呪術廻戦のメインキャラクターの一人である釘崎野薔薇。
人気もあったキャラクターでしたが、悲しいことに渋谷事変中に亡くなってしまいました。しかし、どこかで生きているかもしれないという説も出てきています。実際はどうなのか気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、釘崎野薔薇の生死について調べてみました。
釘崎野薔薇の復活しない?
釘崎野薔薇は復活するのか気になるところですね。
現在の最新話・229話では復活した五条と宿儺の戦いが繰り広げられています。ですが、野薔薇の登場は125話で倒されて以来未だありません。
しかし、野薔薇同様作中で死亡した数名は、その後呪霊や降霊術で復活しています。ですので、野薔薇も何らかの形で復活することも可能かもしれません。しかし、禪院直哉や伏黒甚爾のように味方として復活するとは限りません。
また、虎杖は一度心臓がない状態で死亡したにもかかわらず、反転術式で復活を遂げています。反転術式がどれぐらいの範囲の損傷を復活させるのかわからないところではありますが、可能性が0ではありません。
人気キャラクターでもありますし、野薔薇が復活してくれると嬉しい限りですね。
釘崎野薔薇は死亡確定?
釘崎野薔薇は15巻125話で真人との戦いにより致命傷を受け、死亡しました。ただどこまで死亡が確定しているのかわかりません。
野薔薇は真人の「無為転変」を受け、片眼が吹っ飛びます。無為転変は触れた人間の魂や肉体を改造する術です。
その後駆け付けた京都校の新田の術式によって身体の損傷は停止状態になりました。そして、傷の悪化が止まっている状態で新田に連れられ戦線離脱し、家入硝子の反転術式を受けていると思われます。
また、描写の見方によっては脳は無事に見えるそうなので、即死ではない気がするとの声もありました。そして、虎杖に釘崎の状態を訊かれた恵は死んだと明言はしませんでした。
さらに、作中の事ではありませんが野薔薇の花言葉は「痛手からの復活」、この言葉も野薔薇の生死を曖昧にさせているような気がします。ですので、読者やファンの中では死亡確定とは言い切れないのでしょう。
漫道コバヤシで作者が死にたてホヤホヤの状態で止まっていると発言
CS放送フジテレビONEにて放送されました漫道コバヤシでの「呪術廻戦特集」で作者の芥見先生が発言した言葉に注目されました。
作者によると釘崎野薔薇は死にたてホヤホヤの状態で止まっているとのことです。新田の術が確かに効いている状態ですが、死にたてというのが気になりますね。それはもう既に死んでいるのでは?と思わなくもないです。
また、主要キャラの死亡は虎杖を挫折されるために必要とのことですので、虎杖により近い存在だった東京校のどちらかを一度殺す必要があったのでしょう。
しかし、もし復活する可能性がないのであれば死んだと断言したかもしれません。ですので、とりあえず死んではいるが、治療次第では復活する未来もあるとのことだと思われます。
ただメインキャラクターの4人のうち1だけ死ぬか、3人死ぬかの二択だとも作者は発言していました。どんな組み合わせでもできますが誰かがいないまま終わるのは確かかもしれません。実際は、芥見先生しかわかりませんから、一時的でも野薔薇を復活させてほしいですね。
釘崎野薔薇がこの先生き返るとしたら?
釘崎野薔薇がこの先生き返るとしたらどのタイミングなのでしょうか。
「呪術廻戦特集」では作者によると、渋谷事変が終わった時点で6,7割との事です。また、作者は2021年の放送で2年で完結とも発言しています。丁度今年がその2年後ですね。どういうゴールを描かれているのかわかりませんが、復活するのでしたら今年中でしょう。
現在は229話が更新されており、五条と宿儺の戦闘真っ只中です。野薔薇が復活しそうな雰囲気はほぼ無いですが、恵が宿儺に乗っ取られている今、駆け付けて応援してほしいところですね。
まとめ
今回は釘崎野薔薇の生死について調べてみました。125話から100話もたっていますが、未だに情報がありません。
ですが、作者や恵は野薔薇の死を明言したわけでもないですから、復活する線も大いにあると思われます。
五条と宿儺の戦いの行き先も気になりますが、野薔薇にはぜひ復活してみんなのもとに帰ってきて欲しいですね。