ついにエイ=イ一家のアジトまでたどり着いたノブナガとヒンギリ。
そこで発見したのはモレナの部下たちでした。ノブナガとヒンギリの戦闘が始まりますが、ついにこれまでわからなかったノブナガの念能力と思われるものが判明します。
今回はハンターハンター399話『退去』にて、ノブナガの念能力が操作系っぽいこと、エイ=イ一家と戦闘になること、ノブナガ拉致されかけることなどご紹介します。
見つけたのはエイ=イ一家の洗浄部屋
扉を開けた先で見つけたのは、エイ=イ一家が転移してきた相手を殺して死体処理していた現場でした。
ただ、そこには誰もおらずに洗濯機だけ回っていました。
ノブナガとヒンギリはさっきまで人がいた感はあるなと言い、あっちの隠し部屋もそんな感じだったと言います。
ちょうど休憩中だったというだけだと思いますけどね。
罠の可能性
ノブナガはそこで壁を破って入ってくる追手を奴らが想定していたなら、近隣の部屋にいるヤツも仲間だとお、追うべきだったと言います。それは俺たちが迫っていることを知らせたようなものということでした。
罠にかかった一般人を問い詰めて俺たちの追跡に気づき、殺すのを後回しにして避難しなかもしれないし、隣人がここにきたなら即退避という決まりだったかもしれないことを言います。
そうして、怪しい扉を見つけます。
エイ=イ一家を発見
そしてその部屋の更に扉を開けたのか進むと、ついにエイ=イ一家の連中を数人見つけました。
ソファに座った人物と机を囲んだ数人がいました。
まず、見た目で判明したのが、ジェラート、スフレ、オラルジ、ベリゴル、ヨコタニ、シフォン、トレベルム、シフォンでしょう。
ベリゴルの前にきたナイフをオラルジがジャンプの本誌でガードします。
やっとたどり着いた話ですよね。フェイタンとフィンクスの動向も気になりますね。
部屋には、遠目で見ても7人の私兵がいるのがわかります。
ヒンギリがトレベルムへの攻撃
そしてヒンギリがトレベルムにナイフを投げつけますが、全然効いていないようでした。簡単に頭からナイフを抜き取ります。そもそも刺さっていないようにも見えます。
するとなんと近くにあった空き缶にナイフの先が移動されてあり、物質の移動がトレベルムの念能力だと判明します。ちなみに放出系だと判明しています。
それを見て、ノブナガはオレにとって面倒くさい系統だと言い、選択肢が多いから能力を正確に知ることができないと考えます。
そこでトレベルムの能力が解説されます。『スイートホーム』食らった武器とダメージを別のものに移すことができ、右手で触れたものにはダメージは自身が受け、左手で触れた時にはダメージを他に移すことができるということでした
凄い怒っている表情ですね。
ちなみにトレベルムとは、運び屋兼殺し屋のレベル21で放出系の人物です。ちょうど、洗浄部屋(センタクルーム)にいたシーンがこれまでにありました。
ノブナガの念能力初披露
そして、ノブナガの念能力と思われるものが初披露されます。これまでわからなかったのが逆に凄いですよね笑
飛ばした刀には鎖なのか紐なのかがついており、それをヨコタニの頭に挿しています。この感じを見ると、操作系っぽい印象を受けますけど、ノブナガは冨樫義博店では、強化系ぽい設定だったとの噂もあります。
ちなみにトレベルムの能力は放出系なので、ノブナガは相性が悪いと見ています。なので、具現化系が放出系と相性が悪いので、ノブナガは具現化系の可能性もあります。
そして、トレベルムが右腕でヨコタニに触ると、ダメージがどこかへ移動させられたのか、ヨコタニは無傷で刀を引き抜きます。そこで他人のダメージを移し替えることができることも判明しました。
ちなみに、フランクリンによれば、ノブナガの能力はタイマン專門っていうか限定条件付き見てーなところがあると言われていましたね。具体的な能力が気になります。
