2023年1月から放送されているスパイ教室。出演声優の豪華さや個性溢れる多くのキャラクターなどから人気が出ているアニメです。毎週楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
今回はスパイ教室の2期続編があるのか、アニメの放送日がいつ頃公開されるのかを原作ストックを考慮しながら予測していきたいと思います。
『スパイ教室』1期の内容振り返り
まずはスパイ教室1期の内容を振り返っていきましょう。スパイ教室は現在7話まで公開されています。ここまでのあらすじを簡単にまとめてみました。
兵力としての戦争ではなく、スパイたちによる情報戦が主な戦いとなっている世界で不可能任務を遂行するために結成された「灯」。集められたメンバーは皆落ちこぼれのスパイだったのです。「灯」を率いるのはかつて最強と言われたスパイチームの生き残りであることが判明したクラウス。スパイとしての技術は疑いようもないほど素晴らしいのですが、教育者としての腕は全くありませんでした。そこでクラウスは少女たちに自分自身を倒すという課題を出します。
1期ではクラウスに奇襲を仕掛けたり任務を遂行したりしながら、キャラクターひとりひとりに焦点を当てていきます。
『スパイ教室』1期は何巻どこからどこまでやった?
スパイ教室のアニメの内容は何巻から何巻だったのでしょうか?
アニメの1話から3話で、メンバーが集められるところから初の不可能任務を遂行し、「灯」が正式なチームとなるところまで描かれ、4話では小説の第1幕だったはずのエルナの話が描かれています。ここまでが1巻の内容です。
ここから2巻が始まるかと思いきや5話はアニメオリジナルの話、6話と7話は小説版の短編集で、それぞれのキャラクターに焦点が当てられています。8話から12話まででどのくらい進むのか、またオリジナル回はあるのかは分りませんが、2巻の内容はアニメ化しそうですね。
スパイ教室の1期は、1クール12話で構成されることが決まっています。半分以上を1巻の内容に費やしているため2巻か多くても3巻までの内容になることが予想されます。
『スパイ教室』1期の人気と2期の放送予定
スパイ教室の2期はあるのでしょうか。
今のところ公式から正式な発表はありません。
しかしこのまま放送していくと2巻や3巻の途中という、とても中途半端なところでアニメが終わってしまう可能性があります。そうなった場合は2期があると期待できるのではないでしょうか。はじめから2クールやる想定だとしたら、途中でオリジナルストーリーがあることにも納得ができます。
またスパイ教室は、第32回ファンタジア大賞で大賞を受賞している作品で放送前から期待されていたアニメのひとつだと言えるでしょう。
2期の発表はまだありませんが、人気があることは間違いないので期待して待ちたいですね。
『スパイ教室』2期の原作ストックと漫画小説何巻どこからどこまで?
スパイ教室の原作はどのくらいあるのでしょうか。
スパイ教室は竹町さんによるライトノベルです。現在本編9巻、短編集3巻の計12巻が発売されています。漫画は3巻と2部、3部がそれぞれ1巻ずつ発売されています。
原作である小説のストックはありますが、漫画のストックはない状態です。しかし漫画3巻で小説1巻分の内容となっているので、2期をつくるだけのストックは十分にあるといえます。
1期が1巻から2巻、もしくは3巻までの内容なので2期があるとしたら4巻から5巻あたりの内容になってくるのではないでしょうか。スパイ教室のアニメは本編だけではなく、短編集やオリジナルも含めた内容になっているので2期でも新たなストーリーが見られたら嬉しいですね。
『スパイ教室』2期の新キャラや見どころ
スパイ教室の魅力はなんといっても叙述トリックだと思います。小説では読者を巧妙に騙していました。アニメ化することで、スパイ教室の叙述トリックという魅力が軽減してしまうかと思いきや全くそんなことはありませんでした。
アニメ3話のエルナの登場に驚いた方も多いのではないでしょうか。スパイ教室の見どころとして、このアニメだからこそ表せることのできる叙述トリックは欠かせないと考えます。
また、2期には新キャラも登場します。1期でも個性溢れるさまざまなキャラクターが登場しました。ここで注目すべきは声優ではないでしょうか。「灯」のメンバーをはじめ、スパイ教室に出演している声優はとても豪華なメンバーです。リリィ役の雨宮天さんやクラウス役の梅原裕一郎さんなど、全員が主役級といっても過言ではありません。新しいキャラクターを担当する声優にも注目していきたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はスパイ教室の1期の振り返りや2期についての考察をしてみました。まだまだ続きが見逃せないスパイ教室。今後の動きに注目していきたいですね。