上弦の弐・童磨の声優に強さ血鬼術一覧!最期しのぶの戦い何話何巻?【鬼滅の刃/どうま/宮野真守】

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2016年2月から週刊少年ジャンプにて連載が開始され、2020年5月に完結した超人気アニメ『鬼滅の刃』。2019年にTVアニメ化され、第1期『釜門炭治郎 立志編』が放送されました。その後2020年には第2期として『遊郭編』、2023年4月からは第3期『刀鍛冶の里編』の放送が決定しています。

舞台は日本の大正時代、主人公の釜門炭治郎(かまど たんじろう)が鬼と化してしまった妹の釜門祢豆子(かまど ねずこ)を人間に戻すために鬼たちと戦いを繰り広げる物語です。

今回は鬼の中でも最強と謳われている上弦の鬼の中の『上弦の弐・童磨』の声優や強さ(血鬼術も)、しのぶとの戦いと最期について詳しく調べてみました。





目次

『上弦の弐・童磨』の声優は宮野真守

https://twitter.com/kasabuta999/status/1492871077759909891

『上弦の弐・童磨』の声優は宮野真守(みやの まもる)さんです。宮野真守さんは声優だけでなく、俳優や歌手としても活躍されています。身長が182cmあるそうなので、まさに高身長イケメンですね。

宮野真守さんが演じるアニメキャラには「デスノート」の夜神月、「七つの大罪」のギルサンダー、「文豪ストレイドッグス」の太宰治などが挙げられます。他にもたくさん人気キャラクターを演じていますので、声優としての活躍はかなり大きいものと言えるでしょう。

俳優としては「半沢直樹」に出演したり、タレントとしては「グルメチキンレース ゴチになります!」の新メンバーに選ばれたりとマルチに活躍しています。生々しい話、かなり稼いでそうですよね。ただその反面、マルチに活躍しているので、忙しさから体調を崩してしまうことが懸念されますね。今後のご活躍にも期待です。



『上弦の弐・童磨』の強さ

『上弦の弐・童磨』は上弦の陸(6番目)から上弦の弐(2番目)まで実力で成り上がったり、上弦の参・猗窩座(あかざ)の攻撃をわざと受けるなどの余裕を見せるほど強いです。

十二鬼月(じゅうにきづき)には順位を入れ替えることができる入れ替わりの血戦というものがあり、童磨は最初上弦の陸だったのですが、その強さで上弦の弐まで成り上がりました。6番目から2番目までですから、相当な出世と言えますよね。ここまで来たら1番になってほしい気もしますが。

さらに、上弦の参である猗窩座の攻撃を、仲良くなりたいがためにわざと避けずに受けたりなどの余裕も見せています。自分より1つ下のレベルというのもあってか、童磨は猗窩座のことをかなり下に見ているようです。他にも、鬼殺隊のしのぶを倒してしまうなど圧倒的な強さを誇っています。ここまで強いと、アニメのキャラクターとしては魅力的ですよね。



