機動戦士ガンダム水星の魔女でサリウスとシャディクの会話の中で登場した『戦争シェアリング』。
今回は戦争シェアリングとは何なのか?地球で代理戦争が起きていること、メタルギアソリッド4の戦争経済についてなどご紹介していきます。
戦争シェアリングとは
戦争シェアリングとは戦争で生み出された利益を分配、シェアすることです。そして水星の魔女では戦争の利益をスペーシアン企業だけが牛耳っており、スペーシアン同士が利益をシェアしています。
戦争することでなぜ利益が生み出されるのか?ちょっとイメージつかないですよね。今回の場合はスペーシアン企業はそれをしていたということです。
今回、ノレアがニカを蹴っていましたが、その中の会話で『同胞が治安活動の名目で殺されていく』と言っていました。治安活動とは戦争ですね。
それはスペーシアンがアーシアンを搾取しているということで、アーシアンを労働に縛り付けて裕福にならないようにしていること、そして、治安活動(戦争)をすることで殺されるということです。アーシアンが反抗するようなことを見せれば虐殺するということです。
では、具体的に戦争シェアリングについて見ていきます。
戦争シェアリングの裏にある代理戦争
水星の魔女で言っている戦争シェアリングですが、これには代理戦争が絡んでいます。
スペーシアン企業Aが武器を渡す代わりにアーシアン企業Aが別のアーシアン企業Bとを戦わせます。一方スペーシアン企業Bもアーシアン企業Bに武器を渡して利益を得ているのでスペーシアン企業はダメージを受けず、戦争しているアーシアン企業AとBのみが疲弊していくという流れです。
スペ企業A→アーシ企業Aに武器売る
スペ企業B→アーシ企業Bに武器売る
アーシ企業Aとアーシ企業Bが戦争
結果スペ企業AB儲かる、アーシ企業AB疲弊する
スペーシアン企業はダメージを受けず、アーシアン企業だけが戦争するといったことが今回の代理戦争の話になります。
しかしアーシアンだけが疲弊していくので、どんどんアーシアン側は武器を売れなくなっていくということにもなります。
戦争シェアリングはMGS4の戦争経済とアナハイム
そしてネットでは、メタルギアソリッド4の戦争経済の話かとも言われていました。
これを説明すると、戦争をビジネスにすることで、新しい経済を生み出します。そこで、民間の軍事会社を利用して、代理戦争をさせることで、世界中の戦争は全て代理戦争となるようにしていきました。こうして戦争は大きなビジネスとなっていきます。
なので、水星の魔女と同じで、戦争は委託された民間の軍事会社が戦争をしており、委託した側は武器の販売などで利益を得るということにもなります。
なのでメタルギアソリッドと水星の魔女で起きていることは似ているという話がネットでされていたのでしょう。
さらにはガンダムでは、ジオン軍と地球連邦に武器を売っていたアナハイムという企業の話にも通じてくるという話もありました。
実際我々の世界でも似たような事が起きているでしょうね。北朝鮮やロシアなど。軍事力や武器開発など、戦争するために持っているものです。これはどこから手に入れているのか?そういう話にも繋がってくると思います。
戦争シェアリングのシャディクの目的
そしてシャディクの目的です。
サリウスの前ではシャディクはこう言っていました。
・宇宙開発事業を裏で支える戦争シェアリングを壊したい
・地球は代理戦争で疲弊、企業は限られた牌の奪い合い
・ベネリットグループの資産をすべて地球に売ってしまえばいい
・いつ戦争が起きるかわからない、地球と企業の緊張関係を利用して抑止力という経済を生み出す
・それにより地球で戦争を起こす必要もなくなる
この中でサリウスは地球が武器を持って宇宙に仕返しをしたいだけではないのかと聞きましたが、シャディクはそうでないと言っていたので、単なる恨みではないといった感じですね。
ただ、そういう利権を宇宙だけが持っているのはおかしいと言う話で、冷戦状態を作りだすことで、地球側だけが怯えて過ごす必要はなくなるということでした。
まとめ
ちょっと複雑な話がありましたけど、面白い流れになりましたね。
地球上で戦争が起きてはいましたけど、それはスペーシアンによって仕組まれたことだったですね。
クワイエットゼロの話がありましたけど、結局デリングは裏で戦争を起こさせていたということにもならないでしょうか。まだまだ隠された話がありそうです。