機動戦士ガンダム水星の魔女17話にて、スレッタとグエルが決闘しましたが、予めスレッタのスマホに入れておいたアプリを起動させてエアリエルをダウンさせます。
最終的にグエルが勝利しましたが、エアリエルがダウンする時にエリクトが『ごめんね』と言いました。今回はエリクトのごめんねの意味や理由、スレッタにエアリアルを降りてほしいのかなど考察してみました。
エリクトのごめんね
今回ミオリネはクワイエットゼロを引き継ぐ為に、プロスペラからあと1回だけ決闘をしたいと言われます。そこからスレッタをエアリアルから降ろす話をしました。
そうしてミオリネはグエルと決闘させてエアリアルを奪う計画を考え、スレッタのスマホには何かのアプリを入れました。
そうして決闘では、エアリアルが白なのか銀色なのか光が出て、その後にミオリネがボタンを押したことによってエアリアルは停止、グエルがアンテナを折りました。
そのエアリアルが停止する直前にエリクトの声で『ごめんね』と聞こえましたよね。
計画を知っていた?
エリクトがごめんねと言ったことで、これは予めこうなる展開を知っていたのではないかと思っています。
ただどうやってそれを知ったのかということもありますけど、知ったような言い方ですよね。
そして今回のあの白か銀色の光はおそらくパーメットスコア8の光だと思われます。プロスペラのあと1回の言葉とスコア8とクワイエットゼロでエリクトが自由になれる話をしていましたからね。
スコア8はもう直接声が出て話しかけられるくらいにはなっているのではないでしょうか。なのであの演出でもエリクトの声が聞こえたようにしたのではないでしょうか。
スレッタをエアリアルから降ろしたい?
そしてエリクトのごめんねは、プロスペラとミオリネに同調した意見だと思っています。
つまり、スレッタをエアリアルから降ろして普通の人として生きてほしいと思っているのではないでしょうか。
今回のエリクトの言葉からも明らかな意思を感じます。
なので、小説ゆりかごの星のエアリアル目線はやはりエリクトだと思って良いのかもしれません。スレッタを巻き込まないでと言っていたので、エリクトはスレッタをプロスペラの復讐にはもう加担させたくないと思っているんでしょうね。
着信音が呪いの歌
そして今回ミオリネがアプリを起動させた時の着信音がなんとハッピバースデーの音楽でした。
正直あれが流れた瞬間誰かが死ぬんじゃないかと思っていました。エアリアルも構えていたので、グエルが死ぬのではなんて思ってもいましたけど誰も死ななくてよかったです。
あのアプリでエアリアルを停止にできるとか凄いですよね。エリクトを呼び覚ますなにかでもあるのでしょうか。プロローグでも誕生日を祝っていたことも関係していると思いますけど、水星の魔女では本当に不吉な音楽になってしまっていますよね。
まとめ
ということで今回は17話でのエリクトのごめんの意味や理由を考察してみました。
今後スレッタなしでもエアリアルは起動できるなんてことにもなりそうです。
そうなれば、スレッタは無力になりますけど、今後のきつい展開が待っていそうです。ミオリネもスレッタを自由にさせたいなら、あんなきつい事を言わなくてもいいのに・・・