ハンターハンター399話にて、ノブナガの念能力と思われるものがついに判明します。
そこで今回はノブナガの刀を紐で飛ばした念能力は何なのか?念系統は何なのか?名前は何なのか?強化系と言われていたが、操作系にも近いことから、それについても考察してみました。
399話でヨコタニに対して刀を飛ばすノブナガ
正直まだ念能力なのかわかりませんが、エイ=イ一家の悪專弁護士のヨコタニに対して、ノブナガは自身の刀を飛ばして頭に刺した描写がありました。
しかし、トレベルムの念能力により、ヨコタニを右手で触れたあとに左手にダメージを負っていました。トレベルムは右手でダメージと物質を左手に受け流すことができ、ダメージの瞬間に左手で物体を掴んでいなければ、自身にダメージを受けます。
なのでヒンギリのナイフは左手で掴んでいた空き缶に物体移動していました。
そこでヨコタニによれば、侍が自分の武器を投げるとは思っていなかったことを話します。通常ノブナガのような侍スタイルの場合、紐がついていたとしても刀を投げませんよね。トレベルムの能力を見破る為にしたこととはいえ、この行動には意味があると思われます。
このノブナガが刀を投げた時に刀までオーラを纏っていたので、これが念能力なのか、もしくは周のようなただの念の応用概念かもしれません。
刀を奪われるノブナガ
しかしヨコタニの念能力によって、侵入者に対する法の条件が合ったために、無敵の警備ロボがノブナガをアジトから強制退去させてしまいます。その時になんと武器の刀まで奪われてしまいました。
ノブナガに武器はない状態になってしまい、敵は目の前にはいなくなりましたが、これからどうするのか?という展開になってしまいます。
これまでずっとノブナガは刀による攻撃がメインだと思っていたので、ここで刀を奪われたことでかなり戦力として厳しい感じに思ってしまいます。
ノブナガの念能力はオーラブレード?名前は?
そして、センタクルームから転移する前の部屋に先に戻ったノブナガ。その後、ヒンギリも転移してきました。
しかしここで気になる描写がありました。転移してきたのが敵かと疑ったのか、ノブナガが鞘に手を置いていたんです。しかし、刀は既にヨコタニに奪われているので、手元には刀がないはずです。
ここから導き出されるのは、オーラで作った刀が出せるのではないかということであり、オーラブレードがノブナガの能力ではないかということです。
ただ、念でこういうのを作るのは、ゴンのチーでもできています。なので、正直やろうと思えば、強化系でもできてしまう技なんですね。そこから考えると、完全にオーラブレードがノブナガの念能力とは考えにくいです。もうちょっと凝った内容の念能力である可能性もあります。
そして念能力には人それぞれの名前がついていますが、ノブナガにはありません。もし念能力に名前がつけられており、オーラブレードがそうなら、歴史ある名刀の名前とかあるかもしれませんね。
ノブナガの念系統は何?
そこでもしオーラブレードが念能力であるなら、刀を飛ばす動作が念能力であるなら念系統は何なのか?ということを考えたいと思います。
もし刀を飛ばすのが念能力の一部であれば、これは操作系ではないでしょうか?刀を遠隔操作して何かするといったイメージですね。ただ斬るだけのものではないだけで、刀の有用性はグッとあがりそうです。
そしてオーラブレードが念能力であるなら、これはゴンがやっていたように強化系であるとも考えられます。
ただ、初めにノブナガが見せた円から考えると念系統が絞られるのではないかと思っています。ノブナガの円は半径4mが限界で、変化型のキルアは円を使えない、放出系であると思われるゼノは本気出せば300m、具現化系と思われるカイトは45mほど、特質系のネフェルピトーは2kmになっています。
念系統が少なくとも円の範囲にも影響すると考えると、ノブナガは強化系もしくは変化型となります。
カウンター型の斬撃
そして、ゴンとキルアが最初にノブナガに会った時にオレの間合いに入ったら斬るぜと言っていましたね。
これだけを見ると、このように円に入るといった条件付の元、カウンターで自動的に発動する斬撃の念の能力であるとも考えられます。
そうなら、強化系か変化系ということにもなりそうです。どちらにせよ、シンプルぽい念能力のイメージではあります。
ただ一番おもしろいのが、ノブナガ=ハザマという織田信長と桶狭間の戦いをもじった名前です。これでノブナガが放出系の能力で鉄砲とか出してきたら面白いですけどね。
まとめ
ということで今回はノブナガの念能力についてご紹介しました。
完全に判明したわけではなかったと思いますが、もうそろそろ判明するのではないかと思っています。
はやくノブナガの念が見たいですね。