2023年7月からアニメ放送が始まることで『好きな子がめがねを忘れた』通称【好きめが】 が注目されています。
そこで今回は『好きな子がめがねを忘れた』の聖地やアニメ1期がどこまでやるのか?、ネタバレなどについて紹介していきます。
『好きな子がめがねを忘れた』の聖地はどこ?
漫画やアニメといえば、その舞台へ行く聖地巡礼をする方も多いですよね。例えば、大人気アニメ「鬼滅の刃」では物語に出てきた無限城に似た旅館がファンの間で話題になり、訪れる人が沢山いました。では、好きな子がめがねを忘れた』の聖地はどこなのでしょうか?
調査したところ、残念ながら、聖地などは無いです。聖地があれば実際に訪れてみたかったですよね。基本的に中学校の教室が舞台になっているので、コスプレの撮影などの際は廃校や教室風のルームをレンタルすると良いと思います。
残念ながら聖地はありませんでしたが、どこにでもある教室が舞台というのもエモくて良いと思います。皆さんの学生時代を思い出すことが出来る素敵な設定ですね。
『好きな子がめがねを忘れた』アニメ1期は何巻何話どこまでやる?
7月からアニメ放送がスタートする『好きな子がめがねを忘れた』ですが、アニメ1期は原作である漫画の何巻の何話までの内容が描かれるのでしょうか?
調査したところ、残念ながら、まだどこまでの内容が描かれるのか分かりませんでした。ですので、1クールの放送と仮定した上での予想を紹介したいと思います。予想では5巻の最後の書き下ろしまでの内容が描かれると考えています。
5巻では文化祭の準備から終わりまでが描かれており、書き下ろしでは文化祭が終わったすぐ後のことが描かれています。三重さんが小村くんの顔を見るのを我慢することを伝えますが、見られてもいいと小村くんは伝えます。しかし、少し控えることを伝える三重さん。そんな言葉に少し寂しがる小村くんの姿を見て、三重さんは顔を見るのは我慢だけど…と言いながら手を繋ぎました。
一度は気まずい雰囲気になりましたが、三重さんが手をつないだことで再度仲良くなるこのシーンはほっとすると同時に初々しくてキュンとしてしまいました。書き下ろしですが、ここの内容までが丁度キリが良いと思います。
『好きな子がめがねを忘れた』は完結してる?最終回は?
アニメ放送も間近になり、注目されている『好きな子がめがねを忘れた』ですが、漫画は完結しているのでしょうか?
調査したところ、まだ最終回を迎えておらず、完結していませんでした。現在発売されている最新巻の10巻では小村くんが三重さんに告白し、付き合うことになったところで終わっています。読者の中では付き合ってしまったら完結してしまうのでは?という声もあったようですが、11巻が7月22日に発売することが決まっており、連載もされているのでまだ完結はしないようです。
次回発売予定の11巻では恋人になった2人のその後の関係が描かれるのでますます注目されています。原作を読んだことの無い方は物語が一段落したこの機会にチェックしてみるのも良いと思います。
『好きな子がめがねを忘れた』アニメ1期のネタバレ(1〜5巻のまとめ)
1巻
中学生の小村くんは隣の席の三重さんに片想いをしています。ですが、奥手な小村くんは隣の席にも関わらず声をかけることが出来ません。
そんなある日、三重さんがメガネを忘れてしまいます。そのことがきっかけで教科書を貸したり、靴箱を案内したりと片想いしている三重さんと会話することができて嬉しい小村くんでした。明日もめがねを忘れてくれないかなという小村くんの願いからかなんとめがねを壊してしまう三重さん。またもやめがねを忘れたことでますますドキドキな学校生活をこれからも送ることになったのでした。
1巻での見どころは9話の三重さんのめがねを受け取りに小村くんが着いていく話ですね。カフェに行ったり、ゲームセンターに行ったりとまるでデートしているような2人の姿がとても可愛いです。恋人では無い関係性がとても甘酸っぱいです。
2巻
