機動戦士ガンダム水星の魔女第1クール最終回の12話にて、とんでもない内容が放送されました。
そこで今回はスレッタがプロスペラに洗脳されたのか?『やめなさい』ハエ叩きで誰を殺したのか?人殺しをしてしまい笑顔だった理由にサイコパスになってしまったのかなどご紹介していきます。
プロスペラによるスレッタの洗脳
水星の魔女12話にて、ミオリネと分断されたスレッタはエアリアルの下へ行くと、スレッタを守る為にフォルドの夜明けのメンバーを銃で殺すプロスペラを見てしまいます。
人を殺したことに怖がっていたスレッタですが、『逃げたら1つ、進めば2つ』と言って、『扉の向こうにこもっていれば、お母さんはこの人達を殺さずに済んだ。でも戦ったことでスレッタを死なせずに済んだ。そしてもう一つスレッタがエアリアルと戦ってくれたら』と言います。
スレッタは嫌だといいますが、『あなたとエアリアルなら、あなたもお母さんもミオリネさんもみんな救われる。今みんなを救えるのはあなたたちだけよ。スレッタあなたは進める子でしょ?』と言って手を差し伸べます。そうすると、スレッタは『進む。進んできた。逃げたら1つ進めば2つ』と言います。
そうしてエアリアルに乗ることになりますが、これでプロスペラの殺しを認めたことになり、自分も人を殺すことに躊躇なくなったということでしょう。
スレッタはやめなさいで誰を殺した?
そして、ミオリネはデリングと合流していましたが、フォルドの夜明けの攻撃からミオリネを守る為にデリングがかばって何かの破片が背中に突き刺さっていました。
そこでミオリネは助けるためにタンカーのようなもので運びだしていましたが、そこで何者かが現れて銃撃して殺そうとします。その時の発言が『見つけた!デリング・レンブラン!地球に帰れなくてもお前とはここで刺し違える!』です。
この発言から考えると、普通にフォルドの夜明けのメンバーでしょう。誰ということはなく、モブキャラということだと思います。
そうして、デリングが殺されそうになった時に壁を突き破ってエアリアルが現れて『やめなさい!』と言ってハエたたきをしたんですね。ここでのスレッタの言い方がとても明るいというか無邪気な子供みたいな感じなんですよね…
スレッタが笑顔だった理由
ハエたたきをしたスレッタがエアリアルから降りてきた時笑顔でしたよね。
ミオリネも『なんで笑ってるのよ 人殺し』と言っていました。
なぜ笑ったのかについては、エアリアルから降りた時にうまく降りることができずにコケてしまったので、スレッタは『しまらないなぁ』と言って笑ったんですね。そうして『助けに来ましたよミオリネさん』と言って血まみれの手を差し伸べました。
スレッタにとっては人を殺したことに何も感じておらず、うまく着地できなかったことで笑ってしまったということになります。しかしミオリネからすれば、人を殺しておいて、なぜ笑っていられるのか?ということだったのでしょう。
スレッタはサイコパスになってしまった?
そしてスレッタはもうサイコパスと言っても良いでしょう。
まぁ戦争なんて人殺すのが普通なので、正直ガンダムの世界では普通のことではあると思いますが、学生で戦争を知らないスレッタやミオリネは人を殺すことはおかしく感じるはずです。
なので最初に話したプロスペラに洗脳されたことで、スレッタは人を殺すことに躊躇しなくなったということですね。正直ミオリネはデリングが死ぬような目にあっておいて甘い発言ですけど、今まで優しいスレッタが人殺したのに笑っているという状況に対して『人殺し』と言ってしまったということもあるかもしれませんね。
今後、ミオリネに対するスレッタの態度は『自分がミオリネさんを守らなきゃ』と思ってしまうことで、どんどん人を殺してしまうということになりそうです。
まとめ
ということで今回はスレッタの人殺しや洗脳、誰を殺したのかなどについてご紹介しました。
早く第2クールが見たいですけど、地獄の展開しか予想できません。グエルも父親を殺してしまって最悪ですし、ミオリネのスレッタに対する反応もやばすぎるので、どんどんやばい方向になっていきそうです。
ニカ姉のマルタンにスパイバレしてしまったかもしれないという点も気になります。