大人気サッカー漫画『ブルーロック』。日本がW杯で優勝するために必要な「エースストライカー」を育てる為集められたユース世代の選手たち。世界一のエースストライカーを目指して主人公・潔世一が潔世一はブルーロックでの試練に挑む物語です。
原作漫画が累計発行部数2150万部を突破している超人気漫画が待望のアニメ化。アニメも2022年10月から連続2クールで放送されており、回を追うごとに人気が高まっています。
今回はブルーロック2期続編アニメの放送日はいつか、内容は何巻になるのかを考察していきたいと思います。
『ブルーロック』1期の内容振り返り
初めにアニメ『ブルーロック』1期を振り返ってみたいと思います。
埼玉県高校サッカー選手権大会決勝戦、主人公「潔世一」はゴールを狙いますが、確実に1点を取ることを考え仲間にパス。しかし、仲間のミスにより相手チームの吉良涼介に敗北します。その夜、後悔する潔のもとに日本フットボール連合から強化指定選手の通達が届きます。
集められた高校生FW300人の前にブルーロック計画の全権をもつ絵心甚八が登場します。彼はブルーロックで共同生活を行い、サバイバルに勝ち抜いた1人が世界一のエゴイスト=ストライカーになれると宣言。絵心の言葉に動かされた潔は迷わずブルーロックに飛び込みます。
最初の入寮試験は「オニごっこ」です。制限時間136秒のタイムアップの瞬間にオニだった1人が脱落。オニになった潔は足を挫いた五十嵐栗夢を狙おうとしますが、ボールを当てる直前で、過去の自分から変わる為には自分より強い者を狙うことに意味があると方向転換。最終的に吉良が脱落となり、残った11人はチームZとして一次選考を戦うこととなりました。
一次選考は「総当たりリーグ戦」。勝利数上位2チームのみ通過することができるサバイバルマッチです。潔のいるチームZの最初の対戦相手はチームX。馬狼照英を中心としたチームXに5‐1で負けてしまいます。その後チームY、チームWとの試合に勝利。リーグ戦最終試合は唯一の全勝チームVです。開始早々チームVの凪誠士郎に圧倒されますが、なんとか4‐4の同点とします。最後の攻撃で潔は蜂楽からのパスをそのままゴールへ直接蹴り、見事ゴール。4‐5で勝利したチームZは一次選考を突破したのでした。
引き続き、二次選考に挑む潔たち。ファーストステージをクリアした潔は蜂楽、凪と共にチームを組むことに。ブルーロックランキング1位の糸師凛率いるチームと対戦します。しかし、個々の技術の高さに及ばず敗北してしまいます。
セカンドステージへ後退した潔と凪は馬狼・成早チームに勝利、馬狼を仲間にします。馬狼を入れ3人となった潔たちでしたが、次の対戦相手、千切・國神・玲生と対戦し、勝利。千切を仲間にします。これで4人となった潔たちは再び凛のチームと対戦します。
ここまでが現在放送されている分になります。試合の行方、潔たちは凛に勝てるのか。潔はさらに自分の武器を高めることができるのか。残り4話も最後まで目が離せない展開となっています。
『ブルーロック』1期は何巻どこからどこまでやった?
『ブルーロック』1期は2クール全24話放送される予定です。現在20話が放送されており、漫画では1巻から9巻までの内容がアニメで放送されています。
ブルーロックに参加、入寮試験、一次選考、そして現在行われている凛チームとの試合、二次選考をクリア、その後國神・玲生チームと士道の試合、世界選抜戦までがアニメで放送されるかと考察します。
ここまで放送されると1期では11巻までの内容になります。1期から2クール24話放送とスピード感のあるサッカーアニメなので1期だけでかなりの巻数が放送されていますね。アニメ版では原作にはないおまけアニメ「あでぃしょなるたいむ」も放送されていてそこも見どころの1つです。
『ブルーロック』2期の人気と2期の放送予定
1期では世界選抜戦まで放送されると予想しました。漫画では11巻までの内容です。すでに1期から2クール放送決定とアニメ放送前から人気の高さが伺える『ブルーロック』。アニメ放送後からも人気が上がり続けています。
この人気から2期は確実に放送されると思います。特に2期で放送されると思われるU-20日本代表との特別壮行試合は今までライバルだったブルーロックのメンバーが一丸となって戦うのでファンは絶対にアニメで見たいと思います。
2期の放送時期ですが、早ければ1期の最終回か1期が終わってすぐに2期放送のお知らせがあるかもしれません。そうなると、放送時期は早くて2023年秋アニメか冬アニメ、遅くても2024年以降になるのではないかと思われます。
『ブルーロック』2期の原作ストックと漫画何巻どこからどこまで?
2期はおそらくU-20日本代表との特別壮行試合が放送されると予想されます。漫画では12巻からの内容となっています。U-20日本代表と戦うためのレギュラー争い、壮行試合までが放送されると仮定すると漫画は12巻から17巻までの内容になります。17巻まででは話のキリがよくないので、18巻152話までが放送されると思います。
現在『ブルーロック』は22巻まで発売されており、仮に2期が17巻の内容まで放送されてもまだ原作ストックはあります。今後も原作ストックは増えていくので人気絶頂のブルーロックは2期2クール放送や3期も十分考えられます。
『ブルーロック』2期の新キャラや見どころ
2期で放送されると予想するU-20日本代表戦ですが、新キャラもたくさん登場します。その全てのキャラを紹介することはできませんが、中でも注目してもらいたいのが糸師冴と士道龍聖です。
糸師冴は1期でも少し登場していましたが、糸師凛の実兄です。世界中のクラブチームが注目している若手有望選手であり、新世代世界11傑に選ばれている天才プレーヤーです。U-20日本代表戦で初めて糸師冴の実力が明らかになります。あの凛が倒したいと思うほどの選手のプレーがアニメでどう表現されるのか楽しみです。
もう1人は士道龍聖です。今後1期の終わりにもしかしたら登場するかもしれませんが潔とは別の棟の得点王だった男です。今までのブルーロックにはいなかった凶暴で粗暴な性格でチーム全体の輪を乱す存在です。士道の登場でブルーロックは大きく変わります。
この2人の登場によりブルーロックは今後さらに面白くなります。見どころはU-20日本代表戦です。今までライバルだったブルーロックのメンバーが初めて1つのチームとして戦う白熱の一戦は見逃せません。戦いの最中に誰がどんな風に覚醒していくのかにもぜひ注目してください。
まとめ
今回はブルーロック2期続編アニメの放送日はいつか、内容は何巻になるのかを考察してきました。
2期は2023年秋もしくは冬アニメ、遅くても2024年には放送されるのではないかと考察します。そうなると漫画は12巻から17巻の内容になります。キリがいいところを考えると18巻152話までだと思います。2期の見どころはU-20日本代表戦で覚醒するブルーロックメンバーです。新キャラ糸師冴、士道龍聖にもぜひ注目して見ていただきたいです。
人気絶好調の『ブルーロック』。今後アニメも漫画もますます人気が上がると思われます。1期も残り4話ですが、2期も期待して待ちたいと思います。