ついにアニメ呪術廻戦第2期が始まりました!
1話目からクオリティの高さに驚きましたね。アニオリのシーンもあり原作ファンも楽しめるようになっています。
今回は、呪術廻戦の今後の話で五条と夏油が星漿体である天内理子と一緒に沖縄に行く話があります。護衛任務を任されているのになぜ沖縄へ行ったのか?その理由を解説していきます。
呪術廻戦2期で沖縄へ
五条と夏油の過去編であるアニメ呪術廻戦第2期ではみんなで沖縄に行く話があります。
何だか楽しそうですね。とても護衛任務とは思えないです。
呪術廻戦が今まで舞台としてきた中で京都か東京の2つが多かったですが、今回初めて沖縄を舞台に描いていました。
描かれている量は少ないですが、沖縄の有名な水族館である美わ水族館のジンベエザメや那覇空港など沖縄の名所がしっかりと登場しています。
高校1年生の頃の七海建人とパートナーの灰原雄も初登場したので過去の七海が見たかったファンにとっては嬉しい話になったのではないでしょうか。
沖縄の聖地の場所は?那覇空港や美ら海水族館
アニメや漫画のようなフィクションは現実にある場所をモデルにして舞台を作ることが多いです。
こういったアニメや漫画のモデルになった場所を聖地と呼びます。よく聖地巡礼という言葉を聞きませんか?これはアニメの聖地となった場所を実際に訪れる時に使われる言葉です。
今回の呪術廻戦第2期では沖縄も舞台に描いています。沖縄のシーンで出てくる聖地と思われる場所は那覇空港と美わ水族館です。
作中で天内が水族館で巨大なジンベエザメを見るシーンがあります。沖縄県内でジンベエザメがいる水族館といえば美わ水族館が有名なためそこだと推察できます。
また、那覇空港に関しては1年の七海建人と灰原雄の登場シーンに那覇空港と名前が書かれていました。2人は敵が空港を占拠する行動に出たとき防げるように派遣されてきました。
このように沖縄の聖地の場所は那覇空港と美ら水族館であることが分かります。
なぜ沖縄に?黒井美里拉致で犯人が取引場所に指定
ではそもそも何故沖縄に行くことになったのでしょうか?
理由は、天内理子の付き人である黒井美里が盤星教の信者に拉致され取引場所を沖縄に設定したからです。
何故沖縄?と疑問を抱く方も多いでしょう。夏油も何故敵が沖縄を指定したのか疑問に抱いていました。ありえる可能性として空港を占拠し天元様と星漿体の同化を防ぐ時間稼ぎだと踏んだ夏油は対策として1年生コンビの七海と灰原を派遣しました。
結局敵は夏油の予想とは違い空港を占拠することはなく五条達は帰ることができました。
実際の敵のプランとしては相手の緊張を解くためにわざと救出させて成功させることで気のゆるみを誘発し油断させるためでした。
沖縄の旅のしおり
五条達は沖縄へ行く予定を旅のしおりに記載していました。
内容は2泊3日の構成で黒井が拉致されてから護衛終了までの内容が書かれていました。ぱっと見た感じだと何だか学生時代の修学旅行を思い出しますね。
・1日目 13:30 黒井拉致
21:00 拉致犯が取引場所を沖縄に指定
・2日目 9:00 五条達 沖縄到着
11:00 黒井を救出し拉致犯の捕縛の成功
13:00 海水浴
15:00 沖縄出発
18:00 高専へ帰還
・3日目 11:00 天内の賞金を取り下げ
日没後、天内と天元様の同化完了 任務終了
こう見ると沖縄にいた時間はとても短いですね。実際は高専に帰るのは3日目の朝になり沖縄では海水浴の他に水族館にも行っています。
五条の呪詛人(じゅそんちゅ)呼び
五条は海水浴のシーンで高専に帰るのは明日の朝に変えようと夏油に提案しました。天内にもう少し楽しい思いをさせてあげたい五条のやさしさが垣間見えますね。
渋る夏油でしたが五条は天気も安定しているし呪詛師の数は東京よりも少ないという理由をつけました。その時に「呪詛師(じゅそし)」を「呪詛師(じゅそんちゅ)」と呼びました。
五条も沖縄を楽しんでちょっとふざけちゃっていることがこのシーンでわかりますね。五条もこの時はまだ高校生なので、海でも来たらテンション上がってしまうのは仕方がないことですね。
自信満々な五条だからこその言葉遊びなのかもしれませんね。
しかし、ただふざけているだけではなくしっかりと天内の護衛の事を考えて行動しておりやるべきところはしっかりやる男です。こういうところは本当にカッコいい人ですよね。
まとめ
今回は五条達は何故護衛任務の時に沖縄へ行ったのか、を中心に旅のしおりや沖縄の聖地など色々細かく解説していきました。
この沖縄の楽しいシーンから後のシーンを考えるとやはり呪術廻戦の作者は読者を上げて落とすのが好きなのだと思いますね。
アニメ2期が現在放送している中で今回紹介したシーンももちろん見ることが出来ると思うので楽しみに待っていましょう!