2022年10月からアニメ放送が開始され、大成功を収めた『チェンソーマン』。デンジやマキマとアキや岸辺など、チェンソーマン展で各キャラの身長が判明しました。荒井と暴力の魔人の身長が同じことにも触れながら考察をしていきたいと思います。
ぜひ最後まで楽しんでいってください!
チェンソーマン展で各キャラの身長が判明
2023年2月24日から渋谷で開催されているチェンソーマン展。作中シーンをイメージした装飾やアニメ原画、設定資料などが展示してあり、連日大盛況となっています。
まるで本当にチェンソーマンの世界に入り込んだかのような展示物も多く、キャラクターの等身大フィギィアなどファンなら嬉しい展示がたくさんありました。
そんなチェンソーマン展で各キャラの身長が判明したことが話題になっています。それぞれの身長をまとめてみました。
デンジ:173
マキマ:168
アキ:182
パワー:170
コベニ:155
岸辺:194
暴力の魔人:178
荒井:178
姫野:175
天使:155(天使の輪っか込み:165)
幼少期デンジ:130
天童:175
黒瀬:168
蜘蛛:180
ビーム:176(ヒレ込み:185)
サメ化:220
佐渡:165(厚底込み)
チェンソーマン:180(取手部分込み)
サムライソード:195
岸辺が194cmでデカすぎる
各キャラの身長をそれぞれ見てみて、1番目を引くのが岸辺ではないでしょうか。
なんと驚異の194cm!日本人で身長が190cm以上の人は割合的に0,06%しかいないので、かなりの高身長であることが分かります。
岸辺は公安のデビルハンターで、アキや姫野の師匠でもあり、デンジやパワーの稽古をつける先生でもあります。大体1年で殉職するか転職すると言われているなかベテランのデビルハンターです。
悪魔も恐れるデビルハンターとして活躍し、自分自身で「最強」というだけの強さの秘訣は、身長にもあるかもしれません。
アニメでは、170cmを超えるデンジやパワーを持ち上げて首を折っているシーンがありましたが、この大きな身長なら納得ですね。
暴力の悪魔と荒井が一緒の身長で同一人物確定?
暴力の魔人は公安のデビルハンターです。その強さは、岸辺も恐れるほどです。普段は強さを制限するために鳥のようなマスクをしています。
この暴力の魔人の正体が荒井ヒロカズではないかという声が上がっていました。
暴力の魔人も荒井もバディのコベニを気に掛けている点や、暴力の魔人がマスクを外したときの顔が荒井に似ているという点からそのような考察がされています。荒井がいなくなった後に暴力の魔人が出てきているのでかなり信憑性が高そうです。
今回のチェンソーマン展で各キャラの身長が発表され、同じ身長だったことからこの説はかなり有効になったといえるでしょう。
デンジの身長が173cm
『チェンソーマン』の主人公のデンジの身長は173cmです。
日本人の成人男性の平均身長は、171cm〜172cmなので特別大きくも小さくもない、という印象です。しかし、年齢は本人曰く16歳です。まだ成人していないことから、高身長の部類に入るかもしれません。他の登場人物がかなり高身長なのでそれに比べると、なんだか小さく感じてしまいますね。
デンジは父親の残した借金のせいでかなり境遇の悪い生活をしていました。1日の食事が食パン1枚という日も少なくなかったようです。
マキマによって公安のデビルハンターとなってからは、人並みの生活を送れるようになりました。それまでの生活を考えると、平均以上の身長なのはすごいように思えてきますよね。逆にこれから成長して、身長がもっと高くなる、ということもあるかもしれません。
コベニが155で小さくて可愛い
ここまで比較的高身長のキャラクターを見てきましたが、コベニの身長は155cmで小さくて可愛いですよね。姫野やパワーなど女性キャラでも170cmを超えるなかで、コベニの身長はもはや安心感を覚えます。
『チェンソーマン』は当たり前のように高身長キャラがいるので、その中で標準身長のキャラクターはいるだけで、親近感がありますよね。
コベニは公安の新人デビルハンターです。他のキャラクターのように明確な目的があるわけではなく、生活のために仕方なくデビルハンターになったという志望動機に親近感を覚えたという人も多いのではないでしょうか。
また、生き残るためにデンジを犠牲にしようとしたところも、人間味がある行動だと思いました。作中でコベニは誰よりも私たち目線に立ってくれているキャラクターなのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はチェンソーマン展で判明した身長から暴力の悪魔との関係を考察してみました。楽しんでいただけたでしょうか。
今後の『チェンソーマン』も楽しみにしたいですね!