アイドルマスター シンデレラガールズ U149はタイトルの通りUNDER149の略で年少アイドルがメインとなっています。
今までのアイマスシリーズと違って今回は小学生たちが主人公で、小さな悩みでも真剣の考えているところやキャラクターそれぞれが丁寧に描かれていて感情移入しやすいところも魅力です。
そこで今回はアイマスU149のネタバレや漫画では何巻のどこまでアニメ化されるのか、放送は何クールなのかについて予想していきます。
『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』は何クール放送?
公式から何クール放送なのか発表はされていません。ですが、公式サイトのBlu-rayの発売情報を見てみると4巻まで発売となっています。そのことから、アニメは1クール放送になると予想します。
2015年に放送された「アイドルマスター シンデレラガールズ」は分割で2クール放送だったので、今回のアイマスU149も2クールになる可能性も高いと考えられます。
他にもアイマスシリーズのアニメは「アイドルマスター ミリオンライブ!」が2023年8月に全3幕を劇場で先行上映し10月にテレビ放送、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」が2023年10月に劇場で先行上映後、2024年春にテレビで放送されることが決まっています。
これら2作品も1クールで放送されると考えられるので、アイマスU149は12~13話で1クール放送だと思います。
『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』は何巻どこまでやる?
2023年4月の時点でアイドルマスター シンデレラガールズ U149は11巻まで発売されています。
1クール放送のアニメであれば漫画だと5巻~6巻までの内容が放送されることが多いです。なので、アニメでは5巻の第3芸能課が補欠合格ですがアイドルとして準デビューするところまで描かれると思います。
6巻からは準デビューが決まった第3芸能課のメンバーが少しずつ仕事をこなしていく様子が描かれているので、ストーリーの区切りもちょうどいいところになります。
そのため、アニメ1期では1巻で第3芸能課のプロデューサーが決まるところから5巻の準デビューが決まるところまでになると予想します。
『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』のネタバレ最終回結末
1巻
ストーリーの始まりは第3芸能課に新しいプロデューサーが決まったところから始まります。しかし新しくきたプロデューサーは前任から引き継ぎが上手くいっていなくて、アイドル達のことをよく分かっていませんでした。
いざ部屋に入ってみるとホワイトボードの落書きや物が散乱していたりしていました。このような状態になってしまったのは今までプロデューサーが居なかったからだと気づきます。そして自分が第3芸能課のプロデューサーになろうと決心しました。こうして、龍崎薫・市原仁奈・赤城みりあ・佐々木千枝・的場梨沙・結城晴・古賀小春・櫻井桃華・橘ありすたちとアイドルを目指す物語が始まります。
第3芸能課の仕事として雑誌モデルの仕事が決まり、橘ありす・龍崎薫・市原仁奈・櫻井桃華が選ばれました。それぞれ撮影が進んでいき、ありすの番が回ってきます。
イメージ通りに撮れたと言うありすですが、「自然な笑顔」が撮りたいと言うカメラマンからリクエストでもう一度撮影をすることになります。しかし、再度撮影をするも納得いく写真は撮れず、撮影は切り上げとなりありすもエントランスに行き落ち込んでしまいます。
そこにプロデューサーが行き、ありすは抱えている思いを話します。そしてプロデューサーにクライアントの依頼通りではなくありすらしさを出した写真がいいと言われ再度撮影に挑むことになります。
2巻
2巻では遊園地ショーパレードの仕事をすることになり、赤城みりあ・佐々木千枝・古賀小春が選ばれます。
遊園地で人も多く失敗したらと不安がる千枝をみりあが「三人一緒の仕事だから、一緒に頑張ろう」と励まします。しかし、スタッフやプロデューサーが待つ集合場所に三人がなかなか戻らず、心配をかけてしまいます。理由はお客さんに見どころなど丁寧に説明していたためでした。
その後もフライヤーを落としてしまったり、宣伝が上手くいかなかったりと失敗が続きます。何とかしようと考えるプロデューサーにみりあは「お仕事楽しい?」と聞き、一人で考えないで一緒に考えようと提案します。そして作戦会議をして迎えた最終日では、初日のように笑顔が戻った三人はパレードに向かいます。
