2023年4月6日の春クールではアニメ「魔法使いの嫁」のSEASON2が放送が開始しました。
原作における「学院編」を主題とした本作ですが、1期でも行われた分割2クールで放送され、最近1クール目の放送が終了しました。2クール目は10月の秋に放送が開始しますが、2クール目の後3期については放送するのか、範囲はどれほどなのでしょうか?今回はアニメ「魔法使いの嫁」の3期について調べてみました。
『魔法使いの嫁3期』の放送予定は?
アニメ「魔法使いの嫁」のSEASON2は4月からの春クールと10月からの秋クールでの分割2クールでの放送となり、現在は一応最終回を迎えましたがそれはあくまで1クール目の話であり、10月からは再び2期の2クール目の放送が始まります。そのため現在では2期が折り返し地点に来ているだけであり、まだ2期の放送が終了したわけではありません。
現状ではまだ2期の放送が終わってすらいないため、3期の放送予定については未定であると言わざるを得ません。ちなみに「魔法使いの嫁」の1期は2017年から2018年にかけて2クールで放送されており、その時から5~6年かけて2期が放送されているため、3期ももしかするとそれぐらい長くかかる可能性も十分に考えられます。
『魔法使いの嫁3期』があるならいつになりそう?
先述の通り、「魔法使いの嫁」はまだ2期の放送が完全には終わっていないため、3期の放送予定については不明です。しかし、これまた先述の通り1期の放送が2018年に放送が終了してから5年が経過して2023年にアニメ化しているため、2期から3期のスパンもこれぐらいかかるのではないかと予想されます。
ただし、2期は学院編を放送することが公開されており、放送の範囲は学院編が丸々入るとすると18巻ぐらいまでと予想され、現在出ている単行本は19巻までなので、原作ストックを考えるとやや不安になります。というのも単行本は半年に1回ぐらいのペースで出ているため2期までの長さを考えるともしかすると5年や6年では済まないとてつもない時間がかかりそうです。いずれにせよ、5年以上の間が空くのは確実になりそうなので、気長に待つのがいいでしょう。
『魔法使いの嫁3期』は何巻どこからどこまで?
それではそんな「魔法使いの嫁」の3期が放送されるとしたらどこからどこまでの範囲で放送するのでしょうか?先述の通り「魔法使いの嫁」は現在19巻まで出ていますが、そのうち10巻から18巻までがアニメの2期の放送範囲となっている「学院編」になります。
そのため、3期の放送範囲となるのは19巻からとなると思われますが、現在のところ19巻までしか出ていないためどこまでが範囲になるかはわかりません。ですが、1期の範囲も2期の範囲もかなり広範囲に渡っていることから、今後出ると思われる単行本でいうと大体28巻~29巻ぐらいまでの範囲になると思われます。
しかし、これはあくまで今までの傾向からまた2クール分放送するとしてこれぐらいだと思う…ぐらいの予想ですし、何よりそこまで長く連載するのか?という疑問も出てます。収録話数の違いなどもあるので一概には言えませんが、近年では大体の漫画は長くても20巻前後ぐらいで終わる作品も多く、特に原作漫画は2014年から連載しており、そろそろ10年経とうとしているため、もしかするとそこまでを待たずに完結する可能性すらあります。
『魔法使いの嫁3期』の新キャラや見どころ
「魔法使いの嫁」の3期の範囲となるであろう19巻から先の展開ですが、残念ながら単行本となっている範囲では18巻の続きとなる「学院編」の残りの話とその次につながるであろう展開があっただけで、本格的にストーリーが動くのは20巻からになると思われます。
19巻の序盤ではチセを巫(かんなぎ)と呼ぶ女神モリガンと戦い、フィロメラの力でモリガンを撃退する寸前まで追い詰めますが異境の「母」が現れたことで状況が変わり、モリガンも撤退していきます。もしかすると2期ではここまで放送するかもしれません。
19巻の後半ぐらいからは学院編の事後処理などの話が中心となっており、19巻にある20巻の予告では「獣の咆哮」というワードがあり、英国を二分するような事件が発生するようなことが示唆されています。
まとめ
いかがでしたか?今回はアニメ「魔法使いの嫁」の3期の予定について調べてみました。10年近く連載を続けている息の長い作品であり、今後いつまでも連載が続くようであれば3期のほうも期待が持てるかと思います。10月からは1クール目の続きである2クール目の放送が始まるので、気になった方は原作や過去の話などを見て2クール目や3期の放送に備えましょう。