ちなみにノブナガが攻撃したのはレベル27の悪專弁護士のヨコタニという人物で具現化系の能力です。
部屋にいたエイ=イ一家
では、元々この部屋には以前誰がいたかですが、わかっているだけでも以下です。
・トレベルム(放出系)運び屋兼殺し屋レベル21
・シフォン=トト(具現化系)裁縫・装飾品工房レベル6
・モンブラン=トト(具現化系)死体処理・飼料製造業レベル3
・マトベール(変化系)人材派遣・斡旋業レベル21
・ソドム(操作系)闇医者兼殺し屋レベル31
・オラルジ(強化系)廃棄物処理業者レベル21
・ヨコタニ(具現化系)悪専弁護士レベル27
・ドッグマン(強化系)プロレスラーレベル36
今回、この中でもヒンギリはトレベルムに、ノブナガはヨコタニに攻撃していましたね。
ドッグマンはいない感じでした。
ノブナガが強制退去
そして、ヨコタニがここで何をすべきなのかトレベルムに言われ、念能力を発動させます。具現化系の能力で、モレナのアジトでしか使えないもので、法を犯した侵入者に作動します。出てくる警備員ロボットは侵入者にダメージは与えられないが、相手の攻撃が深刻であるほど、作成できるガードマンのレベルが高くなるとか。
殺人未遂で告発されたと警備ロボが出てきて、警戒レベル4だとして、ノブナガたちに突っ込んでいきます。『文句なしの強制退去の刑 執行』と言っているようでした。
ノブナガが警備ロボに攻撃すると、なんとレベル5に上がりパワーアップしてしまいます。こいつら無敵だと考え、条件が満たされているからおれらの攻撃は効かないと言います。ノブナガは警備ロボに捕まり、アジトから強制退去させられてしまいます。
まさかのM字開脚で連れ去られるノブナガ・・・これ最初は拉致されかけたと思ったのですが、ヨコタニの発言から、アジトに入ってくる連中に対して有効にしている条件付きの念能力であり、それを発動してアジトから強制退去させたものだと思われます。
ヒンギリに逃げろと言って、自動操作で排除するまで追って来るぞと言います。ヒンギリに対してノブナガめっちゃ優しいですよね。ヒンギリは後退してセンタクルームに戻り、発信器を設置して前の部屋に戻ります。
この時点でノブナガの刀はヨコタニに盗られています。これノブナガの刀ってあとから具現化系の能力で刀を作れるとかないですかね?この時点でまだ能力はわかりません。
脱出
そしれ、強制退去させれられたノブナガと逃げたヒンギリはアジトから出ており、トイレがあった3101の部屋に移動したようでした。
数人がいたアジトから脱出もしくは強制退去させられており、ヒンギリと普通に会話しています。もうエイ=イ一家の連中をみんな退けたのでしょうか?それともヨコタニの能力を使ったあとに逃げたのか。
7人ほどがいた部屋から、元の部屋にワープして戻ってきていました。完全なアジトを見つけたというわけではなかったようで、ヒンギリはアジトになりそうな場所のあたりをつけてみると総動員させると言います。
発信機での捜索は任せろというノブナガと一旦別れることに。
ヒンギリは確かにオレの目にも素人集団にしか見えなかったが店モレナの能力と連中の一人が言っていた『キカン』が不明な内は油断禁物、ノブナガは了解した、少なくとも駒動かしてるヤツは馬鹿じゃないと言います。
最後の煽り文でも『次号、エイ=イ一家を追う旅団!そして王子たちにも動きが!?』となっていました。王子たちというのは、どの王子なのか気になりますね。
まとめ
まさかここでやっとノブナガの能力が見られるとは思いませんでした。能力の名前も知りたいですね。
刀を飛ばす所を見ると、操作系っぽい印象を受けるんですけどどうなんですかね。
ただ、ノブナガも死にそうで怖いです。殺されるならヒソカに殺されてほしいです。