るろうに剣心明神弥彦が三条燕プロポーズで現在北海道編で逆刃刀返却

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現在、るろうに剣心がリメイクされた新作アニメが放送されています。声優やキャラクターのデザインが一新されたため注目を浴びています。

そんな今話題沸騰中のるろうに剣心ですが、今回はジャンプスクエアで連載されている「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」での明神弥彦に焦点をあてて解説していきます。





目次

明神弥彦と三条燕の関係

https://twitter.com/fireworksgelato/status/1657548148112502785?s=20

明神弥彦は初登場時10歳で戦争孤児として登場しました。剣心達と出会って神谷活心流を学び幼いながらも強敵と戦いながら成長している少年です。北海道編での年齢は16歳でした。

三条燕は牛肉鍋の店「赤べこ」の店員をしている少女です。彼女は弥彦と同い年でおどおどした気弱な性格の持ち主です。

そんな2人の関係はお互いを異性として意識し合う仲です。つまりお互い好きってことですね。後に、2人は結婚して子供も出来ました。

2人の結婚については作者のあとがきで判明している内容のため漫画では描かれていません。ただ、漫画での2人の雰囲気ややり取りからして「結婚するのでは」と考える読者の方も多かったのではないでしょうか?

北海道編ではこのあたりの2人の結婚生活なんかも描かれると良いですね。



明神弥彦が三条燕に一緒に暮らそうかとプロポーズ

2人が結婚することがわかりましたが結婚と言えばやはりプロポーズの言葉ですよね。

一体、弥彦はどんな言葉でプロポーズをしたのでしょうか?

弥彦のプロポーズシーンは現在連載中の「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」1巻第3幕で描かれています。剣心が北海道に行く前に実力が衰えていないか試すために弥彦は剣心と一騎打ちをしました。結果は敗北してしまい逆刃刀も剣心に返しました。

その後、剣心達を見送った後、何となく寂しさを覚えながら帰った弥彦は道場の手伝いをしている燕に出会いました。その時に、弥彦は燕へプロポーズをしました。

プロポーズの言葉は「俺達一緒に暮らそうか」と弥彦が燕へ伝えました。

凄いシンプルですが弥彦らしい言葉ではないでしょうか。燕も突然言われて驚いていました。



明神弥彦の現在は?

明神弥彦は初登場から北海道編まで6年の時間が経っています。

初登場時はスリをしていた単なる子どもでしたが神谷道場に入門し、早く一人前の男になりたいと強く気持ちを持つようになりました。そのためにも血の滲むような努力も厭わず、強敵にも臆せず立ち向かっていました。

京都編では志々雄真実の仲間の十本刀・刈羽蝙也を倒すほどまで成長し、四神・玄武相手にも勝利しています。

現在は、明神弥彦は薫が取り仕切る神谷活心流道場の師範代となり「白刃取り千本制覇」の異名を授かっています。刀を素手で受け止め折る技術や動体視力身につけており並大抵の相手では太刀打ちできないほどの強さまで成長しました。

剣心や斎藤一ほどの強さまではいかなくともその一歩下のレベルには到達しているとみて間違いないでしょう。



明神弥彦が北海道編で逆刃刀を剣心に返却

弥彦は元服の時、剣心から大人の仲間入りのお祝いに逆刃刀を送られていました。

しかし、北海道編で逆刃刀を剣心に返しています。理由は「剣心の人々を守る為の剣は逆刃刀が相応しいから」というもの。

弥彦は剣心から逆刃刀を貰い使った結果、逆刃刀の扱いの難しさを痛感し使いこなせるのは実際に人を切り殺す経験がある剣心しかいないと考えました。その後、北海道に向かう前に剣心の現在の力量を図るために一騎打ちをして刀を返しました。

今回のことから自分の逆刃刀を弥彦に渡すことから剣心の弥彦への信頼が伺えますし、弥彦が剣心に刀を返すのも剣心への尊敬や実力を誰よりも理解しているからこその行動であることがわかります。この2人がここまでの信頼関係を築くとは初期の頃では考えられなかったですね。



まとめ

今回は、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」での明神弥彦について解説していきました。

弥彦の燕へのプロポーズの言葉や北海道編での弥彦の強さ、逆刃刀をなぜ剣心に返したのか、など分かったと思います。

北海道編は現在も連載中で剣心達の活躍が再び見たい方は是非調べて読んでみてください!



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