キリコの声優柴咲コウで傷の沼頭とは理由なぜ?正体若い時とおばあちゃんの違い【君たちはどう生きるか/ジブリ考察】

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ジブリ最新作『君たちはどう生きるか』にて、塔の中の地下世界でキリコという女性、そしてキリコというおばあちゃんが登場しました。

そこで今回は、若い時のキリコの声優が柴咲コウさんだったことや眞人と同じ傷の理由はなぜなのか?正体とおばあちゃんとの違いはなんなのか調べてみました。





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キリコの声優は柴咲コウ

https://twitter.com/FujiyoshiTk/status/1680878829550841856?s=20

今回地下世界で登場した若い時のキリコですが声優は柴咲コウさんでした。

ちなみにおばあちゃんのキリコは大竹しのぶさんか竹下景子さんと言われています。

おばあちゃんの中でも一人だけ眞人と一緒に行動していましたから、特に注目人物でしたよね。そしてなんと地下世界のキリコと現実世界のキリコは同じ名前で驚きました。

確かに服装は一緒でしたからね。



キリコの正体は?

では、キリコはどういった人物なのでしょうか。

地下世界で会った若いキリコは、火の魔法を使っていたり、わらわらや死者の食べ物である魚を解体して提供しているようでした。

そしてキリコさんでしょ?と眞人が聞いた時、なんで俺の名前知ってるんだ?と言っていました。つまり、おばあちゃんのキリコと同一人物ではないということです。さらにはこの世界からでたことはないと言っていました。ただ、服装は一緒でしたね。

そして眞人がヒミ様と会った時に同じ塔があると話していました。この世界とあの世界は似ている部分があるという話があったことから、キリコの存在もその一つだったのではないでしょうか。



キリコの眞人と同じ傷の理由はなぜ?沼頭にやられた

そしてキリコには眞人と同じ部分に傷がありました。

眞人にその傷は?と聞くと、同じだと言ってキリコも傷を見せます。沼頭にやられたと言っていました。それは大きかったけど食ってやったと言いました。

これはつまり魚でいう河の主のような意味だと思います。なので沼の主のような意味でもあり、沼の王ということでしょうね。

なぜ眞人と同じ所に傷があったのかわかりませんけど、これはそれほど意味はないと思っています。宮崎駿監督が、眞人との共通点を持たせることでキリコが眞人を助けようとするように誘導したとかでしょうか。



若いキリコとおばあちゃんの違い

では、若いキリコは地下世界からでたことはないようですが、おばあちゃんとの違いはなんでしょうか?

普通にキリコの家から出ていく時にはおばあちゃんの人形をお守りとして持っていかせました。

似ているのは服装だけだったような気がします。ただ、火の魔法を使えるのは若いナツコだけでしょう。

おばあちゃんのキリコは少し臆病であり、帰りましょうと言っていました。ナツコの事は好きじゃないでしょと眞人に言ったりストレートなことを言うのはちょっと似ている感じもしましたけどね。

若いナツコは男らしい感じでしたよね。



まとめ

ということでナツコの正体などについて紹介しました。

傷については謎ですけど、魚との戦いでできたということですね。

火の魔法も使えているのも謎です。



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