2巻では初めて三重さんの眉間にシワが寄っていない姿が描かれています。その姿はギャップもあってか、大きな目でとても可愛いらしく見えます。小村くんもこの姿に思わずドキッとしてしまったようでした。
この巻では1巻よりも三重さんの様々な表情が描かれていて小村くんと関わることで感情が豊かになっていってるのかなと思いました。特に小村くんが告白しようとするシーンではそれがあらわになっていました。バレンタインの友チョコを忘れてしまった三重さんは小村くんに何かを渡そうと考えますが思いつきません。
そんな三重さんは小村くんを放課後の教室に残らせて代わりに何かお願いを聞くと言います。思いがけない言葉に動揺する小村くんでしたが、今から話すことを聞いて欲しいと言い、告白しようとします。しかし、ちゃんと見て欲しいことからめがねをかけているときに話すと伝え直します。そんな小村くんの言葉にはにかみながらメガネ忘れないように気をつけなきゃと言う三重さんでした。
3巻
3巻では新学期のクラス替えの模様が描かれています。小村くんは三重さんと楽しい日々を過ごしたことであっという間の一年だったと感じます。クラスが離れてしまわないか不安に思う小村くんでしたが、無事にまた三重さんと同じクラスになることができたのでした。
同じクラスになり、今度は隣の席になりたいと願う小村くんでしたが、残念ながら三重さんはくじ引きによって遠い前の席になってしまいます。残念がる小村くんでしたが、何とここから奇跡が起こります。目が見えない他の生徒に前の席を三重さんは譲ったことからまたもや小村くんと三重さんは隣の席になったのです。
去年と同じように2人が楽しい日々を過ごすことになってほっとしたお話でした。読者も思わずドキドキしてしまうような小村くんの気持ちが純粋で可愛らしかったです。
4巻
4巻では小村くんと三重さんの距離が一気に縮まりました。例えば50話では三重さんが特別について考えます。友人からの話を聞いても、恋人や好きという感情がわからない三重さん。ですが、小村くんの赤くなった顔を見て小村くんの特別だったら嬉しいなと思ったのでした。そして、なんと三重さんも、私も小村くんのことを…と同時に思うのでした。
小村くんが三重さんに片想いしていることは最初からわかっていました。しかし、三重さんの小村くんへの気持ちは分かりませんでしたよね。しかし、この場面を見る限り、三重さんも小村くんのことを意識し始めていることがよくわかると思います。表情も豊かになったり、話す機会も増えてきたりしています。三重さんも想い始めてきたと言うことで、ますますこの2人の関係が気になってしまいますね。
5巻
5巻では文化祭編に突入します。文化祭を成功させるためにクラスの展示の準備を2人は頑張ります。無事に文化祭が終わり、片付けをする2人。三重さんが小村くんの顔を見るのを我慢することを伝えますが、見られてもいいと小村くんは伝えます。しかし、少し控えることになります。少し寂しい小村くんでしたが、三重さんが顔を見るのは我慢だけど…と言いながら手を繋ぎました。なんとも可愛らしい行動ですね。
文化祭という行事を通して2人の距離はより近くなったようです。1巻と比べると表情が明るくなった三重さんはとても可愛いですね。ここで話は少し変わりますが、個人的に文化祭準備しているときの三重さんがハーフアップにしているのがすごく可愛いとおもいました。いつもと同じふわふわなロングヘアーも可愛いですが、いつも見ている髪型とのギャップでそのように見えるので是非チェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は『好きな子がめがねを忘れた』の聖地やアニメ1期がどこまでやるのか?、ネタバレなどについて紹介していきました。以下がまとめになります。
- 聖地は無い
- アニメ1期は5巻の最後の書き下ろしまでの内容が描かれると予想
- まだ原作は完結していない
7月から放送のアニメは作画が綺麗なことで注目されているので原作を読んでいない人も是非チェックしてみてくださいね。