閃光のハサウェイで登場するヒロインで美女のギギ・アンダルシア。
ガンダムシリーズでも屈指の美女ということで、今回は声優や正体、最後死亡するのか。身長年齢や悪女でニュータイプなのかについてなどご紹介します。
ギギ・アンダルシアの声優・身長・年齢
まず、ギギの声優は上田麗奈さんです。
上田麗奈さんの声で近年話題になったのが、グリッドマンの新条アカネや鬼滅の刃の栗花落カナヲ、チェンソーマンのレゼなどでしょうか。綺麗なミステリアスな女性を演じるイメージが多いと感じます。
ギギの身長ですが、ケネスの体を見た時に175〜180ほどのように見え、ハサウェイが170程度に見えます。それを考えるとギギはヒールを履いていることもあり、160〜165くらいではないかと感じます。
ギギは身長が高い海外モデルのような見た目をしていますよね。
そして年齢ですが、少女と小説でも表現されていることから、恐らくは20歳より若いと思われます。
ギギ・アンダルシアの正体
そしてギギの正体ですが、詳細はわかっていません。
老人の資産家に身売りすることで、自らの立場を守ってきたような人物で、家族などはいないといった感じのようです。
なので、ハサウェイに似たような境遇の話をされるも、ハサウェイの場合は親も妹もいたので、ギギは全然違うと思ったようですね。
ギギ・アンダルシアの最後・死亡
そしてギギの最後はどうなったかです。
完全なネタバレになりますが、ケネスの作戦によって、最終的に地上からのビームバリアでハサウェイのガンダムを撃墜し、その後、捕らえられたハサウェイは処刑されることとなります。
最終的にはギギは友人が自分が関係したことで、処刑されなければいけないことを憂いており、処刑する場所の近くに監禁のような形でケネスに滞在をさせられます。
その場にはなんとマフティーの正体がハサウェイだとは知らない、父親のブライト・ノアも来ますが、ハサウェイと同じ顔をするブライトにギギは驚きます。しかしケネスはマフティーをハサウェイだとは知らせずにマフティーを処刑したことだけをブライトに伝えることになります。
ハサウェイ処刑後は、その後、ハサウェイの正体をケネスがグッゲンハイム大佐に話してしまったことで新聞にマフティーはハサウェイ・ノアだとリークされてしまっていました。
それからケネスとギギが一緒に日本へ行くことになり、ハサウェイの母親が日本出身だと聞いて、ギギは友人の国に行けるのが嬉しいと言います。さらには人も少ないし気候もいいし、そこで死ぬわと言います。
そしてほとぼりが冷めたらメイスの所によって謝って、その次にそういう仕事をやると言います。ギギはハサウェイと体を重ねていましたが、一番最後の締めくくりでは、『ハサウェイの体温の記憶がなくなるまでのあいだ、ギギにとっては辛い時間が続くのだ』となっていました。
死亡はしていないということになります。
ギギ・アンダルシアは悪女でニュータイプ?
そしてギギは悪女についてです。
正直ギギの存在のおかげで、マフティーはハサウェイだとバレたと言ってもいいでしょう。
ギギはスパイ行為のようなこともしていましたし、マフティーの正体をケネスに知られたりもしてしまっていました。
ギギは老人の側にいたために、ケネスやハサウェイの間で自分に惹かれ合う様子に興奮していたのか、どちらにもつくような態度を見せていました。なのでこれを悪女と言わずなんなのかということになります。
そしてニュータイプかについてはニュータイプではないでしょう。閃光のハサウェイでの登場人物では、ニュータイプはいないといった感じです。ハサウェイもニュータイプではない感じでした。
まとめ
ということで今回は閃光のハサウェイに登場したギギ・アンダルシアについてご紹介しました。
正直ハサウェイが主人公なのにバッドエンドというのはかなり悲しいシナリオです。
反地球連邦政府運動をしていたために、この世界では悪として存在していましたから、悪は死ぬ運命だったかもしれません。