機動戦士ガンダム水星の魔女9話にて、シャディクのグラスレー寮と地球寮が株式会社ガンダムを賭けて戦うこととなりました。
その中でニカがシャディクに連絡係と呼ばれていた意味とシャディクは本当にミオリネのことが好きだったのかということについてご紹介していきます。
ニカは連絡係
今回シャディク側が学生は起業できないとして、その法律を盾に株式会社ガンダムを乗っ取ろうとしてきました。しかしミオリネは拒否して決闘で決めることとなります。
その後シャディクはニカと会っていました。
その時の会話ですが、
ニカ『ひどいですよ。皆で会社頑張ろうってなってたとこなのに』
シャディク『俺も決闘は望んじゃいない』
ニカ『ならどうして!?』
シャディク『連絡係の君は関係ない』『悪い 俺ももう少し粘ってみるよ』
この時に出た『連絡係』ですが、これは、シャディクの連絡係ということで、地球寮でのもしくはエアリエルに対してのということだと思われます。
ただ、『皆で会社頑張ろうってなってたとこなのに』の言葉を見ると、やはり元々は地球寮側としてニカは過ごしていると考えられます。その中で編集してきたすれったの存在がいるので、なにかしらのシャディクとの繋がりで情報を渡しているというスパイ行為もしていたんでしょう。
連絡係をしている意味や理由
先程言った通り恐らくはエアリエルの情報を渡しているのかわかりませんけど、もしかすると今回のアンチドートの作戦もニカから伝わった情報からなのかもしれません。
シャディクに弱みを握られているのか、親の繋がりの関係なのかわかりませんけど、ニカは以前社交界に行った時には、始めてきたという感じでしたので、シャディクと幼少期からの付き合いではないような気がします。
とすれば、なにかニカを手助けする代わりに情報をよこせという感じかもしれませんね。
ニカは実はスペーシアン?
そして実はニカがアーシアンではなくスペーシアン説です。
そうなら最初からシャディクとの繋がりがわかりますけど、流石にそれはないかなと思います。
スレッタが入学してきた時から恐らくシャディクは目をつけたはずです。だからこそニカはいきなりスレッタに話しかけて仲良くなろうとしたのではないでしょうか?
先程も行った御三家のパーティーにも行ったことがないようだったので、アーシアンでしょう。
シャディクはミオリネが好き?
前回からその片鱗は見せていましたが、シャディクはミオリネのことを好きだと言ってもいいでしょう。
中等部だった頃からかコンペを一緒に考えてだしたなんて話もしていましたよね。
ただ、シャディクはミオリネにその気持ちをストレートに伝えることはなく、関節的なやり方でミオリネに近づこうとしていたと思われます。特にホルダーを目指すわけでもなかったですからね。
ただ、個人的にはニカにあんなことをさせておいて、ミオリネに恋するだなんてクソ野郎としか思えませんね。
シャディクがミオリネを好きになるなら、ニカのことをいいように使わないでほしいですね!
まとめ
ということで今回は水星の魔女9話でのニカに対する連絡係についてご紹介しました。
恐らくこの後からニカが闇落ちするか、ニカがしてきたことがバレる場面が出てくると思います。
その時に地球寮での立場がなくなると思うので、大変なことになりそうです。早くシャディクと縁が切れるといいんですけどね・・・