2023年7月よりアニメ化されるということで話題となっている「英雄教室」は160万部を突破している人気作品です。
しかし、調べてみると完結や打ち切りといったワードも出てきます。そこで今回は完結と言われている理由や原作小説についてまとめていきます。
『英雄教室』は完結してるかネタバレ
現在、「英雄教室」は小説と漫画があります。
小説は2022年7月に13巻が発売されて以降新刊は出ていませんが、漫画は現在も連載が続いており2022年8月に15巻が発売されています。そのため英雄教室はまだ完結していません。
英雄教室はかつて魔王と相打ちになり勇者の力を失ったブレイドが主人公です。ブレイドは「平凡」を求めて「ローズウッド学園」に編入するが、この学園は英雄を育てるエリート学園で、普通とは縁遠いところでした。
さらに元勇者とで超人的な力を持っているブレイドは学園内で超生物扱いされてしまう。しかし、国王兼学長であるギルガメッシュとは旧知の仲ということもありのんびり学園生活を満喫していました。
友達100人を目指しているブレイドはかつての知り合いと再会したり、様々なハプニングに巻き込まれながらも、持前の性格でどんどんと学園内の生徒たちを惹きつけ友人たちと楽しい日々を送っていきます。
『英雄教室』の打ち切り理由!打ち切りされてない?
「英雄教室」と調べてみると、KADOKAWAの小説投稿サイト「カクヨム」に同じタイトルがありました。
見てみると最終更新日が2020年4月13日となっていて、しばらく更新されていません。このことから打ち切りもしくは完結したのではと思われていたのでしょう。
そしてこちらのタイトルは「英雄教室の超越魔術士 ~現代魔術を極めし者、転生し天使を従える~」で作者も月夜涙先生なので、今回の「英雄教室」とは別物になります。
一方、新木伸先生による「英雄教室」のコミカライズ版は、現在も連載しておりガンガンONLINEでも読めることが確認できました。新刊がでるペースがだいぶ空いてしまっているので、打ち切りとの噂が出てきたのだと思います。
『英雄教室』の小説家になろう削除!なろうじゃなくカクヨム?
新木伸先生による「英雄教室」ですが、現在は小説家になろうとカクヨム両方とも掲載されていません。小説化になろうとカクヨムのサイト上でも英雄教室については触れられていませんでした。
今までに作品については順次カクヨムの方に移行させるようですが、書き下ろしの「英雄教室」は載せないそうです。もともと載せていなかった上に、既に発売済の分を新たにアップしていくのは相当な労力になりと思いますね。
しかし、アニメ化されて注目も上がると思うので、もしかしたらカクヨムの方に掲載される可能性もあるかもしれないですね。
『英雄教室』の原作小説は?
「英雄教室」は新木伸先生による書き下ろしのライトノベルのため、原作を連載しているサイトはありません。
- 好きなペースで執筆できる
- ページ数が膨大になる
- 刊行ペースが早い
主にこれらの理由が挙げられます。だいたいの作家は何作品が同時に書かれていることが多いので、自分のペースで執筆できるのは大きなメリットです。雑誌などで連載となると締め切りに追われてしまったり、執筆が間に合わなくなってしまうといったハプニングを防げます。
連載がないので小説化される前にどんな内容なのか読めませんが、その分新刊が出た時にワクワク感も増すので楽しみ待てるなとも思います。
まとめ
英雄教室が完結や打ち切りと言われている理由についてまとめてきました。小説もまだ続きそうなところで終わっていることや、漫画も連載が続いているので、打ち切りとなるのは考えられないでしょう。
アニメが始まる前にどんな内容なのか気になる人はサクサク読める漫画もおすすめです。