機動戦士ガンダム水星の魔女19話にて、シャディクのグラスレーの戦争孤児の育成プログラムのアカデミーでプリンスと呼ばれ、さらに本名がイエル・オグルと判明しました。
そこで、今回はイエル・オグルの意味などをご紹介します。
シャディクの本名はイエル・オグル
19話では地球にケナンジとミオリネと共に降り立ったグエルでしたが、そこにフォルドの夜明けに拘束されていた時の少年セドがいました。
そこでセドから話を聞いている内にプリンスという人物が支援してくれている話をし、ケナンジがシャディクがプリンスと呼ばれていたことからフォルドの夜明けと繋がっていたことに気づきます。
そこでグラスレーの戦争孤児育成プログラムであるアカデミーで成績がよかった当時のシャディクは本名イエル・オグルであり、プリンスと呼ばれていたことが判明します。
ついにシャディクの背景が判明しましたね。
イエル・オグルの意味は?
ではシャディクの本名であるイエル・オグルの意味は何なのでしょうか?
イエルについて正直よくわかりませんでした。ただの人名ということもあり得るでしょう。
ただオグルの方は、いくつかあります。
フランス語ではオーガであり、日本の作品によく登場しますよね。鬼という意味です。また、モンゴル地方で使われるテュルク語では、オグルは「王子」を意味する言葉なんだそうです。
これならしっくりきますよね。アカデミーではプリンスと呼ばれていたんですから、王子そのままです。
イエル・オグルは本名ではない?
そして実はこれも本名ではない可能性があります。
なぜならケナンジが養子になる前の名前と言っていたからです。本名だとは名言してないんですよね。
なのでさらに名前がある可能性があります。
そして戦争孤児ということからも、自分の名前すら知らなかったということもありえます。小さい頃から両親を亡くしたならありえますよね。
シャディクの目的
今回黒幕が宇宙議会連合だと判明したものと思われます。
そこで、シャディクは宇宙議会連合と繋がって、フォルドの夜明けにガンダムの提供を受けており、さらにはセドの発言からも支援していたとわかっています。
ただ、シャディクも宇宙議会連合の被害者ではないかと思っています。戦争孤児ならそうですよね。シャディクはベネリットグループを恨んでいると思いますけど、宇宙議会連合が戦争を裏で操っていたことは知っていたのでしょうか?
そうなら、宇宙議会連合すら葬りたいと思いますよね。
まとめ
ということで今回はシャディクについてご紹介しました。
残り4話で全て解決するのか?全然時間が足りないような気がしますけど、2期あってほしいですね。