零番隊は護廷十三隊の総戦力以上の戦力とされている凄い組織です。見えざる帝国の襲来によって、遂にその全貌が明らかになります。
五人の隊長によって形成されているだけに、隊長一人一人の実力は計り知れません。現在放送中のアニメでもそろそろ登場する頃になっているため大変注目が集まってきそうです。
そこで今回はこれから話題になりそうな存在である、二枚屋王悦(刀神)の声優年齢に強い強さ!死亡や斬魄刀と浅打について紹介していきたいと思います。
二枚屋王悦のプロフィール・声優
・所属:零番隊
・身分:第三官
・服装:眼鏡
・髪型:リーゼント
・肌色:黒より
・話し方:ラップ口調
二枚屋王悦は零番隊に所属する三番目の隊長といえます。斬魄刀の製作者ということでかなりの重要人物になってくるといえるでしょう。
そんな重大な設定がありながら、スタイルはかなり死神とは一風変わったものといえ、ラップ口調から放たれる独特のオーラは個性が強すぎて、今まで作中にいなかったオリジナリティあふれるキャラと言えます。
そんな個性的な二枚屋王悦を演じる声優さんは上田耀司さんでした。代表作としてはアニメ「ジョジョの奇妙な物語」(ロバート・E・O・スピードワゴン役)、アニメ「王様ランキング」(べビン役)、アニメ「ACCA13区監査課」(オウル役)でした。
二枚屋王悦の年齢
二枚屋王悦の年齢は明らかになっていませんが、かなり古参ともいえる発言や設定がみられます。王悦は斬魄刀を創ったといわれていて、斬魄刀といえば死神にとっては、その能力の象徴とも呼べる存在といえます。
刀神とも呼ばれていて、まさに死神の根底的な要素を創り出した人物ということで王悦からは只者ではない設定力を感じさせられます。
更に最古の斬魄刀を持つ山本総隊長に対して、呼び捨てをしていたりしたので、そこも年齢と風格を感じられる要素と言えますね。
二枚屋王悦の強さ
王悦はチャラ男な見た目とは一転して恐ろしく強かったです。王悦の強さが一番わかるシーンといえば鞘伏という斬魄刀を使うことであの親衛隊を全滅させてしまったことです。
親衛隊といえば陛下であるユーハバッハが認めたという、つまり見えざる帝国の中でのトップクラスの存在といえます。
そんなメンバーを一瞬で倒してしまうのは恐ろしいと言えます。とはいえこの時の親衛隊は聖別前の状態であり、一筋縄でいきませんでした。
二枚屋王悦の死亡
王悦の実力は一時において親衛隊を一瞬で全滅させてしまうほど高いものでした。中でも斬魄刀鞘伏の切れ味は、あまりにも鋭いもので、まさに一振り一殺の凄まじい強さを見せていたと言えます。
しかしそれ以上にユーハバッハと親衛隊は恐ろしい能力をしていました。まず聖別によって復活を果たした親衛隊たちは新たな力も手に入れて、王悦を一瞬で倒してしまうのです。
王悦の最期はリジェの狙撃であり、リジェの攻撃力はかなり凄まじかったことが伺えます。そして親衛隊の実力は凄まじいものでした。
二枚屋王悦の斬魄刀と浅打
無名の初期状態の斬魄刀を浅打というのですが、この浅打の失敗作として鞘伏を王悦は親衛隊との戦いで使いました。
なので王悦の使う刀は鞘伏であり斬魄刀と呼ぶのは難しい代物となっているわけです。とはいえその力は弱くはなくむしろ強すぎるくらいです。
そしてなぜ鞘伏が失敗作なのかというと、切れ味が鋭すぎる故に浅打としての多くの可能性が亡くなっていることから失敗作と呼んでいるようです。反対に言うと切れ味が鋭すぎて強すぎる刀と言えますね。
まとめ
零番隊の第三官の二枚屋王悦はかなり個性豊かなキャラクターで絶対アニメ化されたら面白いと思います。なので早く映像で王悦を見たいところです。
それに一振り一殺の鞘伏を使った、一瞬で親衛隊を倒してしまう場面も早く見たいです。絶対大迫力になること間違いないでしょう。
ブリーチというと、かなりキャラが立っているほど強さが増すような傾向があると思います。そういった意味で王悦のキャラの濃さは、同時に強さへとつながっているのかなと感じました。