2028月8月9日に私の幸せな結婚第6話「決意と雷鳴」が放送されたと思います。美世の婚約を破棄させるために誘拐した香耶や実の野望は美世を取り戻しにきた清霞によって阻止されましたね。ですが、最後の方で何者かが美世を狙っていることが判明します。
今回は美世の実母の家系「薄刃家」とその血について、鶴木新は何者で実母の齋森澄美についてします。また、薄刃家の能力異能の人心に干渉する力についても解説していきますね。
薄刃家とは?の血とは?
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— 『わたしの幸せな結婚』公式@アニメ化&実写映画化決定🌸 (@watashino_info) March 27, 2023
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美世をめぐって対立する清霞と新。
互いに美世を守ると譲らない二人。
美世の気持ちを問うが…。
清霞を思うがゆえの、
美世の答えが切ない…! pic.twitter.com/q7bd43sqq2
ここでは美世の実母の家系である薄刃家についてと、薄刃家の血について解説していきますね。
薄刃家とは「人心に干渉する力」という異能を受け継ぐ家系です。その能力は個人差はありますが、思考を読む、記憶操作、自我の消滅、幻覚を見せたりなどあります。
派手な能力ではありませんが、使い方次第で国を支配すること滅ぼすこともできてしまう危険な能力であることが判明しています。
薄刃家の人々もその事を理解しており、能力の悪用を防ぐために普段は薄刃の姓を隠しています。また、下手に自分達の血を広めて能力の拡散を防ぐために、他家との結婚なども制限を掛けているのです。
そのため、美世の実母である澄美は異例のことであり、能力の関係上、秘密主義を徹底しているため、世間では架空の家系とされています。
薄刃家は名前を隠して鶴木と名乗る
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コミック版22話後半が、#ガンガンONLINE にて公開開始です!
去り際に鶴木新が告げた言葉。
言葉のトゲが清霞の胸を刺す…。
自らの異能の力に苦しむ美世のため、
美世の実家・薄刃家を調べる清霞だが、
そこで出て来た名前とは…⁉︎
五道の気遣いが嬉しい…。 pic.twitter.com/zuJ044UD0c
上の見出しで紹介した薄刃家についての補足として、薄刃家は普段は鶴木という姓を名乗っており、表向きも異能とは関係の無い「鶴木貿易」という会社を経営しているしています。
ですが、薄刃家の一族が鶴木を名乗るのは自分達の異能を隠すため以外にも理由が存在します。薄刃家の国での役割は他の異能者が能力を悪用をするのを防ぐための抑止力です。
薄刃家の異能は異形相手には意味をなしませんが、人間に使用すれば効果的であり、また薄刃家の異能が表に出ないために、厳しい掟があり、それを破れば重い処罰が科せられます。
また、薄刃家はその異能のため「見鬼の才」を持つことがありません。美世が異能に目覚めなかったのは薄刃家の血を受け継いだがために見鬼の才がなかったのです。
薄刃家の人物・鶴木新や澄美
鶴木新(本名 薄刃新)
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キャラクター情報解禁
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鶴木 新 CV:#木村良平
「鶴木貿易」を営む鶴木家の御曹司。
少し癖がかった栗色の髪が印象的な、品の良い好青年。#わた婚アニメ pic.twitter.com/Tt0XNEcER8
鶴木新は原作小説2巻から登場する人物であり、アニメでは6話の最後あたりで先行登場していますね。彼は薄刃家の人間で、本名は「薄刃新」といいます。
表向きは鶴木貿易の御曹司として生きています。また、実家での交渉役としても活動しており、後に美世の婚約者の清霞の元に派遣されることになります。
薄刃家の能力として幻を操る異能が使え、戦闘能力も武器の使用と異能を使った清霞を倒すほどの実力を持ち合わせていますね。
齋森澄美(旧姓 鶴木澄美)
アニメ『#わたしの幸せな結婚』
— 『わたしの幸せな結婚』公式@アニメ化&実写映画化決定🌸 (@watashino_info) July 26, 2023
第四話「おくりもの」
ご視聴ありがとうございました🌸ˎˊ˗
公式HPの【登場人物】ページに、美世の母親・澄美が、”薄刃澄美”(CV #日高のり子)として更新されました。今後の展開にご期待ください。https://t.co/VuV0oA6i7K#わた婚アニメ pic.twitter.com/VWmDINgTWY
齋森澄美は主人公の齋森美世の実母であり、美世が子供の頃に死んでしまいます。そのため、本編ではモノローグや美世の夢に出てくる形で登場しています。
本来、薄刃家は外部の家系と縁談をすることはないが、薄刃家当主の意向によって齋森家に嫁ぐことになり、娘である美世を設けることになります。
美世が「夢見の才」があることを知り、悪意ある人々から守るために美世の異能を封じることにします。美世の異能について死ぬ前に夫の真一にその事を明かしましたが信じて貰えませんでした。
美世に対する愛は本物であることは確かですが、彼女の過ちは夫の真一との信頼関係を築けなかったことだと思います。
家の都合で結婚させられたことで、互いに愛がない上に自分の素性を隠し続けた上に死ぬ直前に薄刃家のことやその異能について聞かされても真一からすれば寝耳に水なことです。
また、小説版とアニメ版では真一は薄刃家について知らないような感覚もありますので、もし真一との信頼関係を築けていたら現在のような歪んだ家庭にならずに済んだ可能性がありますね。
薄刃家は能力異能は人心に干渉する力
薄刃家は「人心に干渉する力」という異能を持って生まれる一族であり、基本的に異形に使うことよりも人に使うことが前提の異能です。特に女性の中で極希に現れる異能があります。
また、その異能のために見鬼の才を持たないで生まれることも普通のことであり、美世が見鬼の才に目覚めなかったのも実は薄刃家の血を引いたことが原因です。
夢見の才
「わたしの幸せな結婚」@ T・ジョイ博多。明治・大正を思わせる架空の時代を舞台に、ある宿命を持つ家系に生まれた斎森美世は実母を早くに亡くし、継母や義理の妹に虐げられてきた。美しくも冷酷無慈悲な久堂清霞との政略結婚?ラブストーリー。特殊な能力【異能】不穏な【災い】と美世の【夢見の才】 pic.twitter.com/OUpnsbr5ez
— 京都のまさ (@kyoto_masa) March 28, 2023
夢見の才は主人公「齋森美世」が持っている異能であり、彼女の異能が扱われるのは小説2巻、漫画4巻意向です。
夢見の才の能力は人の夢を操ること、精神操作、夢の中で過去現在未来を見通すことが出来るという凄まじい異能です。
夢見の才を悪用されることを危惧した澄美によって異能を封じられています。ですが、成長と経年劣化によって本編にて夢見の才が解放されます。
アニメでは7話以降から関わってくる異能ですので、アニメでの展開が楽しみですね。
まとめ
解説は以上になります。アニメも6話が終わったことで小説2巻、漫画4巻の内容に突入することになります。美世と清霞が結ばれるための困難を乗り越えていく物語でので、今後の展開が楽しみですね。
7話以降に関わってくる「夢見の才」についての深く知りたい方は小説2巻、漫画4巻当たりを朗読すると作品の世界観をより知ることが出来ると思います。