次の仕事はバックダンサーの仕事で結城晴・的場梨沙が選ばれます。プロデューサーから運動神経の良い結城、覚えが良い的場が適任と言われ、二人は承諾しました。
しかし、いざステージ衣装が届いたことで晴と梨沙の反応は正反対。更にはダンスもぎこちなくなってしまい口論になり、晴は「頭を冷やしてくる」と言い出て行きます。追いかけたプロデューサーはアイドルの面白さについて悩んでいる晴に実際に観てみればいいと言い、一緒に一ノ瀬志希のライブに行くことになりました。
熱気を目の当たりにした晴は「アイドルの面白さがサッカーと同じなら、一度は立ってみるのもいい」と言います。そしていつもの調子を取り戻した晴は、ライブ当日を迎えます。
3巻
次の仕事は第1芸能課と第2芸能課の合同ライブのオープニングアクトです。
ステージで踊れることに喜び、ダンスのレッスンにも熱が入るメンバーたち。その中でメンバーたちに水をあげたり、靴紐が解けていることを教えたりと気遣いができる千枝をプロデューサーはリーダーに指名します。
みんなのリーダーとして頑張る千枝ですが、ダンスに焦りがでたりと周りと自分の成長の速さの違いに焦りが出てきているところがあります。後日、レッスン場にプロデューサーが行くと一人で練習している千枝の姿がありました。
千枝にリーダーで正解だと言いますが、全然リーダーはできていないと答えます。プロデューサーは本音を話してくれるのは嬉しいと言い、そこから千枝がリーダーを決めた時は不安だったこと、みんなに置いていかれることが怖いことを話します。
そして話を聞いていた他のメンバーたちが入ってきて、改めてプロデューサーは「みんなを繋げられるリーダー」と言い、他のメンバーにももっと頼って欲しいと千枝に言います。
ライブ当日は「いっぱい楽しもう」と円陣を組んでステージに向かいます。
4巻
ついに第3芸能課がデビューする企画案が通ります。しかし、条件があり「2週間以内にPR動画を作り5千再生を達成すること」です。
2週間という短さと全部自分たちでということを心配していたプロデューサーをよそにメンバーはやる気を満ち溢れさせ、プロデューサーも全力でサポートすると言います。まずはカメラの扱いに慣れようとしますが、なかなか上手くいきません。そこで梨沙は「PR動画を作成する間は遅くまで事務所に残る」と言い、他のメンバーも続きます。
2日目に福山舞が本格的に合流しPR動画のテーマについて決めていきます。プロデューサーがオープニングアクトの歌とダンスはどうかと提案すると、メンバーたちからも賛成の声があがりました。
日によって来れるメンバーが違うので、連絡ノートを作りどんなことを話したのか、どんな動画を撮ったのかについて書いていくことにします。そして遂に動画が完成します。
5巻
5巻では4巻に続き市原仁奈編が続きます。前巻でPR動画を完成させ、アップロードしますがなかなか思うように再生回数は上がりませんでした。
どう再生数を増やすか考えている時に仁奈が「仁奈 もっと動画撮りてーです!」と言い、プロデューサーも賛成しもう一本のPR動画を作ることになります。そこで前回の問題点を洗い出すことと、先輩たちにアドバイスを聞きに行くことにしました。
プロデューサーが部屋に入ると机に突っ伏している仁奈がいました。理由を聞くと、昨日さっそく動画作りを始めるメンバーですが、日数が少ないことや前回一緒に仕事した人たちのデビューが決まったことを聞いて焦り、口論がはじまってしまったとのことでした。そして「みんなニコニコが少なくなってる」「アイドルが楽しくないなら、いつものみんながいい」とこぼす仁奈にプロデューサーは「アイドルも楽しい!約束する!」と励まします。
メンバーたちが焦っている原因の一つが、ホワイトボードに書いてある再生数だと気付いたプロデューサーは思い切って数字を消してしまいます。そして次々とホワイトボードに書いてあったもとを消していき、みんなに笑顔が戻ってきます。プロデューサーは「みんなの好きなものや得意なもの、自分自身のことをアピールしていこう」と言います。
最終日の再生回数は1本目は4906PVで2本目が4951PVと5000には届きませんでした。プロデューサーが上司と会議中に動画がバズったと知らせが届き、改めてメンバーたちをデビューさせて欲しいとお願いします。そして「あの子達の実力は本物」だと最後の一押しをし、準デビューが決定となりました。
まとめ
アイマスU149のアニメ情報やネタバレについてまとめてきました。待望のアイマスシリーズのアニメということで楽しみにしていた人も多いと思います。
作中には他のアイマスシリーズの登場人物がしれっと登場していたりするので、シリーズ全体が好きな人にとっても楽しめる内容となっています。アイマスシリーズは多くありますが、全て独立した話となっていますので、他にも気になる作品があったら視聴してみてくださいね。