いせれべ(アニメ1期)のネタバレ最終回結末!宝城佳織・レクシア・御堂美羽は誰と付き合う?【異世界でチート能力を手にした俺は現実世界をも無双する】

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2017年3月から小説投稿サイト「カクヨム」にて連載が開始されたライトノベルが原作の『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜』。略称は『いせれべ』。2023年4月からはTVアニメの放送が開始されています。

主人公である天上優夜(てんじょう ゆうや)は容姿が醜く、それゆえ両親に見放され、容姿が綺麗な実の弟や妹からもひどい扱いを受けていた。そんな中おじいちゃんだけは優しくしてくれて、家を優夜に相続してくれた。バイトをしながら1人でその家で生活していたが、ある日隠し扉を見つけ、その向こうには異世界が広がっていた。その異世界でレベルアップしてイケメンとなった優夜が現実と異世界を行き来して無双する物語です。

今回はいせれべ(アニメ1期)のネタバレ最終回結末や、優夜は宝城佳織・レクシア・御堂美羽の誰と付き合うのかを詳しく調べてみました。

目次

『いせれべ1期』は何クールで何巻どこまでやる?

https://twitter.com/iseleve_anime/status/1627256924239699968

アニメ『いせれべ1期』は何クールで原作何巻まで放送されるのか公式には発表されていません。ですが、12話1クール放送で、原作である小説の6,7巻まで放送されると推測できます。

一般的には、アニメ化されると12話1クールで原作小説の3,4巻までの内容が放送されますが、2023年4月6日に放送された第1話では、小説1巻で言う第4章まで放送されました。つまりこのペースで放送されるとなると、アニメ2話で小説1巻分なので、12話で小説6巻ということになります。これはあくまで単純計算ですが。

内容としては、小説6巻では現実世界にまで異世界の影響が出てしまったり、現実世界の聖なる巫女である神楽坂舞が異世界に召喚されてしまったりしてしまいます。これでも区切りとしては悪くないですが、7巻で異世界での戦いに一区切りつくので、区切り的には7巻までの方が適切ということになります。

24話2クールの可能性についてですが、原作が現時点(2023年4月)で13巻までしか発売されておらず、2クールで放送すると原作全てがアニメ化されてしまい、原作の宣伝が目的であるアニメ化の意味がなくなってしまうので、ないと思われます。ですので、12話1クール放送の小説6,7巻までと推測できるわけです。

天上優夜は宝城佳織・レクシア・御堂美羽は誰と付き合う?

https://twitter.com/iseleve_anime/status/1583417112055275521

結論から言うと、天上優夜は誰とも付き合ってはいません。今まで散々アプローチ(ネタ混じりも含め)されていたものの、誰とも交際関係にはなっていないのです。宝城佳織・レクシア・御堂美羽の3人ともかなりの美人で全員優夜に好意を持っているのに付き合っていないなんて、優夜は何を考えているんでしょうかね。すみません、嫉妬です。

実際は付き合ってはいないものの、優夜は御堂美羽の彼氏役ではあるんです。御堂美羽はモデル活動をしていますが、父親はあまり快くは思っていません。それに加えて、お見合いを設定されていました。そこで美羽は優夜に彼氏役をお願いしお見合い相手のところに向かったところ、騒動に巻き込まれてしまいましたが、優夜が助けたことで父親に優夜との仲を認められました。

彼氏役ということで偽の関係にはなりますが、美羽の方は最初にショッピングモールでの撮影で出会ったところからすでに優夜に好意を持っているような素振りを見せていたので、優夜の本当の彼女になりたいという願望はありそうです。一方優夜はラブコメアニメ主人公あるあるの鈍感さを発揮しているので、どう思っているのかは謎です。なんかズルいですね。

『いせれべ1期』のネタバレ最終回結末

『いせれべ1期』は、先ほどの推測から小説でいうと6,7巻までの内容になると思われますが、一般的なアニメだと1クールで小説3巻ほどですので、ここでは小説1巻〜3巻までの内容を詳しく見ていきます。

筆者はすでに小説の3巻までは読み終えているのですが、印象に残っているのは優夜の現実世界での無双っぷりですね。加減しても物を破壊してしまったり、重いものをぶん投げてしまったりと、文字を読んでいるだけでフフッと笑ってしまいます。それでチヤホヤはされますが、それはそれで楽しめないとも言えるので、チート能力があっても必ずしも幸せとは言い切れませんね。

小説1巻

主人公の天上優夜はデブで容姿が醜く、学校ではいじめを受け、家族にも見放されていました。そんなある日、コンビニで不良たちに絡まれていた女性を助けました。(宝城佳織との出会い)

帰宅後に自分への待遇の酷さから怒りが込み上げ、壁に物を投げたら隠し部屋が現れました。奥にある扉は異世界へと繋がっていました。異世界でレベルアップして現実に戻った翌朝、気がつくと全く別の体に変異していました。

その後優夜が異世界で冒険中に、襲われていたアルセリア王国の王女レクシアを姿をあまり見られずに助けます。(レクシアとの出会い)

