしたね。



ビンズとゼファーとの関係

ビンズとゼファーは上司と部下の関係です。海軍時代はゼファーが教官をしていた時に、かつて教え子だったビンズ。そのことから今でも「先生」と呼んでゼファーを慕っています。元々ネオ海軍には、元海軍でゼファーの教え子たちが多くいますのでその点に違和感はないですね。

ですが、ビンズには他のネオ海軍のメンバーに比べ、度々ゼファーを慕いすぎてしまう様子が見られます。そのことから、サンジからガキ扱いされてしまうところも見受けられました。

設定が忍者なため、先生と生徒のような海軍時代とは違って主であるゼファーに命を懸けてお守りする姿勢があり、忠誠を誓っている故なのかもしれませんね。



まとめ

今回はビンズのことを担当する声優から、ネット上でささやかれている気になる点を考察を含めて詳しくご紹介しました。

漫画には登場しないビンズについて、知らなかった新たな一面も見えたのではないでしょうか。そしてビンズのゼファーへの忠誠心もより感じられたのではないかと思います。

この機会に劇場版「ONE PIECE FILM Z」を、改めて見直してみるのも新たな発見があって楽しめるのではないでしょうか。



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