虚構推理アニメ2期の全ネタバレ内容と最終回結末!小説漫画何巻どこからどこまでで?

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2023年1月からTOKYO MX、BS日テレで放送される「虚構推理 Season2」。

今回の記事では、鋼人七瀬の事件や九郎の姉である桜川六花の秘密が明らかになった第1期から数年、アニメ2期である続編について、漫画に該当する部分の内容をネタバレとして最終回結末までご紹介していきます。さらに漫画では何巻どこからどこまでなのかもご紹介していきます。



目次

『虚構推理1期』は小説・漫画何巻どこまでだった?

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虚構推理は2022年12月現在、小説版は5巻まで漫画は18巻まで発売中です。アニメでは小説ではなく漫画の方をベースに放送されています。

虚構推理1期は漫画の1巻~6巻に収録されている鋼人七瀬編がまるまる放送されました。途中に漫画7巻の内容がアニメ化されていましたので、放送されたのは1巻~7巻までになります。

これは漫画としてはかなりの内容が放送されれましたね。これを考えると2期も結構な巻数が放送されると考えられます。



『虚構推理2期』は小説・漫画何巻どこからどこまで?

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虚構推理2期は漫画で8巻~14巻までアニメ化されると思われます。

6巻までは鋼人七瀬編が続いていましたのでストーリー的にも区切りがよく、8巻からは短編が続くので2期の始まりとしてはちょうどいいところになります。

7巻に収録されている大蛇の依頼はすでに1期で放送されていますので、2期は8巻の「電撃のピノッキオ」から14巻の「的を得ないで的を射よう」までになると思います。

小説では以下の5巻分が発売されています。

・虚構推理
・虚構推理短編集 岩永琴子の出現
・虚構推理 スリーピング・マーダー
・虚構推理短編集 岩永琴子の純真
・虚構推理 逆襲と敗北の日

この中で、漫画の14巻までに該当するのが、『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』と『虚構推理 スリーピング・マーダー』と『虚構推理短編集 岩永琴子の純真』だと思われます。



『虚構推理2期』のネタバレ内容



8巻

九郎と琴子は渡々水という海辺の町で怪奇な人形が現れるとの相談を受けます。

町では魚が原因不明で大量死していました。そして長く町に暮らしている善太の孫が、観光に来ていた男女四人の大学生が運転する車に轢かれ事故死してしまいます。善太は孫を失ったことで体調を崩しそのまま亡くなりますが、その後から村では異変が起こるようになり善太の祟りと言われるようになります。

町に住んでいる多恵は孫が死んでから善太が作っていた木製の人形が砂浜を歩いていて、電撃を放って魚を死なせているところを目撃します。

化け猫のツテで琴子に依頼が来て九郎と町に行くことになり、多恵から「電撃のピノッキオ」について詳しく話を聞くことになります。

当初は電撃のピノッキオを壊せば解決と思われていましたが、琴子は善太の祟りだとしたら犯人に何もないのはおかしいと考えます。人形は壊されることで効力が発揮される呪詛人形だと仮説を立てます。

九郎と琴子が何とか拘束した人形の表面には、大学生4人の名前と多恵の名前が刻まれていました。



9巻

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話は琴子が九郎と出会う前の高校一年生の時から始まり、ミステリ研究部に入部した経緯が描かれています。

そして現代に戻り、世間は「ギロチン殺人事件」がニュースで取り上げられ話題となっていました。この事件に関わりがあると思われる女性でイラストレーターの森野小夜子は、用事のために電車に乗り九郎と穏やかに眠っている琴子と出会うことになります。

偶然出会った琴子に小夜子は、自身が描いているイラストと似た雰囲気を感じ取りスケッチさせて欲しいと頼み、琴子が起きるまで待つことにします。

イラストについての話から世間で騒がれている宮井川がギロチンで義弟の首を切り落とした話になりました。九郎は小夜子にギロチンの付喪神・三四郎から事件の真相について解明して欲しいという依頼を受けたと言います。

このギロチンは小夜子にとっても切っても切り離せないものでした。結果として琴子は10年前に起きたことを小夜子に伝えましたが、付喪神・三四郎の願いである「自分のモチーフでイラストを描いてほしい」という依頼を伝え小夜子の元を去ります。



