慎導篤志の死亡理由ネタバレ!インスペクターでピースブレイカー隊設立【劇場版サイコパスPROVIDENCE】

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劇場版サイコパスPROVIDENCEではアニメ3期であった伏線の回収など答え合わせ的な内容に加え、内容も壮大でファンにはたまらない仕上がりになっていたと思います。

なにより謎が多かった慎導篤志のことやなぜ死亡したのかについての理由が明らかになったのは大きかったですね。更には以前から言われていたインスペクターなのではということも今作で確定となったと思います。





目次

慎導篤志はインスペクターだった

慎導篤志は灼の父親でアニメ3期では、インスペクターだった可能性があり、自殺したということになっていました。この時にインスペクターだと思われていたのは、篤志の名刺にキツネマークが入っていたためです。

そして、劇場版サイコパスPROVIDENCEのキービジュアルからも篤志がインスペクターだったのではと思われるところがあります。篤志の持っているスマホがインスペクターが使っている専用端末と同じ形状をしているので、篤志はインスペクターなのはほぼ確定だと言えると思います。



結局慎導篤志の目的はコングレスマン?

サイコパス3 FIRST INSPECTERで篤志はコングレスマンになることが目的だということが判明し、コングレスマンの一人である代銀とも接触していたことがあります。そしてシビュラシステム開発の立役者の1人でもあるので、シビュラの正体も知っていた様子でした。

サイコパスPROVIDENCEでは法斑静火の父親と電話中に、インスペクター権限は全て停止と言われていたのですでにコングレスマンに近いところまでいっていた可能性もありえるかなと思います。篤志はビフロストとも関りがありそうなので、コングレスマンになって何か目的を達成しようと考えていたのかもしれません。



慎導篤志の死亡の真相は壬生局長との会話から責任をとって自死?

篤志と壬生局長は煇が死亡したあとに車内で今回の事件について話していました。壬生は矢吹死亡の責任を篤志にとってもらうよう言い、篤志は息子の灼と煇の弟炯の身の安全を確約させます。

そのあと、篤志は常守を呼び出し炯と舞子の結婚式に参加します。披露宴で篤志が挨拶をし、披露宴が終わりる頃に会場を後にして駐車場に停めてあった車の車内で頭を打ち自殺しました。

結果的に免罪体質の灼をシビュラから守ったことになりましたが、灼と炯がどのように「真実」にたどり着くのか今後の展開が気になりますね。



慎導篤志は矢吹局長とピースブレイカー隊設立

ピースブレイカーという単語は「Case.3 恩讐の彼方に__」とアニメ3期で登場していて、海外での隠蔽活動のために慎導篤志と矢吹が作った組織です。

Case.3 でピースブレイカーは武器密輸組織であると言われています。そして、篤志は厚生省大臣官房統計本部長という立場なので、海外での活動をするにあたり必要な資金などを調達するための後ろ盾だった可能性もあります。

ストロンスカヤ文書を巡る中で設立した二人が死亡し、組織自体はほとんど機能しなくなったのだろうと考えられるでしょう。なので3期ではピースブレイカーの生き残りということになったと思います。



まとめ

劇場版サイコパスPROVIDENCEが「Case.3 恩讐の彼方に__」とアニメ3期「PSYCHO-PASS サイコパス 3」を繋ぐストーリーとなっているので、謎だった部分などは明らかになっていたなと思います。

今までの集大成とも言われているので、シリーズが好きな方は是非とも見て欲しいです。





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