一方現実世界では新たに高校生活がスタートしたが、周りの反応がおかしいため優夜は鏡に映る自分の姿を見たところ、イケメンになっていることにようやく気づきます。

休日にショッピングモールで買い物をしていたところ、カメラマンに声をかけられモデルの御堂美羽と一緒に撮影をすることになります。(御堂美羽との出会い)

ある日学校に佳織が現れ、王星学園への編入を持ちかけられました。戸惑いながらもついて行き見学していると、王星学園の生徒たちが周りと同じように接してくれたことに感動し、王星学園に編入することを決意しました。

そして異世界では、優夜が冒険中にまたレクシアに遭遇し、レクシアが急に「結婚してください」と優夜に言い放ちました。

小説2巻

レクシアに求婚された後、またいつものように異世界を探索していたら、キング・オークに襲われている黒い子犬を見つけ、助けました。回復させてあげた後、ナイトと名付け仲間にしました。

現実世界のペットショップで道具を揃えナイトの散歩をしていたところ偶然美羽に遭遇し、美羽が「会えて嬉しい」と発言します。(美羽の優夜への好意)

異世界でナイトと一緒に探索していたら洞窟を発見しました。そこには白骨死体とともに賢者の書というものがありました。その書物の中で賢者に魔力回路を与えられ、優夜は魔法が使えるようになります。

一方異世界の裏側で動く闇ギルドにて、「首狩り」と呼ばれる人物が王女レクシアの暗殺依頼を引き受けます。

その頃現実では佳織や楓などの友達と百貨店で遊んでいたが、火災が発生し、佳織・楓・凛の3人が巻き込まれました。しかし優夜は圧倒的な手際の良さと俊敏さで3人を救出しました。またもや理事長に感謝されることになります。

その後異世界では転移魔法を開発し、また探索をしていたところ、フードを被った少女(ルナ)が襲われているのを発見し、助けます。一段落したところで自己紹介したところ、お互いの利害が一致し、共に修行することになりました。(ルナとの出会い)

現実では優夜は野外学習でサバイバルに挑戦していました。温泉では女子たちが会話している中、佳織が「優夜さんは胸の大きい方がいいんでしょうか」と呟きます。(佳織の優夜への好意)

異世界ではレクシアと待ち合わせ場所で合流したが、何者かに暗殺されかけました。捕らえた後、優夜はその人物がルナだと知り、レクシアに事情を説明するためにルナを抱えながら3人で転移魔法を使い優夜の家へ行きました。

小説3巻

ルナは回復した後、王女暗殺未遂で死罪確定だと思い込んでいたが、レクシアに護衛になるように言われ、気負いして承諾します。その後、温泉の存在を初めて知ったレクシアはルナと一緒に入り、ルナは優夜に好意を抱いているのではないか、私が優夜をもらってもいいかと問うたところ、「嫌だ」と発言しました。(ルナの優夜への好意)

暗殺未遂事件が解決した後優夜は綺麗な湖を見つけ、そこでお風呂に入っていたところ子豚に出会い、アカツキと名付け仲間にしました。

現実ではゴールデンウィークも終わり、球技大会直前の出場種目決めです。優夜は卓球に出場することになったが、そこに急に現れた黒沢という人物に優夜は芸能界へ来ないかとスカウトされます。しかし、優夜は今ある普通の高校生活を楽しみたいという理由で断りました。

一方異世界では、今まで行ったことがなかった森の奥へと向かう途中、ミスリル・ボアに遭遇します。あまりの強さに諦めかけていたが、そこにウサギが現れ、助けられました。(ウサギとの出会い)

急に現れたウサギに優夜は蹴りの指導を受けるが、理由がわからず困惑していたところ、異世界には「聖」と「邪」が存在し、優夜を「聖」を冠するものの後継者としたいがために指導していたことがわかりました。しかし優夜はそれを断り、蹴りを教わっている代わりに魔法が全く使えないウサギに魔法を教えることになります。

その後実践として前回手も足も出なかった敵よりもさらに強いキング・ミスリル・ボアと戦闘になりました。見事勝利を収めた優夜は急に進化しました。

現実では球技大会当日を迎えたが、卓球ではピンポン球を床に貫通させたり、助っ人として加入したバレーではボールを破裂させ、テニスでは圧勝しつつ転びそうになった佳織まで助けるなどの超人ぶりを見せつけました。

一方異世界では、アルセリア王国の第一王子レイガーが国王の暗殺を企んでいました。優夜は球技大会も終わり、空いた時間で国王に挨拶に行くため王都へ行きました。無事国王の下に辿り着いて話をしていたところ、レイガー一味が襲撃してきました。しかし優夜が難なく蹴散らし、無事解決します。その後国王に「力を貸してくれないか」と頼まれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『いせれべ1期』は12話1クール、小説でいうと6,7巻までの内容が放送されると推測されます。実際放送された1話が1巻の半分以上まで進んでいたことを考えると、妥当ですね。どのように進んでいくのか楽しみです。

作中では佳織・レクシア・美羽・ルナなど多くの女性キャラが優夜に好意を持っていますが、実際には誰とも付き合ってませんでしたね。諸事情により美羽の彼氏役にはなっていますが。しかし美羽は優夜に好意を持っているので、今後どうなるのか気になります。

小説3巻までの内容を詳しく見ていきましたが、続きが気になった方はぜひ4巻から読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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