前回アキやパワーを思い出させられてトラウマが蘇ったデンジ。
しかし今回のチェンソーマン127話『セーブザアサ』では、デンジがトラウマを乗り越えていないこと、それより楽しいことが待ってるからと考えてるということがわかったので、その内容をご紹介していきます。
チェンソーマン127話のネタバレ振り返り
空に落ち始めるアサ、なんとか物に捕まります。しかしヨルはアサが恐怖しているので、体が入れ替わることができません。そしていきなり耳を塞がれたと思えば、それは落下の悪魔でした。
筋肉の動きや汗の匂いで生への執着はそれほどないとわかると言います。今は落ちた時の衝撃、体の浮遊感、空の暗闇が恐ろしいだけと言います。
そして目を瞑れば安らぎに包まれた落下を約束すると言います。
ヨルはやめろと叫んでいそうな顔をし、そこで、アサは施設の女、ヨウコ、猫のクラムボンを思い出して目を瞑ります。アサは暗闇に包まれ、本当にいい気分だと感じます。
これでもう誰かに迷惑をかけたり、勝手に傷ついた利子ないと言います。でも最後の後悔で1人でいいから心の底から誰かと…と思うと、そこにチェンソーマンが突っ込んできて、アサの腕を引っ張ります。
アサはチェンソーマンが着たことに驚きます。離せと暴れるアサ。もう落ちていいの、生きてたらヤなことばっかでしょ!?とデンジもそりゃそうだけどと言います。
気分落ちればなんか上に重くなる感じだとデンジも影響を受けていました。
そこで楽しいこと考えろと、犬!猫!というと、止まります。しかし猫!猫!アイスクリーム!というと、アサは猫の事思い出させないでといいます。
デンジはお前の気持ちわかるよというも、アサは私よりひどい目あってる人いないからと言います。デンジはすげ〜いい日が続くなって思って油断してっといきなり糞みたいなことが怒って全部台無しになっちまうんだよな?
悪いことばっかじゃねえってわかってるけど、毎日毎日前にあった悪いことずっとおもだして人生どんどん最悪が糞のハンバーガーみてえに積み重なっていくんだよな?というと、アサはどうやって乗り越えたのチェンソーマンは?と聞きます。
しかし乗り越えてねーよチェンソーマンは!俺はただこれから糞ハンバーガー食ってもいいくらい楽しみにしてることあっから生きてんの!というとアサはなにそれと聞きます。
◯ッ◯!◯ッ◯スしてみたいんだよ!!というとアサはきもっ!!となります。
煽り文は『漲る欲!おれは生きる力!!』となっていました。
次回は4月26日配信です。
チェンソーマン127話の感想
まじで最後笑いました。笑
デンジはずっと諦めてなかったんですね笑
1部では、パワーや姫乃にレゼやマキマなど色々チャンスがありましたけど、結局やらず仕舞いでしたからね。
デンジは欲の為に生きてますね。
でもこれ、デンジがそれを達成しちゃったらどうなるんでしょうかね?達成しない方が良いですよね笑
チェンソーマン127話の考察
デンジは乗り越えてない
前回アキとパワーを思い出した事によって、デンジはトラウマを思い出しました。
そして今回で、乗り越えてないと言いました。その解決方法が、それでも楽しみにしてることがあるからということでした。
やはり三大欲求ってデンジにとっては強いですよね。
これからの展開が気になります。
デンジの楽しいことは猫と犬とアイスクリーム?
今回アサに楽しい事考えろといった時に、犬、猫、アイスクリームと言っていました。
なのでデンジの楽しいことがこれなんでしょうね。
犬はマキマ(ナユタ)の犬やポチタのこと、猫はニャーコということだと思います。アイスクリームって確か早川家でも食べていましたよね?トラウマでもあるけど、やはり楽しい思い出でもあるってことでしょうね。
落下の悪魔はデンジとアサ共闘で倒す?
恐らくですけど、ここでデンジがアサをネガティブから開放することで、落下が収まって、ヨルが交代。
落下の悪魔を倒すために共闘するのではないかと思っています。
デンジの発言で恐らくアサは元気になるはずです。ただ倒す方法がほぼないのでデンジが全部食うしかないような気がします。
あと心配なのは、落下の悪魔は人間の死体を組み合わせて体を作っていますから、本体は別にいる可能性もあります。
まとめ
ということで今回はチェンソーマン127話についてご紹介しました。
デンジはほんと面白いですね。最後には本当に笑っちゃいましたけど、この真剣な流れでいうにはとんでもないですよね。
でもこれでアサは笑っちゃうような気がします。