『おかしな転生』は古流望先生による日本のライトノベル作品であり、日本代表のパティシエとして活躍していた主人公が世界大会の会場で死亡し異世界の辺境貧乏貴族の末子嫡男として生まれ変わり、お菓子を作る為に周りを巻き込む騒動を引き起こす物語となっています。
今回はおかしな転生から原作はなろうなのかや原作と書籍の違いや原作は完結しているのか?作者はどういう人物なのかまでご紹介していきたいと思います。
『おかしな転生』が2023年7月からアニメ放送
おかしな転生が7月からアニメ化されます。原作は2015年に小説家になろうで連載が開始されて同年中に書籍化されました。原作の売り上げは最新刊までで累計発行部数100万部を突破しており、一部のファンの間から8年越しのアニメ化に喜ぶ声も聞こえてきます。
そんなおかしな転生ですが、2020年にアニメ化前に一度舞台化されており、今年再び舞台化されました。魔法使いの嫁など舞台になるアニメは数あるので珍しい例ではないですが、人気がある故に舞台など多方面で展開しているのだと思います。
『おかしな転生』の原作は小説家になろう?
おかしな転生の原作についてですが、原作は2015年2月に小説家になろうで連載が開始された為になろうで合っていて、その後同年10月から書籍化が始まりました。
小説は現在23巻まで発売されており、同時にコミカライズ版として漫画も刊行されているのでアニメを皮切りにさらに多方面でのメディアミックス展開も加速していくのではないでしょうか。
『おかしな転生』のなろうと書籍との違い
おかしな転生の原作は小説家になろうであると言う事をお話しましたが、書籍版と小説家になろう版での違いはあるのでしょうか?その疑問にお答えすべく調査してみました。
結論から言いますと、小説家になろう版と書籍版でほとんど違いはありません。ですのでどちらを読んでも問題ありませんし、もし先の結末が気になるのであればなろう版から読むのも良し、逆に書籍版やなろう版など小説を読むのが飽きっぽくて大変だと思われるのならば、あえて漫画版を読むのも一つの手だと思います。
『おかしな転生』の作者について
おかしな転生は古流望先生が小説家になろうにて連載しており、作者の作風としては最近よく見る異世界転生モノを得意とする作者であり、おかしな転生が100万部を超えるヒット作となって居るのでファンも多いようです。
他にもおかしな転生以外に小説家になろうにて複数の作品を投稿していますが、今のところアニメ化などヒットに恵まれているのはおかしな転生一作品のみですので、古流先生の作品が今後ヒットしてアニメ化作品が増えるのかどうかを要注目といったところです。
『おかしな転生』は完結してる?打ち切りはない?
おかしな転生は書籍版は現在23巻まで発売されおり、同時に書籍版の現行が一区切りついたらなろう版の更新を再開しようと作者がtweetしてるので書籍版およびなろう版は完結しておらず現在も絶賛執筆中です。
そして同時にネット上ではおかしな転生の打ち切りに関する噂を目にすることもありますが、これは恐らくですが、なろう版の更新が止まっている事から来ているのだと思われます。
しかし、作者のTwitterを確認する限りなろう版の更新が止まっているのは書籍版の原稿を書いているからであり、原稿が一区切りつけばなろう版の更新を再開する事を明言しているので打ち切りは現段階ではありません。
まとめ
今回は『おかしな転生』についてご紹介してきました。本作は累計発行部数100万部突破。二度の舞台化を経てのアニメ化という人気作品であります。
内容としては他の異世界転生モノと内容が変わらないじゃないかと思う方もいると思いますが、7月のアニメ化でアニメ版を見てもし面白ければ書籍版などを手にとってはいかがでしょうか。