『上弦の弐・童磨』の血鬼術一覧

https://twitter.com/kawaiiyo_senri/status/1511281410421968896

『上弦の弐・童磨』は氷を操る血鬼術を持っています。ここでは一覧としてリスト化しておきます。

  • 結晶ノ御子(けっしょうのみこ)
    詳細:扇を振って発生する冷気で童磨の半分くらいのサイズの氷の分身を生み出す技。分身なので童磨本体と同じ強さで、しかも複数生み出せたりなど童磨の血鬼術の中では最強クラス。ただ元々2対1ですので、ズルとは言い難いですよね。
    対象:カナヲと伊之助
  • 霧氷・睡蓮菩薩(むひょう・すいれんぼさつ)
    詳細:氷で巨大な大仏を生み出す技。大仏は強烈な冷気を纏いながら物理攻撃を仕掛けてきて、吐息を浴びてしまうと一瞬で凍ってしまう。2体いるわけではないのと、巨大ゆえに動きが若干鈍いのでなんとか対処はできるレベル。ただ、巨大ゆえに技範囲が広いのでそこは厄介ですね。
    対象:カナヲと伊之助
  • 寒烈の白姫(かんれつのしらひめ)
    詳細:氷でできた花から2体の女性(氷像)を生み出す技。こちらも大仏と同じで吐息で周囲を凍らせるが、女性は全身ではなく胸から上しかないので、巨大な大仏や童磨の分身と比べたら小技と言えるレベルでしょう。
    対象:カナヲ
  • 蓮葉氷(はすはごおり)
    詳細:扇を一振りしてそこから氷でできた蓮の花を生み出す技。もちろんただ生み出すだけではなく、その花からは大仏同様、強烈な冷気が放たれています。近接攻撃なので、距離を取って戦えば対応可能。
    対象:しのぶ
  • 粉凍り(こなごおり)
    詳細:蓮葉氷から生み出される粉状の氷のこと。吸い込んでしまうとその冷気で肺がやられてしまう。この技でしのぶは弱ってしまうので、かなり厄介な技。
    対象:しのぶ
  • 枯園垂り(かれそのしづり)
    詳細:扇を高速で振り回すことで生み出される氷の近接攻撃。他の血鬼術と比べるとただの氷による近接攻撃なので、特筆すべき技ではない。
    対象:カナヲ
  • 散り蓮華(ちりれんげ)
    詳細:扇を振ることで蓮葉氷の花びらを散らして飛ばす技。飛ばしているのが花びらなので数が多く、技範囲が広い。何にしても技範囲が広いのは厄介ですよね。何かしらで避けられればなんてことない技ですが。
    対象:カナヲ
  • 凍て曇り(いてぐもり)
    詳細:冷気の雲を発生させ、扇を振ってその冷気を広げる技。吸い込んではいけない冷気が雲になって周りに広がるわけですから技範囲が広く、かなり厄介な技。特に呼吸を使って技を出す鬼殺隊にとっては大変。
    対象:カナヲ
  • 蔓蓮華(つるれんげ)
    詳細:蓮葉氷の蓮の花から無数の蔓を伸ばして攻撃する技。蓮葉氷は強烈な冷気を放っているので近づかないようにするが、それはそれで今度は蔓が伸びてきて襲ってくるなんて恐ろしいですね。
    対象:カナヲ
  • 冬ざれ氷柱(ふゆざれつらら)
    詳細:相手の頭上に無数の巨大な氷柱を生み出して落とす技。離れている相手にも使える遠距離攻撃。ただ、頭上だけなので氷柱のないところに避ければ対応可能。簡単に避けられれば誰も苦労しないのですが。
    対象:カナヲ

以上の血鬼術を誰に使用したか見ていただければわかると思いますが、これだけの技を使われて勝ってしまうカナヲが一番強い気がしてきますよね。



『上弦の弐・童磨』の最期

『上弦の弐・童磨』は、カナヲと伊之助によって頸に致命傷を負い最期を迎えました。鬼だろうとなんだろうと、太い血管がある頸をやられたらどうしようもないということですね。

童磨は最初に鬼殺隊のしのぶと戦っていましたが、しのぶを吸収し勝利を収めました。その後、しのぶを倒された怒りに燃えるカナヲと伊之助の連携プレーにより、結果的に童磨は敗北しました。2対1でようやく敗北ですから、やはり童磨は上弦の弐なだけありますね。

童磨は死に間際に自分に感情があることを実感し、それが恋であると言います。しのぶを「一緒に地獄へ行かない?」と誘っていたので、しのぶに対する恋ということでしょう。鬼なのに恋という感情がなぜあるか疑問に思う方もいるかもしれませんが、元々は人間ですから恋という感情が芽生えてもおかしくはないでしょう。



『上弦の弐・童磨』としのぶとの戦いは漫画何巻何話?

童磨としのぶの戦いは、漫画の第16巻第140話から第19巻第163話までです。漫画4巻分ですから、童磨としのぶの戦いは物語的には重要な戦いだったと言えます。

最終的に童磨を倒したのはカナヲと伊之助ですが、最初はしのぶと戦っていました。しのぶの毒による血鬼術が通用せず、しのぶは童磨の血鬼術である冷気を吸い込んでしまい、肺に致命傷を負って童磨に吸収されてしまいました。先ほど紹介したように、童磨の使う技は冷気がメインですので、吸い込んでしまったら終わりなんです。改めて強いですよね。

しかし、自分自身を毒の塊としていたしのぶの作戦が効いて童磨の体が溶けていきます。それを機にカナヲと伊之助が連携プレーで童磨の頸を切り落として勝利しました。かなり劣勢だったところから事前に仕込んでおいた作戦がうまく機能して逆転勝利するというのは戦闘アニメでは鉄板ですよね。



まとめ

いかがでしたでしょうか。

上弦の鬼の中で2番目の強さを誇る童磨ですが、うまく考えられた作戦によってまさかの敗北を喫しました。作中でかなり強いキャラクターが意外な展開で負けてしまうのは読んでて興奮しますよね。童磨としのぶの戦いはそれだけでなく、恋という感情を実感した鬼という感動的な話でもあるので、ぜひ読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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