学園頭脳ゲーム&ラブコメ作品の「ライアー・ライアー」。続きが出る度にゲームの内容が奥深いものになっていきどんどんハマってしまうところが魅力です。
今回はアニメ化し注目が集まっているライアーライアーのネタバレからアニメでは何話何クール放送になるのか、何巻までアニメ化されるのか書いていきます。
『ライアー・ライアー』が2023年7月から放送開始
2021年4月1日にアニメ化企画中と発表され、2023年3月にホームページで2023年7月から放送開始と決定したことが載っていました。あわせてキービジュアルやキャラクターPV、OPとEDのPVも公開され、放送開始に向けてますます盛り上がってきていますね。
アニメ化計画進行中との発表から1年半空いているので、ファンとしては今からどんなアニメになるのか楽しみですね。
またライアー・ライアーの原作はライトノベルですが、コミカライズ版も連載されているのでアニメを見る前に気になる人は読んでみるとさらに楽しめると思います。
『ライアー・ライアー』は何話何クール放送で何巻どこまで?
「ライアー・ライアー」は2023年7月から放送が始まる夏アニメです。気になる何クールで放送なのか予想していきたいと思います。
最近放送されるアニメでは1クール放送になることが多い傾向です。なので、「ライアー・ライアー」も1クール放送になる可能性も高いと思われます。1クール放送となるとだいたい12話前後になるので、本作も同じくらいになりそうです。
そしてアニメ化されるのがどこまでなのか気になりますね。12話前後だと小説でだいたい3巻~4巻までアニメ化されています。1期では4巻の五月期交流戦が終わるところまで放送されると予想します。
『ライアー・ライアー』のネタバレ内容最終回
ここからはアニメ化されると思われるところまでネタバレを書いていきます。
小説1巻
主人公の篠原緋呂斗がは学園島に着いたけれど道に迷っている時に、ちょうど見かけた女の子に声をかけて英明学園への行き方を聞きます。
そして地図アプリの使い方を教えてもらい、別れた時に女の子の進行方向からトラックが向かってきていました。とっさに篠原は彼女の方に走り、手を引いて近くの水たまりから避けさせようと手を引きますがバランスを崩し押し倒してしまいます。
怒った彼女と星獲りのゲームである決闘することになった篠原。彼女が提案してきた決闘は「ターン制睨めっこ・強化版」で、オリジナルルールは喜怒哀楽を含め何かしらの感情で「表情を変えたら負け」というものです。アビリティをセットして有利に進めようとした彼女ですが、様子がおかしくなっていく。
服がまだ乾ききっていなかったのと、ギャラリーが増えてきてだんだんと恥ずかしさから動きが鈍っていき、最終的には負けてしまいます。
学園長に呼び出された篠原は、彼女が学園等総責任者の孫で女帝と言われている彩園寺更紗だと告げられる。篠原は身を守るために更紗から獲った色付き星の「赤」の効果「一つの嘘をつくこと」と使い、7ツ星と嘘をつくことにします。
小説2巻
赤の星を守るためメイドの姫路白雪の力も借り、久我崎晴嵐に勝ち藍の星も手に入れた篠原ですが、平穏な日々を迎える間もなく伝統イベントの区内選抜戦が始まります。
区内選抜戦が始まる前に転校生が来ると担任の先生から言われます。クラス内はざわつきますが、誰が来るのか知っている篠原は特に驚くことはなかった。その人物は姫路白雪で、篠原がついている嘘を貫くための「カンパニー」つまりイカサマチームのメンバーの一人だった。
そして迎えた区内選抜戦では、今回登場する新キャラ秋月乃愛が重要となってきます。秋月は小悪魔と言われている先輩ですが、狙ったように篠原の計画を邪魔するタイミングで出てきます。
区内選抜戦3日目になると偽の彩園寺のお嬢さまである朱羽莉奈と出かける予定になりました。朱羽は1巻で篠原が最初に決闘した彩園寺更紗の替え玉だということもわかります。
後半では姫路が誘拐されてしまったり、とうとう秋月と決闘「盤上宝探し」をしたりと見どころも多くあります。更に今回の区内選抜戦に外部から干渉してきている人物も判明し、秋月が前に進んでいく様子も描かれ区内選抜戦は終了します。
小説3巻
3巻では「彩園寺にアカウントを奪われた」という出来事から始まり3人目の彩園寺更紗が登場します。
3人目の彩園寺更紗は決闘をし、篠原を倒したらアカウントを明け渡してもらうと宣戦布告をしてきます。決闘の舞台は五月期交流戦「アストラル」になり、更紗を演じている朱羽は受けると意気込む。
アストラルは各学校で選抜した5人チームで競うことになり、篠原は浅宮七瀬・榎本進司・秋月乃愛・姫路白雪と挑むことになります。浅宮と榎本は幼馴染で星も6ツ星で実力はあるのですが、口喧嘩が絶えず相性は最悪でした。
さっそく今回のアストラルで行われる陣取りゲームでの役割を決めていき、「剣闘士」は浅宮、「魔術師」は榎本「斥候」は秋月となりました。ゲームのルールについては小説の77ページから81ページに載っています。
アストラルが進んでいく中で浅宮と榎本が更に仲が悪くなり試合を放棄してしまい、残りのメンバーで挑むことになります。チーム戦ならではの攻防は必見です。
小説4巻
3巻で暗躍していた「百面相」が違反プレイヤーだと知ります。そして違反プレイヤーでありながらアストラルに参加できたのは、運営委員会の中に百面相の仲間がいたと知らされます。
事情を知った篠原たちはライブラと共同戦線を張ることになり、MTCGに参加し百面相に挑むことにします。MTCGに参加するにはアストラルから離れることになり、ワイルドカードを手に入れないとアストラルに復帰できません。
MTCGに参加した篠原は六人目の刺客「椎名紬」と戦い、勝った後に「百面相だな」と聞き肯定。そして今度はアストラルで戦おうというセリフを残していました。
アストラルに戻った篠原は百面相の配下に入っていないチームを対象として一斉通信をし、百面相は運営側が用意したキャラクターだと言った。そしてアビリティ連合軍に対抗するため全員で「休戦協定」を使って同盟軍を作ります。
最大の見どころは連合軍と同盟軍がぶつかるところです。最下位だったチームが周囲の人たちからの助けでどんどん逆転していく展開は胸が熱くなりました。最終的にはアストラルを操っていた黒幕も捕まり、様々な出来事があったアストラルは終わりました。
まとめ
ライアー・ライアーのアニメ1期のネタバレを中心にまとめてきました。
決闘で行うゲームの内容も幅広く、頭脳戦も繰り広げられるので見ていて飽きるということは無いでしょう。アニメでは映像になるので、ゲームをしている時もより臨場感がでると思うので期待したいですね。