嵌合獣顎吐(かんごうじゅうあぎと)とは?意味由来アヨンに鵺と渾の融合体で能力強さ【宿儺/呪術廻戦233話考察】

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呪術廻戦233話にて、宿儺が鵺と渾の名前を言うと召喚されたのが嵌合獣顎吐(かんごうじゅうあぎと)という式神でした。

そこで今回は嵌合獣顎吐とは何なのか?鵺(ぬえ)と渾(こん)の融合体なのか?能力や強さについても考察してみました。





目次

嵌合獣顎吐を召喚

五条と宿儺の戦いの中で魔虚羅に不可侵を適応されてついに召喚されて2体1の戦いになりました。

しかし宿儺は3対1だと言い、鵺と渾の名前を言いながら嵌合獣 顎吐(かんごうじゅう あぎと)という式神を召喚しました。

その大きさは魔虚羅と同じくらい大きく、見た目は目玉がカメレオンのようになっており、角のようなものも生えており、二足歩行で下は魔虚羅と同じように黒いズボンのようになっています。ともかく見た目というか顔がきもいです笑



嵌合獣顎吐は鵺と渾の融合体?

そして恐らくは鵺と渾の融合体なのではないかということです。

式神は死んだら復活はできないということです。伏黒の場合は玉犬の白が殺されましたが、その力を黒に引き継いで渾が誕生しました。復活はできないけど、力を引き継ぐことはできるというもののようです。

そして鵺も渾は死んではいないと思いますけど、今回のものを見ると鵺と渾を融合させた式神でしょうね。2つの式神の力を引き継いだものということでしょう。

宿儺の鵺はバカでかいものになって伏黒のよりも強化されていましたから、今回の嵌合獣 顎吐はある程度の強さはあるはずです。



嵌合獣顎吐の意味由来元ネタはアヨン?

では嵌合獣 顎吐の名前の意味や由来についてです。

まず嵌合というのは伏黒の領域展開である『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』で聞いたことがありますよね。

そして嵌合は機械用語のようで、機械同士のパーツがはまり合う意味をいうそうです。嵌合の嵌ははまるという字ですからね。この言葉からやはり嵌合獣とは式神同士が嵌り合って融合した存在と言って良さそうです。

そして顎吐ですが、これは造語です。顎(あご)と吐(はく)を合わせたものですけど、見た目からはそんなイメージは伝わってきません。顎というくらいですから、ワニとかサメのようにアゴが強いイメージではありますけど、まだわかりません。

基本的に伏黒の式神は動物ですから、アゴが強い動物を調べると、

・ワニ
・カバ
・ジャガー
・サメ
・ゴリラ
・クマ
・ハイエナ

なんて名前が上がっていました。ただ、顎吐の顔を見ても上記動物達に当てはまりません。どちらかというと虫に見えるんですよね。

そしてBLEACHですぐに殺されてしまいましたが、アヨンというキャラに似ているとネットで上がっているようです。たしかに角とか目が似ていますよね。



嵌合獣顎吐の能力や強さ

では、顎吐の強さですけど、まだ具体的な強さはわかりません。

鵺は飛んだり人を運んだり翼で守ったりしており、渾は速さと直接攻撃のイメージです。

これを見ると正直そこまで強いイメージは持てません。魔虚羅と比べてしまうと良くないですよね。

具体的な攻撃がどんなものがあるか見てみたいですけど、五条の技に適応しないのであれば、普通に顎吐は倒されてしまうと思います。

ただ、宿儺の呪力で伏黒よりも大幅に強化されているはずなので、普通の式神よりは強いでしょうね。



まとめ

ということで今回は嵌合獣顎吐について紹介しました。

見た目の気持ち悪さは宿儺が生み出したものだからでしょうか。鵺も巨大化していましたし。

まさか合体させたものを登場させるとは、伏黒の術式を使いこなしていますね。





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