10巻

九郎と琴子は桜川六花の行方を探していました。

六花はあるアパートに住んでいたが、その部屋は3人連続で自死した事故物件で、六花の事故にあってしまいます。当の六花は何事もなかったかのようにアパートに戻ってきて、管理人の紺野と恋人から詳細について聞いていました。そしてその後もアパートで暮らしていた六花ですが、「従弟とあの娘が来る」と言い残し去っていきます。

六花が言った通り2日後に九郎と琴子が紺野たちのもとを訪ねてきます。連続で自死が起きた原因について紺野たちは琴子からもっともらしい回答を受け、部屋の問題については解決しました。

ある日、天地は会社経営をしている叔父の藤沼耕也と2年ぶりに会い食事をしていました。用件は琴子の情報が欲しいということだったが、天地は高校時代の印象から叔父にあまり関わらない方がいいと伝えます。

藤沼が琴子の情報を欲しがるのは自身の父親の音無剛一の遺産相続問題を、誰が一番うまく解決できたかの判定役に琴子が選ばれたためです。

琴子は剛一に呼ばれ、そこで過去に妻の澄は自身が妖狐と取引をして殺害したと聞かされます。剛一からの依頼は妖狐の仕業ではなく、自身がしたことを証明して欲しいというものでした。

そして琴子は剛一が関係者を集めたホテルで澄を殺害したのは剛一であるという推理に到達させる難題を引き受けることになります。



11巻

「澄を殺害したのは剛一である」ということを証明するために集められた莉音・晋・耕也だったが、相続で争いをするつもりはなく、なぜ剛一がこのようなことをしたのかについて話し始めます。

澄が殺害された当時のことを話だす3人ですが、晋が実は亮馬と一緒に澄を殺害しようと思っていたこと、続いて耕也も薫子と澄の殺害計画を立てていたことを自白します。

一時は莉音の回答で証明されると思われたが、琴子の「事件は殺人で真犯人はこの中にいる」との一言で状況は変わります。琴子は事前に妖狐から自分は澄を殺していないこと、犯人が誰なのかも聞いていました。

そして関係者たちの前で犯人は薫子だと告げます。



12巻

玲奈は田舎へ祖父母に会いに来ていました。そこでイノシシの化け物が出ると言われていると聞かされます。玲奈自身は妖怪に会ったことはないですが、高校時代に琴子と同じ部活だったので存在を否定できないでいました。

田舎からの帰り道に噂になっているイノシシが横を通り過ぎ気付くと六花が居ました。玲奈は琴子との部活での思い出を語り、六花は琴子の近況を話します。そして二人は電車のホームで別れました。

舞台は九郎たちの大学に移り、琴子から雪女から相談があったと言われます。

事の発端は室井昌幸が雪山の登山をしている最中に一緒にいた友人から突き落とされてしまい、雪女に助けられたことです。雪女は昌幸を助けたときに「誰にもこのことを話してはいけない。話したらどこにいても殺す」と言われました。

時がたち当初は何不自由なく暮らしていた昌幸だが、妻とは離婚し起業した会社は吸収合併されたりと散々な目にあい、助けてもらった山の麓に一人暮らしはじめます。買い物に出かけると当時の雪女がいました

ある日、元妻の美春の殺害容疑で警察が昌幸の元を訪れてきます。



13巻

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雪女と昌幸は琴子の元を訪れます。雪女の依頼は昌幸の無実を証明することでした。

琴子は昌幸が犯人であるという仮説を立て二人を追い詰めます。しかしそれは昌幸に雪女が信じて尽くし傍にいるということを教えるためでした。

続けて琴子は美春の真犯人が誰なのかについて語り始めます。真犯人は会社が合併した時に唯一連絡をくれていた飯塚渚でした。雪女との幸せな空気を壊さないよう動機については語らず、そのまま雪女と昌幸は行ってしまいました。



14巻

ある日、コインパーキングで男が誰かにめった刺しされて殺害される事件が起きました。その目撃者の元に行き話してもらうために、琴子は六花に協力をお願いします

当時の状況を目撃したラーメン屋の店主の駒木から、本音を聞き出すことに成功した二人は店を後にします。

様々な仮説を検証しながら事件の真相に近づいていきますが、真犯人の重原良一を見つけ真相について知ることになります。琴子は六花に偏った正しさを信じていた彼に神や怪異はいない信じないということを虚構の論理を使って教えると言います。



まとめ

虚構推理2期について紹介してきました。

1期と違って2期は短編がアニメ化されるので様々な怪異も登場します。アニメではどんな風に描かれるのか今から楽しみですね。





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