2023年4月から放送されている『江戸前エルフ』ですが、可愛らしいキャラクターが沢山登場すると言うことで密かに人気を得ています。
そこで今回は『江戸前エルフ』の1期の人気や2期の放送予定、2期の内容などについて紹介していきます。
『江戸前エルフ』1期アニメの人気
2023年4月は推しの子やマッシュル、地獄楽など原作の時点で人気だった作品が多くアニメ化され、さらに注目されている作品が多く放送されています。そんな中で密かに人気を得ているのが『江戸前エルフ』というアニメです。具体的にどのような反応や感想を得ているのでしょうか?
調査したところ、キャラクターが可愛いという声が一番多く見受けられました。主人公の小金井小糸やその幼馴染の桜庭高麗は勿論なのですが、特に人気だったのはエルダでした。エルダは小金井小糸が巫女を務める高耳神社のご神体です。神様となると神聖で清らかなイメージですが、エルダは現代文明が大好きでオタク趣味を持つ明るい神様でした。このギャップがたまらないと話題になっています。
また、物語の内容も面白いと話題です。小金井小糸とエルダが毎話現代のあるモノにハマります。ぐうたらな性格のエルダのあるモノハマる姿は癒やされます。日常系のアニメは見ていて癒やされますし、気軽に見られますよね。こういった良い意味でゆるい内容が人気の理由だと考えられます。また、OPのナナヲアカリさんが歌う「奇縁ロマンス」もクセになると話題でした。
『江戸前エルフ』2期アニメの放送予定
1期で密かに人気を得ている『江戸前エルフ』ですが、2期の制作は決まっているのでしょうか?調査したところ、まだ『江戸前エルフ』の2期の制作は決まっていませんでした。残念ですね。ですが、現在放送されている途中ですし、最新話が6話なのでまだ半分も放送が残っているため、アニメ放送終了後に情報が解禁されることも可能性としてあります。
2期が放送されるためにはいくつかの条件があると考えられます。その中で最も重要なのはアニメのDVDまたはBLU-RAYが売れることです。アニメ1話につき、声優さんやアニメーターさんが沢山携わっているため、利益も上げていかなければなりません。円盤が売れ無ければ続編の期待は難しいといえます。他にはイベントやグッズの売り上げが良いことも条件の1つだと考えられます。
『江戸前エルフ』2期アニメは漫画何巻どこからどこまで?原作ストックは?
先ほど2期の制作は決まっていないと紹介しましたが、もしも2期が放送されるならば漫画の何巻から何巻までアニメ化されるのでしょうか?
まず、アニメ1期ではコミックス1巻から5巻までの内容が描かれると予想しています。1クール12話のみの放送なのでそれくらいだと思います。となると、アニメ2期では6巻からの内容が描かれると考えられます。ですが、ここで問題があります。現在コミックスは7巻までしか発刊されていませんでした。原作2巻分で12話のアニメを作るのは不可能なのでコミックスが11巻まで発刊されるのを待つしかなさそうです。
今までのコミックス発刊のペースを考えると、コミックス11巻が発刊されるのは約3年後になると思います。その際にアニメの放送が決定していれば嬉しいですね。
『江戸前エルフ』2期アニメの新キャラや見どころ
アニメ1期で沢山のキャラクターが登場しましたが、もしもアニメ2期の放送があるならば注目すべき新キャラや見どころはあるのでしょうか?まず、アニメ2期の内容が6巻以降だと仮定して、現在発刊されている6巻、7巻の内容で先ほどの疑問について答えていきたいと思います。
やはり見どころは6巻で描かれる小金井小糸と桜庭高麗との喧嘩でしょう。桜庭高麗の思ったことを口に出してはっきりと物を言う性格から小金井小糸は今回ばかりは許せないと喧嘩していまいます。最初は桜庭高麗は小金井小糸を怒らせてしまったことに気づきませんでした。果たしてこの喧嘩はどうなってしまうのかというところが見どころですね。
続いては新キャラについてですが、こちらは今後発刊されるコミックスで登場すると思われます。物語の新たな面白さには新キャラは必須です。多くの漫画ではアニメだと2期に登場することが多いので、2期でアニメ化されるであろうコミックス8巻や9巻あたりで出てくると思いますね。
まとめ
今回は2023年4月から放送されている『江戸前エルフ』の1期の人気や2期の放送予定、2期の内容などについて紹介していきました。以下がまとめになります。
- アニメ1期が密かに人気
- アニメ2期の放送は未定
- 原作が7巻までしか既刊されていないので6巻以降が2期の内容になる
- 2期の見どころは小金井小糸と桜庭高麗の喧嘩シーン
この記事を機会にまだ見たことのない方は現在放送中なので追いかけて見てみても良いと思います。2期の放送も決定すると嬉しいです。