現在、テレビアニメ放送中の「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」ですが、今後の展開で重要な要素が出てきます!
それが、赫刀と痣です!
今まで首以外はダメージがなかった鬼相手に有効的な攻撃を与えることができます!
今回は、その中で、赫刀について詳しく解説していきたいと思います!現在放送中の「刀鍛冶の里編」でも出てくるので覚えておいて損はないですよ!
赫刀の読み方
まずは、赫刀の読み方を紹介していきます。
普段見ない漢字ですよね(笑)。今記事を読んでいる方はいろんな読み方を想像したのではないでしょうか?
「しゃくとう」「かくとう」「あかとう」など。では、合っている読み方はどれなのでしょうか。
正解は、「かくとう」あるいは「しゃくとう」です。
読み方2つあるの!(笑)。皆さんそう思った方多いのではないでしょうか?私も、「2つあるのかよ!」と思いました(笑)。
鬼滅の刃の作中ではこの2つどちらの読み方でも出てきました。なので、作者も読み方に関してはどちらでもいいと思っているのでしょうね。
皆さんも読みやすい方で読んで見て良いと思いますよ!
赫刀と痣の意味関係
赫刀と痣の関係ですが、まず赫刀が発現する条件として「温度」があります。
温度が高くなると刀も赤くなるこれが「赫刀」の正体です。
そこで、痣との関係性ですが、痣が発現しているときの体の状態は体温が39度以上、心拍数が200を超えている状態です。なので、痣が発現しているとき、体の体温が高いことが分かります。
つまり、温度が高くなると発現する「赫刀」と「痣」は似た関係性にあることが分かります。どちらかが発現している場合は、もつ1つの方も発現している可能性が非常に高いです。
この2つが出ているときは隊士の能力は飛躍的に向上するのでこれからの上弦や鬼舞辻との戦いに非常に役に立っていきます!
赫刀が赤くなる条件は万力の握力?
刀を赫刀にする条件の1つとして握力があります。
強い握力で刀の柄を握ることで刀の温度が上がり、その結果刀身が赤くなって赫刀に変化していくのです。
作中では無惨戦の時に「蛇柱 伊黒小芭内」が凄まじい握力で刀の柄を握ったことで刀の温度が上昇して赫刀に覚醒するという描写がありました。
刀を強く握ることで刀の温度が上がるとは面白いですね!どのくらい温度が上がっているんですかね?実際、力強く握った場合、握られたものの温度はあがるのかなと筆者は執筆しながら考えてました(笑)。
刀を赫刀にしている剣士は、全員柱で相当強い人達です。また、痣を発現している可能性が高く身体能力も向上しているので、握力も常人とは比べ程にならないくらい強くなっているのではないでしょうか?
なので、身体能力向上ゆえの握力上昇で刀が赫刀に変化していると考えることもできます。
煉獄は赫刀を使えなかった?
作中のほとんどの柱が赫刀を使えてる中、「炎柱 煉獄杏寿郎」が使った描写はありませんでした。
上弦の参と互角に戦い温度に関係してそうな炎を使う煉獄ですが赫刀が使えなかったのは何故か疑問に思う読者も多かったのではないでしょうか?
これは推測ですが、まだ、煉獄と上弦の参との戦いの無限列車編の時は赫刀について作者が考えていなかったのかもしれません。
もしくは、描かれていないだけで刀は赫刀になり痣も発現していたかもしれません。上弦の参と互角に渡り合った煉獄の実力ですからね。全然あり得る話だと筆者は考えています。
真相は分からないままですが、そこを推察するのも本を読む楽しみの1つではないでしょうか?
縁壱の赫刀と炭治郎の違い
赫刀にも人によって違いが出てきます。
炭治郎達の赫刀と緑壱の赫刀は無惨曰く、「あの男の赫刀は斬撃はこんなものではなかった」と言っています。
では、何が違うのでしょうか?
炭治郎達の赫刀はずっと赤いままではなく時間が経つと元に戻ってしまいます。対して、緑壱の赫刀は常に赤いままです。なので、緑壱は常時、赫刀のまま戦うことが出来ます。また、斬撃の威力も無惨の言葉もある通り緑壱の方が高いです。
炭治郎達は刀を赫刀にするのに痣を発現させたり、強く握ったりするのに対し、緑壱は自分の刀を赫刀にするのに何か特別なことはせず自然と赫刀になります。
このように、赫刀のレベルが緑壱は炭治郎達と比べて大きな差があることが分かります。あの無惨を追い詰めた人ですから刀の威力もまた段違いですね!
まとめ
今回は、赫刀について解説していきました!
読み方や発現の仕方など記載しましたが、ある程度理解は出来たのではないでしょうか?赫刀は鬼相手にとても有効な攻撃手段なので今まで不利だった戦いが有利に運べるようになりますね!
今後のアニメの展開において重要な役割を果たしているので忘れないように覚えておいておきましょう!