1クール目が衝撃的な展開で終わった水星の魔女ですが、2023年4月に2クール目の放送が決まり早くも待ちきれないとの声が多くあります。
今回公開されたティザービジュアルも色々を想像を膨らませるイラストとなっています。そこで水星の魔女2クール目ティザービジュアル考察や立っている場所は地球なのか、ミオリネは手を差し伸べてスレッタは目だけ左方向を向いていることについて書いていこうと思います。
機動戦士ガンダム水星の魔女2クール目のティザービジュアルが公開
2023年4月から「機動戦士ガンダム 水星の魔女 2クール目」が放送されることになり、ティザービジュアルが公開されました。
公開されてから2クール目の展開がどうなるのか予想も多く出てきました。ミオリネとスレッタがまだ制服なのでまだ学園に通っていると思われますが、1クール目の数か月後~数年後の時間軸から始まる可能性がありますね。仮に数年後だとすれば登場人物のうち何人かは卒業してしまい、1クール目で出てきたキャラクターと入れ替わりのような感じになってしまいます。
1クール目にミオリネの衝撃的なセリフで幕と閉じたこともあり、その後スレッタとの関係がどうなったのか気になるところです。なので、最終回の数か月後からだと思われます。
ティザービジュアルからの想像であり、水星の魔女は展開が読めないところが魅力なのでどんなストーリーなのか楽しみにしたいですね。
水星の魔女2クール目のティザービジュアルの考察
ミオリネエアリアルは同じ方向でスレッタは目だけ左方向を向いている
ティザービジュアルで一番目を引くのは、ミオリネとスレッタの視線だと思います。そしてエアリアルも銃を持ったままミオリネと同じ方向を向いているとなると、そっちに立ち向かう敵または出来事があると示しているように感じます。
睨んでいるようなミオリネとは対照的にスレッタは少し怯えたような表情をしています。彼女の場合プロスペラ・マーキュリーが大きな鍵となります。幼いことから母から「逃げたら一つ、進めば二つ」と一種の呪いのように言われ続けていて、スレッタも事あるごとに言っています。
作中では逃げずないで得た結果が、必ずしも周囲にいい結果をもたらすとは限らないということが描かれています。そのことからスレッタも踏み出したいけれど、母の呪縛から逃れられないということだと思われます。
場所は地球?
立っている場所ですが、後ろにある建物がアスティカシア高等専門学園なので地球ではないと思います。瓦礫の上にいるので、今回は学園が何らかの理由で戦場になったか、誰かに襲撃されて一部が廃墟になってしまったのかもしれません。
1クール目でアーシアンとスペーシアンでは差別感情も描かれていました。地球寮の生徒もスペーシアンに対しての気持ちは一致しており強い団結力を持っています。舞台が学園内ということもありアーシアンとスペーシアンが争う展開もあり得ると思います。
地面の瓦礫にうっすら血の跡
スレッタとミオリネの視線も注目ですが、二人の足元の瓦礫が赤くなっていて血の跡があることが分かります。
場所が学園に瓦礫が散乱している様子から見るに争いが起きたことは間違いなく、生徒たちが巻き込まれて犠牲になる人が多くなる予感しかしませんね。
もしくは血は様々な感情を表すことわざなどにも使われているので色々な感情が混ざっている様子を表しているのかなとも思います。ですが、現時点では1クール目の終わりから考えるに不穏なことが起きる予感の方が強そうに思いますね。
手を差し伸べるミオリネの意味
1クール目では母親の洗脳でスレッタが人格が変わり、簡単に人を殺してしまったうえに笑顔を見せるところで終わりました。2クール目は時間軸的にも最終回の続きと思われるので、ミオリネが手を差し伸べているのはスレッタを洗脳から解放するためだと考えられます。
しかし、ティザービジュアルを見てみるとスレッタはミオリネの手を掴もうとしていないように見えます。やはり母による洗脳が解けないまま、プロスペラの目的に巻き込まれていってしまう可能性があることを示しているのかなともとれます。
一方でプロスペラはミオリネに「あなたになら、私の娘達を任せられるわ」と言っているシーンもあるので、最終的にはスレッタとミオリネが同じ道を進むことになればといいなとも思います。個人的にはこのティザービジュアルの通りミオリネがスレッタを導いていくことになってほしいですね。
まとめ
1枚のティザービジュアルから様々な考察ができるガンダムはすごいですね。1クール目の最終回は結構なインパクトを残した終わり方だったので、2クール目の始まりがどうなるのか気になります。
2クール目ではミオリネとスレッタが別々の視線になっている理由も明らかになっていくのかなと思いますが、できれば二人には幸せになって欲しいなと思ってしまいますね。